C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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カテゴリ:銭湯・温泉( 45 )


2018年 05月 19日

放出の銭湯「諏訪浴場」

中古車センターのCMか、難読駅名でおなじみの放出(はなてん)。
乗り換えで放出駅のホームに降りたことはあるけど、駅の外は初めてだなぁ・・・
駅の南側に出ると、駅舎も立派だし、駅を囲むようにマンションや商業施設が林立している。
駅のすぐ南側には第二寝屋川があり、そこを跨いだ南側には、新しい感じの駅前の雰囲気とは異なり、生活感あふれる住宅街が広がる。南へ下る府道159号線を歩き、諏訪神社をすぎたあたりで西へ折れる。

駅から歩いて10分くらいかしら、ここに銭湯「諏訪浴場」がある。
三角屋根に煙突が暗闇に見えるんだけど、その手前の入口部分が凸型になっているのね。入口を照らす明かりも手伝って、なんともいい感じ~

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ゆの暖簾をくぐると、ぐぐぐっと時間が遡る。番台スタイルによる、男女別の入口。木枠にアルミの引き戸、引き戸の上にはガラス窓があって、渋い格子の木天井がみえる。
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大阪府の銭湯だけど、
大阪府公衆浴場組合加盟の銭湯は一律、大人440円。
ところが、諏訪浴場は370円という設定

実はこの日、仕事帰りで、まったく用意なしで行ったわけ。
ありがたいことに、諏訪浴場には「手ぶらセット」なるものが用意されている。
シャンプーリンス・ボディソープの貸出をしているんだけど、いくつか種類があって好きなものをチョイスし、浴場にもっていくカゴに入れるシステム。
ボディタオル・タオルなどの貸タオルがこれまた無料ときたから、これでまったくの手ぶら対応が可能になるわけだけど、この「手ぶらセット」・・・なんと70円。
つまり、まったくの手ぶらで来て初めて440円になるという、何とも素晴らしいシステム。

おいおい、脱衣所もいい雰囲気だなぁ。
重厚でもはや美術品な番台をはじめ、白タイル張り、浴場への入口はモザイクタイルのアーチスタイル。格子天井にはシーリングファン。

テンションあげあげで浴場へ。
おー、やはりまず目に飛び込んでくるのは、奥の壁面に描かれるモザイクタイルによる宮島だ。桟橋から厳島神社に向かう途中の景色で、手前の灯篭や奥の山々の位置関係からして、比較的リアルに表現されているなと。
そして、タイル絵の足元にはリアルに岩場が組まれている。

カランは8つ、シャワーは壁固定タイプ。緑のコの字椅子もあるよん。
水色と白タイルで市松模様になった壁をはじめ、床面のタイルも楽しい。わざわざ排水部分のところだけデザイン違ったり。
浴槽はシンプル、男女湯仕切り壁にひっついた感じで大きく1つ。間仕切りがされて1つは深め、1つは浅めになっている。

ホント、行った時がたまたま金曜日でよかったぜ。
諏訪浴場では毎週金曜日が「あひる風呂」になっているようで、浅い方の浴槽にたっぷりあひるが・・・面白いのが、あひるの大きさが色々あって、ちょっと大きめのやつにテンションがあがる(笑)

気のせいだとは思うんだけど、深い方より浅い方のお湯が結構熱く感じて、
「これだと、あひると戯れたい子供達には熱くないのかな?」と思う一方、「その分おっさんが戯れられるということか。それはチャンス。」と思ってしまった自分が情けない。
結構空いていたので、静かな時間をゆったり過ごせたんだけど、心の中は宮島を見るのとあひる対応に追われ続けた。

お風呂上がり。
え?ドライヤーも無料なのか、すごいな。
あひるもいるけど(笑)

へー、レトロ瓶のひやしあめか・・・いいな。
じゃ、この広島の桜南食品、ひやしあめワンカップを(160円)。
おー生姜がええ仕事してますなぁ。甘ったるくなく身体によさそうだ。

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ずっと前から行きたいなぁと思っていた銭湯。
それは、老舗の渋い雰囲気が楽しめそうという理由だったんだけど、その感激があって、さらにそれを上回る気遣いだったり、お楽しみが色々散りばめられていることに感動。ここ・・・ただの銭湯やありまへん。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:諏訪浴場
場所:大阪市城東区諏訪3-9-8
時間:16:00~23:00 日休
電話:06-6962-3431

