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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2007年 08月 10日

小諸のそば「草笛」

佐久平から小海線で小諸にやってきた。
駅前が城跡公園になっていて「懐古園」って言うんだあ。山本勘助ゆかりの地だね。

その公園の端あたりに「草笛」という蕎麦屋を発見。
建物がかなり年季入ってるよなあ。「小諸蕎麦切り400年の伝統」ときた。

暑い中、店内に入ってもあまり冷房が効いていなかったけど、美味そうな蕎麦をすする音があちこちから聞こえる。
雰囲気、公園にある茶屋って感じだね~

「さっき佐久平で蕎麦食べたじゃん。」

「食べましたけど何か?」
みんな昼飯は1回という固定観念がないですかあ。食後の食事があってもいいでしょー。蕎麦屋のハシゴですな。

草笛 くるみそばここの創作品ということもあり、「くるみそば」(850円)を注文する。

出てきて驚いた点が2つ。
まず、蕎麦の量が多いわ。普段、申し訳なさそうな量で出てくる蕎麦のイメージが、桶に満載だもの。
「さっき蕎麦食べてきたんだけどなあ・・・。」食べる前から蕎麦屋のハシゴを後悔する始末だ。

も一つ、「くるみそば」っていう響きから胡桃がそばに練りこんであると思い込んでいた。
・・・違った。山葵・ネギがのったふた部分をとって、ダシの器の中を見た時に分かった。
そこには、アイスクリームが如く胡桃の練ったものがモコっとあった。これに、つけダシを入れるとゴマだれっぽい感じになり、これにつけて蕎麦を食べるというものだった。
だから、甘いわね。胡桃の甘みがまったりと口の中に広がる。
でも、しつこい甘みじゃないから、スルスルっといっちゃうわけ。
しっかりと平らげちゃったよ。

草笛■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:草笛総本店
場所:小諸市古城1-1-10
電話:0267-22-2105
営業:9:00~17:00

# by nonbe-cclass | 2007-08-10 23:12 | 長野 食べ歩き(蕎麦) | Comments(0)
2007年 08月 09日

佐久平のそば「田衛門」

朝7時半を回る頃には新幹線からの車窓を眺めていた・・・
いつもの東京出張よりははるかに早い時間なんだけど、今日の出張先は長野県小諸だから、東京に着いても新幹線から新幹線に乗り換えるという行程なわけ。名古屋から特急なのかなあくらいに思っていたんだけど、どうもこの方が早いみたいね。

佐久平駅東京からあさまに乗って、佐久平(さくだいら)という駅まで向かう。
指定席が取れず自由席になったんだけど、何とか座ることは出来た。
「おー軽井沢より奥かあ・・。」
何かね、軽井沢で降りる人多いわけ。駅前に何かおしゃれな感じの建物もあるようだけど・・・みなさ~ん、こっちは仕事ですよお

ま、新幹線to新幹線でぐったりして佐久平に着いたんだけど、まだここからローカル線の旅が待ってるわけ。
小海線だ。ところが、時刻表みると「おいおい、次まで1時間弱ないじゃん・・・。」

浅間山小気味いい信州の歓迎ぶりに眩暈がしたが、その時間を利用して手打ち蕎麦でも食べるかと近くをウロウロした。
浅間山が輪郭をくっきりと見せながら、でーんと構えているじゃあないかあ。

駅前に良さ気な店を発見。
蕎麦いざか家「田衛門」(でんえもん)だ。「蕎麦いざか家」というのがグー。
外は誰も歩いていないのに、店内は満載でございます。これは期待できそう。

メニューをみると・・・田衛門名物の「ぶっかけそば」(880円)がいいかな。
大根おろしと天カス、焼豚・青菜がのっているのかあ・・・ラーメンみたいだね。

この二八蕎麦の歯ごたえと、さっぱりした味わいに旨み満載の焼豚がいいねえ。食べ応え十分。ぶっかけのダシも主張しすぎていないので、嫌味がない。
それに、早い段階で「蕎麦湯でございます。」ときた。
とろみのある蕎麦湯とダシのコラボが最高!

田衛門■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:蕎麦いざか家 田衛門
場所:長野県佐久市佐久平駅北24-2
電話:0267-66-3918
営業:11:30~14:30 16:30~(L.O.22:00)

# by nonbe-cclass | 2007-08-09 23:43 | 長野 食べ歩き(蕎麦) | Comments(0)
2007年 08月 08日

十三~「はながさ」から「ほろ酔」へ

「何かあったんかいな?」そう思わせるメールだった。
酒呑み仲間イニシャルI氏からの久々のメール、
「ちょっと相談あるから」というから深刻な話かとおもえば、思いっきり仕事の話だった・・・

十三で待ち合わせ。
気持ちC級呑兵衛の方が早かったので、改札をすぐ出たところの立呑屋で、まぐろの造りを頬張っているところで、イニシャルI氏と合流。
立呑屋を離れて、次に立呑屋の沖縄料理「はながさ」へ。相変わらずの人気で、外のテーブルで風にあたりながら一杯。
イニシャルI氏の希望だったんだけど、この「はながさ」の反応が結構いいのね。色んな人に言われるわけ。だいぶメディアにも取り上げられたよね。

後から店にも入れたんだけど、このとき食べた姫しゃこ貝が旨かった。
泡盛に漬けてあるんだけど、口に入れた時の風味がサイコー。これだけで酔ってしまいそうだけど。

ほろ酔この後、駅の東側に移動して「ほろ酔」に入る。閉店前だから、軽く一杯程度だったけどね。
ここではきずし(420円)を注文。

仕事の話がイニシャルI氏にとって参考になったのかどうかはわからないけど、千鳥足で帰っていったことだけは間違いなかった。
今日話したこと覚えてるやろか・・・

C級呑兵衛はこの後、石橋まで戻り「和花」でふぐの唐揚げをアテにビールを呑んでいた・・・

# by nonbe-cclass | 2007-08-08 23:30 | ・阪急十三 居酒屋 | Comments(2)