…それにしても、思った以上になくなっているなぁ。
以前、蒲田に住んでいたのが5,6年前。たったそれくらいしか経っていないというのに、大田区の銭湯がいくつも廃業、休業していることに気づく。
ちゃんと調べてから行けよというのはあるんだけど、足を運んでみたらマンションでした…みたいなの何度かあったな。蒲田から大阪に戻った時、大阪で連続する銭湯廃業にショックを受けたが、関東は関西よりまだまだ活気があると思っていただけにショック倍増。
逆のパターンもあって、その5,6年前の時は休業していたんだけど、いま、リニューアルして営業をしている銭湯もあるんだよね。
今回は、東急池上線で久が原へやってきた。
駅前というのが嬉しい~、COCO FURO ますの湯だ。
銭湯のいい雰囲気を感じさせつつも、とてもお洒落で明るい雰囲気にデザインされているね。
中に入ると、右手にフロント、そして、その前にはソファが12(いまは半分使用)ある広めの休憩スペースがある。テレビの他に、漫画もあるね。
ロビー部分の雰囲気をそのままに、脱衣所もウッドスタイルの清潔感あるシンプルなつくりになっている。
ロッカーは52、ドライヤーが3機もあって無料で利用できる。あとは、マッサージ機が1台と飲料自動販売機。
浴場に入りまして。
中に入って、左手にカランが14。シャワーはホースタイプの可動式。シャンプーやボディソープの備えもあるぞ。
浴場内は、天井の高さは脱衣場と変わらない感じ、照明は暖色系なんだけど、全体的にシックなデザインで、床やカラン周りのタイルもグレーや寒色系のものを使用している。
場内中央に仕切りがあるので、右手側にもカランがあるのかと思えば、18度の冷たい冷源泉壺湯(黒湯だよん)と休憩イスコーナーだったりする。
場内奥に浴槽が2つ。42度の黒湯に、少しぬるめ39度の炭酸泉。あとは、緊急事態宣言が出ていると利用できないけど、サウナもあるよん。
銭湯だから日々清掃することにはなるんだけど、銭湯で源泉掛け流しの温泉が楽しめるっていいよね。黒湯はぬるっとした質感がありながら、他の銭湯に比べ少し明るめの色、手を湯船に沈めても20cmくらいまではみえるかしら。
染み入る~、かなり温まる~
お風呂上りには、フルーツ牛乳。冷えてウメー
朝6時から営業しているというのも、めちゃ魅力。
とても、温まったしくつろげる空間がいいな。
気になる人はぜひ!
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:COCO FURO ますの湯
場所:大田区南久が原2-1-23
時間:6:00~24:00 3・6・9・12月の第2木休
電話:03-6410-4797
※緊急事態宣言等の影響で営業日・営業時間の変更あり
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