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by nonbe-cclass | 2018-05-19 13:13 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 12日

南森町の銭湯「紅梅温泉」

地下鉄南森町駅の北側。
天神橋筋商店街から路地を東に入ったところに銭湯がある。
紅梅温泉だ。

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天神橋3丁目にあるんだけど、昔は紅梅町だったことからこの銭湯名になっているというお話。紅梅町か・・・大阪天満宮そばだし、縁あるエリアなのかしら。

なかなか渋い構えですなぁ。
看板には「今日の疲れを温泉で」というフレーズ・・・すでに心が和む。
下駄箱の雰囲気が何やらモダンで、昭和の香りが漂う。

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入口から男女に分かれた、番台タイプ。
脱衣場は広めの空間で、ロッカーは66。見上げると木組みの格子天井。いやぁ、雰囲気あるわぁ。
よく、「貴重品は番台にあずけてね」など盗難に関する注意喚起があるのをみかけるけど、ここでは「板場かせぎ」という表現が使われている。
板場=板の間とは銭湯の脱衣所のことを指すんだね~

浴場内、お~開放感あるアーチドームに、ケロリン桶と緑コの字椅子というザ・銭湯スタイルに泣ける。カランは15。
白壁に、床面は茶色のタイルを敷いているんだけど、浴槽やカラン周りには色んなデザインのタイルを使っていてキュートだ。

浴場に入って、中央に浴槽があり手前が浅瀬、奥が2㎡弱の深さ1mほどの主浴槽。そして、奥の壁に沿った形で、並列で超音波気泡風呂、薬湯、水風呂。あとはサウナも完備。薬湯なんだけど、電気風呂を兼務している。薬湯と水風呂は、ライオンの口からわーっと湯が出ている。

天神橋筋商店街そばで人の多いところなんだけど、
少し路地に入っただけで、こんなに落ち着いた空間が楽しめるなんて嬉しいよね。

気になる人は是非~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:紅梅温泉
場所:大阪市北区天神橋筋3-1-25
時間:14:30~24:00(退店)土・第3日休

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by nonbe-cclass | 2018-05-12 09:14 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 03日

十三の銭湯「宝湯」

十三に飲みにばっかり行ってないもん。
銭湯の時もあるもん。
阪急十三駅東口、神津神社の北側あたりにある銭湯「宝湯」
ずっと以前から、飲み歩きをしている時に目には入っていたんだよね。実際に利用したのは、まだ比較的最近だったりするけど。
銭湯名より、「炭酸温泉」と温泉マークが前面に出た外観。

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下駄箱は、おしどりの鍵。
入口から男女別になっている、昔ながらの番台タイプ。

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脱衣場はまあまあ広くて、ロッカーは112。床は、チェス版のような市松模様でパネルが敷かれている。中央にはテーブルと長椅子。マッサージチェアは2機配備されている。鏡のところには、ハヤシ薬局、和洋酒かきぞの、十三駅前吾妻寿しなど地元のお店広告がある。

浴場に入って・・・天井、壁面ともに白ベース。入って左手に浴槽があり、右手の壁から奥に沿ってカランがある。カランは19あり、シャワーは固定タイプ。
間の取り方がいいのか、洗い場も浴槽もスペースに余裕がある感じ。

サウナが脱衣場側にあるので、浴場入ってすぐに水風呂。
そして、浴槽がひとかたまりになって、電気風呂・主浴槽・フィットネスバスがある。フィットネスバスは寝風呂スタイルになっている。
宝湯のお湯は、看板通り炭酸泉なのが嬉しいところ。普通の白湯よりも血流量が増えるので、肩こりにええし、とにかく保湿・保温力がいいんだよね。湯は40度くらいかしら。

そして、もう一つ、ブラックシリカの湯。
「神が宿る石」とショルダーがありますな。北海道の上ノ国(かみのくに)町神明地区の天の川上流・・・なんて、神々しいエリアなんだよ(笑)・・・でしか取れない鉱石。ちょくちょく銭湯に使われることがあるんだよね。高レベルで遠赤外線を放射するそうな。
炭酸泉にブラックシリカ・・・温まる要素につながりそうなものをまとめてぶちこんできているので、入りすぎてのぼせないようにしないとね。

