蒲田、韓楽のご主人から「ココオイシーヨー」と教えてもらったので、興味津々で新大久保にやって来た。
新大久保には何度と来ているけど、コリアタウンというのか韓国なお店が林立しているので、若い人達を中心にベラボーな人が訪れるエリアだ。
駅から都道433号線を東へ進む。イケメン通りを過ぎて、次の信号を右に折れて少し南下。
やって来たのは、
肉&麺。
入口付近にカウンターで3席、後は4人掛けテーブル席が8つくらい、6人掛けテーブルもあるので50ほどの座席数かしら。
満員御礼だったが、カウンター席はすぐにいけたので助かった。
とりあえず、チャミスル(835円税込)で舌を湿らせて…
あれ…若いお客さんが多いなぁとは思ったけど、
韓国人がやたら多いな。お店に入ってくる時や注文は日本語なのに、会話は韓国語という人も。
どれどれメニューをみると…チャンポン、酢豚、ジャージャー麺に焼肉もあるのか。みんな何を食べてるんだ?ぱっとみた感じ、焼肉をしている席はなかったけど、ジャージャー麺が多かったかな。
単品以外にセットもあるのか…じゃあ、このAセット(1700円税別)にしよ。
ジャージャー麺と酢豚(ミニ)のセットだ。
まずは酢豚。
ほー、中華料理で見かける酢豚とはちょっと違いますなぁ。揚げた豚肉とタレが別立てでくるのね。
タレは、フルーツの甘さなんだけど、かなり甘いですな。ただ、それに負けじと酢もそれなりに強くて、これがなかなか美味。揚げた肉の上からドワっとかけるのもいいが、豚肉がサクサクの衣と油っぽくないので、タレにつけて食べるのがいいわ。
そして、ジャージャー麺…恐らく、初めて食べるよな。韓国風中華料理ですな。
人参や玉ねぎ等を、チュンジャンという黒味噌で炒めたものなんだけど、思ったよりも黒っぽいのね。片栗粉も手伝ってとろみもあり、かなり濃厚な感じにみえる。
実際には辛さは全くなく、おとなしい味わいで甘いタレなんですな。タレそのものよりも、玉ねぎを沢山使っているからか、その甘みとネギやニンニクのような青い香りが結構出てるんだよね。
麺は平打ちなんだけど、ツルツルの喉越しにもちもち食感で美味しい。
ジャージャー麺に香物がつくんだけど、漬物に、この味噌みたいなのは佃煮味ね。ちょっと塩味があると確かに嬉しいな。
うー、食べた食べた。
辛いのが苦手な人や子供達にもいいかもね。
気になる人は是非。