ことでんと淡路島「アスパ五色」「美湯松帆の郷」「道の駅あわじ」
2018年 03月 31日
番外編。
今回のツアー、午前中で5軒を巡ったところで、立て続けだとしんどいから休憩~ということで、ことでん瓦町駅にいた。
瓦町駅はJRやことでん高松駅から南に2km弱くらい南下したところなんだけど、ことでんの場合、琴平線のほか、この駅を起点に長尾線・志度線もあるから、ちょっとしたターミナルなんだよね。
たまたまなんだけど、3月21日から駅の発車メロディーがくるりの「コトコト琴電」になったという情報を、何でだかJr.が知っていて、ことでん見るついでに、それも聞こうと思ってやってきたわけ。
券売機で入場券を・・・ん?あれ?ボタンあれへん。
駅の人に聞いてみると、「そんなものはありませんよ」的なきょとん反応だったんだけど、じゃあという感じで、「こちらお渡しますので、出るときにまた駅員に渡してください」とピンクのチケットを渡される。
そうか、ことでんは入場券という概念がないのかぁ。

駅員さんの好意で改札を通ることができたので、あまり長居をしないようにしないとね。とりあえず近くの階段からホームにおりると・・・
「次の志度行は④番線」・・・あれ、このみえているホーム以外にまだホームがあるということか・・・というよりも、この番線プレート、都度都度駅員さんが変える仕様なのね。

琴平線1200形。
このキュートな形状、もともとはあの京急700系ですな。

長尾線1200形。
さっきのと同じだけど、琴平線とは放送用電源の電圧が違うから、琴平線の1200形とは併結できないんだって。
・・・さっきのもそうだけど、デザインが派手派手ですな。

一度、ホームから階段上がって4番線5番線ホームへ。ちょっと離れたところにホームがあるのね。
お、ちょうど電車が入ってきた。志度線600形。
京急からの譲り受けが多い中、こちらは、もとは名古屋市営地下鉄東山線250形・300形だ。たまたま、ことちゃん源平号ということで、かわいいデザインになってたぞ。


白と黄色のツートンデザインのことでんはちょくちょく見るけど、これ全部黄色じゃないか。ヘッドマークばりに金刀比羅宮のマークが・・・しあわせさんこんぴらさん号ということでいいかな。なんか、縁起良さそう(笑)

ことでん見ただけでお腹が減るわけでもなく、結局は、もううどんは打ち止めにして戻っていくかということで、淡路島まで移動する。
時間がまだ昼間なので、高速道路を途中、西淡三原ICで降りて、五色に向かう。
五色に、洲本市教育委員会が運営する五色台運動公園「アスパ五色」があって、この中にパークゴルフ場があるんだよね。淡路島の中でパークゴルフできるのはここだけみたい。9ホール×2コースで全18ホールで、土日祝なら大人1名1000円だ(中学生以下は500円)。

きれいに整備されたグラウンド。
芝が意外と深めなのと、グリーンが盛り上がっているところが多く、ピンそばが斜面だったりすると難儀だったりする。

五色からは、淡路島の北側、海沿いを走る県道31号線を北上。
16時を回ってやってきたのは、明石大橋のお膝元、「美湯松帆の郷」だ。
ここの温泉(700円)は、源泉かけ流しではないんだけど、単純弱ラドン温泉が楽しめる。あと、何よりも露天風呂からの眺望がすばらしい。明石大橋が目の前ですなぁ。

ドライブ最後は、道の駅あわじ。
明石大橋の真下にあるので、迫力ある明石大橋と、狭い航路にでっかい船が行き来するのを眺めることができる。

ここへ来たなら、海鮮を食べないわけには行かない。
敷地内にある「海鮮館」に前来た時は、生しらす丼をいただいたよな。
今回は・・・あっ、今シーズンあまり食べれなかった牡蠣があるじゃないか!
さっそく、焼きガキ(3個400円、5個600円)を発注。
牡蠣は播州産とあるので、お向かい本州側の室津や赤穂あたりからのものかしら。

おいおい、なかなか男前の大ぶりでっせ。
あ・・・カニが。

あ、美味い。味濃厚やなぁ・・・
3個400円やろ、こりゃ価値あるわ。
キュートなことでんと、淡路島散策。
これから季節もよくなるし、ドライブがてら是非。
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▲ by nonbe-cclass | 2018-03-31 12:05 | 旅・街散策・遊びスポット | Trackback | Comments(0)