ほっこりタイム満喫できたな。
気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:宝湯
場所:大阪市淀川区十三東3-24-3
時間:15:00~25:00 月休
電話:06-6301-6716

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by nonbe-cclass | 2018-05-03 09:46 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 10日

大正の銭湯「大正湯」

大正で仕事が終わった後のお話。
JR大正駅から南へ・・・どうだろう、1kmまではいかないけどちょっと歩く距離感。

なかなか、大正に来るということがないので、
せっかく来る機会が出来たのであればということで、訪れたのが銭湯「大正湯」だ。
住宅街の中にあるんだけど馴染みすぎ(笑)、銭湯でなければ昔の町医者な雰囲気だ。「ゆ」暖簾もこんな感じでかかるのね・・・

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男女入口、シンメトリーな空間に激渋さを醸し出す木造建築。
下駄箱の鍵は、大日之出。自立式の傘鍵も、歯車のような幾何学的なデザインでいい感じ。

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中に入ると、番台から出ていたご主人が目の前に。まったく銭湯の用意を持っていなかったので話をすると「貸タオルありますよ」。入浴料(440円)にボディーソープ(50円)に貸タオル(10円)で500円のワンコイン。

脱衣所は格子天井に籐床タイプ。ロッカーは両サイドにあって全部で64。中央に休憩スペース。
それにしても、久々に渋い脱衣所だぞ。格子天井以外に、柱や男女湯の仕切り部分の年季の入った木材、常連客の桶などを置く調度品も「江戸期かよ」と思わせる歴史もん。石造りの流し場、YAMATOのアナログ体重計に、「標準」と書かれためちゃ大きな振り子時計に泣ける。
脱衣所に入った時のこのにおい・・・そうそう、どこか旅に出て、田舎の和風旅館に泊まった時の部屋のにおい、田舎のばあちゃんちもこんなにおいだったかなぁ。そんな懐かしさも感じる。客層は年齢層高めで常連が多そうだが、非常ににぎわっている銭湯だと感じたね。

入口側にはちょっとした庭があって、池もある・・・「!」、ここに10匹以上の鯉が泳いでいる。

浴場に入って・・・
ん?入ってすぐの水鉢がもう衝撃的。水鉢は円柱の半分な感じで、そこに水鉢より少し高めに弧を描くような壁を合わせ水を出す蛇口が設けられている。全体を小さなタイルで装飾してあり、もうかなりアートな仕上がり。

場内は体育館タイプ、典型的なアーチドーム。蛍光灯5つで場内を照らす。
床は水色のモザイクタイルに、大きめの石畳スタイル。カランは全部で17で、シャワーは固定タイプで10ほど。
男女湯の仕切り壁には・・・モザイクタイル絵が一面に描かれているんだけど、後光がさしている女性・・・あしゅら男爵、いや、完全にピカソなタッチなんだけど、妙に雰囲気がエキゾチック。

浴槽は、場内入ってすぐ左手に1.5m四方くらいの塩風呂。久米島深層水ってあるな。そんなに熱いってこともないので、ついつい何度も入りたくなってしまう。

左右にカラン、中央に大きめの主浴槽と、奥には浅瀬と電気風呂がある。浅瀬の壁面からはジェット水流が2つ出ている。電気風呂は、ビリビリ感よりも押される圧感がすごい。
いずれにしても、浴槽はみな石造り、内面はきれいで多彩なタイルが敷き詰められている。湯は40度前後くらいなので、非常に入りやすいしゆっくり浸かれる感じですな。

いやー、雰囲気良かったなぁ。
気になる人はぜひ。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:大正湯
場所:大阪市大正区泉尾1-30-11
時間:15:00~24:00(日は6:00~) 月休
電話:06-6552-4819

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by nonbe-cclass | 2017-07-10 07:37 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 05日

尼崎の銭湯「昭和温泉」

先日のお話。
野暮用で尼崎に出かけた時のこと。
30分ほど自分の時間ができたので、近くに銭湯でもあればなぁ・・・と思ったら、すぐそばにあるじゃん。JR尼崎駅前の北側、キューズモールや尼崎新都心病院の通りを北に歩く。広い道は、すぐにT字路で左右に分かれちゃうんだけど、ここから北側が急に細かい道がたくさんある住宅街なのね。ここに、「昭和温泉」がある。

あら、道から少し奥まったところにあるのね。
手前には「ゆ」のアーケードタイプのネオン。なんか、いい光景ですな。

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石畳になっている路地を進んでいく。
牛乳石鹸の暖簾は新しいが、各浴槽案内のサインが色褪せ香ばしい感じになっている。

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脱衣所は籐床タイプで、中央にL字ソファーにテーブル、その周囲にロッカーが50ある。男女脱衣所境にある鏡上には蛍光灯に照らされるステンドグラス、体重計はアナログの神戸衡機・・・なによりうっとりするのは、天井照明部分、歴史建造物が如く菊文様の彫り物になっている。

浴場は・・・
体育館スタイル、アーチドームスタイルの高天井。照明は蛍光灯5つで、カランは12(うち、固定シャワーは11)。入口にはシャワーのみが2つ。白タイルがベースなんだけど、カラン部分は、和テイストな紺で桔梗のような花柄があしらわれている。

2メートル四方の主浴槽は深さ1メートル程度で、湯温は40度くらいかしら。
その隣りに約50cmほどの浅瀬、それに続く形で電気風呂。この電気風呂は、もみ、たたき、ソフト、おしが順番にやってくるタイプだ。
さらに奥にはクリニックバスがあって、寝風呂が2つに座り風呂。座り風呂にはオレンジ色の赤外線があたる。

充実した浴槽群だけど、ここにはさらに露天風呂があるんだよね。どっぷり浸かるなら1人分くらいの岩風呂なんだけど、やっぱり、外の空気に触れると開放的な気分になりますな。

風呂上がりには、フルーツ牛乳~
脱衣所にはマッサージが2機・・・ん?おーっ!テーブルゲームじゃないか。使える感じではないけど、コラムスってのが昭和でいい。あえて、ここに座って飲んだろ。

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後でわかったんだけど、ここはダウンタウンの2人が幼い頃に通っていた銭湯なんだって。
あー気持ちよかった~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:昭和温泉
場所:尼崎市潮江2-16-3
時間:15:00~23:00(入店) 金休
電話:06-6499-6929

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by nonbe-cclass | 2017-06-05 22:59 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 15日

十三の銭湯「新木川温泉」

阪急十三駅から、阪急京都線にそって東へてくてく。もうすぐ南方駅じゃないのかというところに、木川というエリアがある。静かな住宅街が広がり、アーケードの木川本町商店街が突然に姿を現したりする。

住宅の合間から、青空に伸びるシルバーな煙突が光る。

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銭湯好きには有名かな。
やってきたのは、銭湯「新木川温泉」だ。

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家が密集する住宅街の中に、忽然と姿を現す、このノスタルジックな光景に驚く。
木造校舎のようで、壁面をブルーに装ったこの雰囲気、まるで芸術祭のためにクリエイターが創作したかのようだ。入口はアーチになっていて、モザイクタイルで装飾されている。
いやーしばらく眺めていたいですな。

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一歩中に入ると、ザ・銭湯な下駄箱と引き戸。
下駄箱の鍵も、渋いコンドルデザイン。

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中に入ると番台は番台なんだけど、フロントのように、おとうさんがこちらを向いて出迎えてくれるタイプだ。
おとうさんの後ろには、この距離感でその大きさいるか?と爆笑するくらい大きな時計がかかっている。

番台から右に入ると、脱衣所があるんだけど、左奥に折れてさらにロッカー、そして浴場入口とちょっと変わった構造になっている。
2列蛍光灯が3基、淡い水色の木板天井、壁面は板張り。
時間が夕方なので電気がついてなくて薄暗いんだけど、それが逆にめっさいい感じ。

ロッカーは56、床は竹・籐タイプ。中央には休憩用の椅子、壁際にはマッサージ機が2つ置かれている。ドライヤーはOMRONコインタイマー(20円)。

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浴場内・・・高天井に天窓。壁面は上半分から上はブルーペンキ。下は白タイル。床面もタイル敷き。なかなか年季の入った空間だ。
カランは12あって、うち、固定シャワーがあるのは11。桶はケロリン。

中央に主浴槽があり2m×2mほどかな。腰掛け・浴槽部分が石打ちになっている。あと、湯船の中央に鉄柱があり、ここから四方に湯が噴射している・・・いわゆる、ヘルスパーですな。

浴場奥には、横長2m×50cmのバイブラと、こじんまりと長寿湯薬湯、電気風呂がある。
お湯は40度くらいかしら、あたりが柔らかく頃合いな湯加減だ。そうそう、冒頭の写真、煙突の手前に木材が写ってるでしょ。「新木川温泉」は、薪で湯を沸かしている数少ない銭湯だ。芯までぽっかぽかに温まるぞ。

気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:新木川温泉
場所:大阪市淀川区木川東2-9-21
時間:15:00~23:30 金休
電話:06-6302-0926

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by nonbe-cclass | 2017-04-15 10:14 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 14日

三国の銭湯「第二末広湯」

阪急三国駅。
神崎川を渡って南側なので、ここは豊中市ではなく大阪市淀川区ですな。
駅から西へ、そんなに歩く距離ではないんだけど、細かな道が複雑に絡む住宅街の中、どこだろうなぁとキョロキョロしながらやってきた。

外の構えからして、昭和の良き時代を感じさせるなんとも懐かしい風情・・・
銭湯「末広湯」だ。昭和20(1925)年に建てられたんだって。

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ほんと、ランニングシャツの鼻垂れ小僧が走り回ってそうな雰囲気だな。
まずこの年季の入った煙突と、黒い瓦で重厚感を際立たせるむくり屋根が渋い。
建物正面には増設したかのような凸型の建物がせり出していて、正面中央に、牛乳石鹸の鮮やかな紺の「ゆ」暖簾。上部には、「湯広末」と銭湯名が右から記されているモザイクタイルもグー。

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入口から男女分かれるので、番台タイプだな。
下駄箱は、おなじみの鶴亀鍵。
中に入ると、上品で穏やかなおかあさんが迎えてくれる。

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脱衣所は籐タイプ、ロッカーは68。

脱衣所には休憩スペースがあり、大きめの木製ベンチがある。出た、Yoshidaの渋い体重計もありますな。

浴場に入って。
カランは10あり、シャワーは壁に固定タイプ・・・なんだけど、うち2つはシャワーなし。コの字の緑椅子が渋いぜ。
照明は蛍光灯が3箇所、なんとなく薄暗い感じがむしろいい。

お、男女湯の敷居壁にタイル画がありますな。
タイル6枚×9枚分とそんなに大きなものではないんだけど、三保の松原あたりの右富士に、空には天女が描かれている。天女とは珍しいパターンだな・・・

それにしても、この石打ちの浴槽がいいなぁ。約80cmと50cm以下の深さの浴槽。
湯温は深い方が40度強くらいかな、浅い方は気持ちぬるめ。
この深い方の浴槽・・・浴槽の中に鉄柱(ヘルスパー)が立っていて、ここから3方に向けて湯が噴射している。この雰囲気だけに許される噴出装置だな。

浴場入口横にある身長計。広報出版センターのマグネット身長計だ。
あ・・・180cmまでしかあらへん、俺は無理だな。

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身長計は脱衣場にあったんだけど、
写真を撮りたくて、おかあさんにお願いをしたところ、快諾いただいたので接写。歴史を感じますな。
静かな時間、柔らかいお湯で気持ちよかったなぁ。

銭湯を出るとき、おかあさんがわざわざ「これ良かったらどうぞ」とカードをくれた。あ、この銭湯の紹介カードじゃん。銭湯のことに興味があると思って出してくれたんだなぁ。ホントこの雰囲気、ずっと守ってほしいですな。

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気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:第二末広湯
場所:大阪市淀川区新高5-7-19
時間:15:00~22:00 日休
電話:06-6391-5266

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by nonbe-cclass | 2017-04-14 07:49 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 04日

堺の銭湯「湊潮湯」

銭湯入るのに、電車に揺られて堺にやってきた。
Facebookで知って、行ってみよーと思ったわけ。南海電車の湊駅を降りて、北西方向に少し歩いたところにある「湊潮湯」だ。駅から5分とかからないかな。

白いマンションの1階部分にある銭湯なんだけど、入口の構えがマンションの形状と同調せず、かなり銭湯向けにカスタマイズされている(笑)。プチ瓦敷きがあるものの、構えそのものは新しい・・・しかーし、大正12年創業の老舗中の老舗だ。

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大きな白い暖簾に紫文字。気が引き締まりますなぁ。

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中に入ると、
昭和の雰囲気が、いい感じで漂うまったり空間。フロント前には休憩スペースや、おっ、一杯ひっかけたり軽食を食べることもできるカウンターがありますな。
券売機でチケットを買って、フロントのおかあちゃんに渡す。

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さて今回、なぜここに来たのかというと、暖簾にも書かれていた「磯の香り」
そう、関西では唯一、国内でも他にあるのかしらくらい珍しい海水を使った湯があるんですな。
昔は「湊潮湯」以外にも周辺に潮湯はあったらしいんだけど、利用者数の現象などで廃業している。

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この書きっぷりからすると、
臨海工業地帯埋立地ができたせいで、コンビナート沖合いまで2.5kmもパイプを引くはめになったじゃないか的な(笑)
普通の白湯でもメンテナンスが大変なのに、
潮湯となると、塩分はもちろんのこと、海ならではのいらんもんが色々とパイプなどに付着するんだろうなぁ。こうして汲み上げた海水を濾過して使っている。

脱衣場はあまり広くないけど、綺麗で清潔だ。ロッカーは40弱くらいあるかしら。床は籐タイプ。

さて、浴場へ。
白い壁面に通常天井。カランは15。可動式シャワータイプで、温度調節が可能だ。
奥行2m×横2mほどの枠には炭酸湯がり、それの横に続く形で、横3mの白湯(ボコボコがでるところ込)、横1mほどの電気風呂がある。これ、炭酸湯と主浴槽が続きだから、白湯部分はみな炭酸湯になるよな・・・

そして、浴場奥にサウナ、その横1.5m×2mほどの潮湯、深い部分と浅い部分(50cmほど)がある。あれ、露天風呂もあるのか。
潮湯は、そんなに温度も高くなくゆっくり入れるんだけど、他の銭湯の塩風呂とちょっと肌あたりが違うな。まろやかな感じ。
入っている間はそんなにインパクトはないんだけど、上がったあとのポカポカ感の持続力がすごい。こりゃええわ。

貴重な体験ができる銭湯、
これからも頑張って続けて欲しいですな。
気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:湊潮湯
場所:堺市堺区出島海岸通り1-2-13
時間:15:00~23:00 水休
電話:072-241-9676

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by nonbe-cclass | 2016-06-04 11:38 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 09日

尼崎の銭湯「蓬莱湯」

もう2年以上も前になるのか・・・
尼崎で開催された「ニッポン銭湯王国展 in ひょうご」の時に、尼崎の銭湯をいくつか巡ったんだけど、その時に時間が合わず逃した銭湯に行ってみることにした。ずっと気になってたんだよね~

阪神は尼崎センタープールにある銭湯「蓬莱湯」だ。
あら、銭湯というより、ちょっとした温泉施設に来たみたいだな。おしゃれな感じにリニューアルされているけど、実は昭和6年創業の老舗銭湯なんだよね。

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リニューアルと書いたけど、平成13年に建物のリニューアルだけではなく、温泉掘っちゃって、温泉銭湯になったわけ。今回は、それが魅力でやって来たのよね。中に入ると、「湯元蓬莱 地湧の湯」の木板が迎えてくれる。

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あらぁ、なんか妙にほっこりする空間ですなぁ。
フロント前には、休憩スペースがあるんだけど、白い漆喰に天然木の椅子、子供たちも遊べるちょっとしたおもちゃなどもある。

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大人は420円。
ほんと雰囲気が、スーパー銭湯か、地方の温泉施設に来たみたいだなぁ。
脱衣場のロッカーは44、マッサージ機が1つある。ドライヤーはちょっと変わっていて、コインタイマーではなくフロントで貸出し(50円)なので、時間を気にすることなく利用できる。

浴場に入って・・・
場内の中央に浴槽があり、両サイドにカランがある。カランは、全部で13、可動式のシャワーがある。他の銭湯では赤(湯)と青(水)の蛇口がほとんどだけど、ここは温度調節が出来るぞ。
壁面や浴槽は、ベージュで大理石風なタイルで、カラン上の照明もオレンジな暖色も手伝い全体的に非常に落ち着いた空間だ。そういう意味では、広告などの掲示物はないな。高天井に天窓も気持ちがいいや。

浴槽は、浴場入口側から・・・横2m×奥行1.5mほどの浅瀬ボコボコと、同じくらいの面積で深さ約1mの湯。で、その奥に続いて、約1.5m四方の浴槽にしっかり浸かれる湯がある。これらなんだけど、湯が浴槽から溢れ出てるんだよね。循環・消毒ではあるんだけど、営業時間中は源泉かけ流しだ。
40度弱くらいかしら、ええ湯加減やわ~

さらに奥には、水風呂と白湯(これらは温泉じゃない)がるのと、4~5人キャパのスチームサウナが追加料金なしで利用できる。

湯上りは、しっとり爽やかな感じで気持ちいいや。

ちなーみに、建物の横には、温泉の自動販売機もあったりする。

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ええ湯なので、気になる人は是非~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:蓬莱湯
場所:尼崎市道意町2-21-2
時間:15:00~23:30(日は12:00~)
    金休(祝日の場合は営業)
電話:06-6411-0567

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by nonbe-cclass | 2016-03-09 20:39 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 28日

川西の銭湯「極楽湯」

青空へと伸びる煙突は、相変わらずいい光景だ。
阪急川西能勢口駅から、川西市役所に向かって歩いてきたところ。

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市役所の、道路を挟んだ西側の住宅街にある銭湯にやってきた。

川西の銭湯「極楽湯」
だ。
前回、「新町湯」を訪れたが、この「極楽湯」でもって川西市の銭湯はコンプリートしてしまう。

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フロントタイプで、前には広めの休憩スペースがあってテレビもある。
脱衣場は、籐タイプの床で、ロッカーは60ほど。広々感があるね~中央には、ソファと・・・マッサージチェアは2機完備だ。
ドライヤーは2つあって、料金は20円だ。

浴場に入って・・・

カランは、左手に8、右手に9つの計17。シャワーは固定タイプだ。シャンプーやボディソープなどの備え付けはなし。桶は・・・一部、ケロリンですな。
ぬおっ!あっつ!カランから出る湯は思ったよりも熱いぜ。水多めに入れて調整だ。

浴場内の照明は蛍光灯タイプで、天井は体育館タイプ。
壁面は白タイルがベースで、カラン附近には、松本内科の広告があるんだけど、あれ?・・・あの微妙な大きさの富士山の絵はなんだろう・・・寄ってみると、丸山清人氏の絵なんだけど、あ、なんだ、銭湯組合のポスターが貼ってあるのか。
広告はあと、脱衣場に焼肉の「清流館」があったな。

浴槽だけど、浴場中央にあり奥へと続くレイアウト。
手前の浴槽は、1.5m四方くらいの浅瀬で湯はぬるめ、ひざくらいまでだから深さ50cmほどかな。底面のタイルには、3匹の鯉が描かれている。
その奥には少し広めで、2m強四方で深さが約1m、湯温は40度くらいかしら。中央部分からは、底からモコモコと湯が盛り上がっている。

浴場奥左手にはスチームサウナがあって、追加料金なしで入ることができる。5、6人のキャパかな。ぬお~蒸し熱いー
このスチームサウナの横に、水風呂とボコボコ(超音波気泡風呂)がある。

浴槽のタイルは開業当初からのものかしら、かなりの年季の入りよう。水風呂のある壁には「冷水」という張り紙があるんだけど、フォントが妙にでかい。

入るときには気付かなかったんだけど、下駄箱横にある傘立てならぬ「傘箱」。
横に入れるタイプって、他で見かけたことなかったな・・・というより、その傘箱の扉部分に傘かけてたら、あまり意味ない気もするんだけどね(笑)

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空いていたから、ゆっくりと湯に浸かることができたな。
ええ湯加減だったし。
気になる人は是非~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:極楽湯
場所:川西市中央町14-6
時間:15:30~22:00 日休
電話:072-776-2600

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by nonbe-cclass | 2016-01-28 20:45 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)