人気ブログランキング | 話題のタグを見る

C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

cnonbe.exblog.jp
ブログトップ
2016年 04月 09日

激旅!タイ4泊5日2016(3)

激旅!タイ4泊5日2016。

チャオプラヤーエクスプレスのター・チャン停留所からそのまままっすぐ進む(ナ・プラ・ラン通り)と、三大寺院の1つワット、プラケオの入口が右手にみえる。その手前ぐらいから飲食・雑貨のお店が並び、観光客で超賑わっている。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_07334856.jpg

通りに白い門があったので、ここから入りワット・プラケオへ。
あ、ガイド誌で見た光景だ(笑)

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_07531985.jpg

「おーっ」とはなるんだけど、感動をかき消すほどの人・人・人。
この写真を撮っている場所が道になっていて、これより芝生の方には入れない。集合写真のスポットにもなっているので、中国人団体だらけ。

とりあえず、中に進んでいこう。
門(ウィセーチャシー門)をくぐると、左手に芝生と奥にワット・プラケオ(上の写真のとこね)、右手に長い行列。あ、柵で仕切って左手は出口専用になってるな。適当に入っちゃったけど(笑)・・・戻って、右手の行列の後ろに並ぶ。
これチケット購入で並んでいるんではなくて、敷地内に入るために、服装・バッグなどのチェックがある。カバンの中身を見せて問題がなければ、白いリボンをつけてくれる。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_16195265.jpg

さらに奥へ進むと、正面にまた大きな白い門(ピマンチャイシー門)があるんだけど、その手前に入場チケットの売場があるんだよね。

さて、チケット売場。
入場料は500B(約1500円)。さっきのチェックといい、肌露出の高い服装はNGと注意書きもあるので気をつけてね(有料で上に羽織るもの借りれそうだけど)。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_07373860.jpg

チケットを買うと、あ・・・この門を通るんじゃないのね。売り場から左手の少し狭目の道を進むと、すぐに入口があった。後から分かったんだけど、ピマンチャイシー門って出口だってよ。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_07374603.jpg

チケットもぎりを通過すると、やっとこさワット・プラケオに入る。
入口は本堂の側面になる。入ったとたん、一気にタイに引きずり込まれた雰囲気になるな。ものごっつい繊細な装飾と、なんといっても金ピカ。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_07374989.jpg

お寺の中での重要度は抜きにして、目にしたものを順番に出していくね。
まずは、どう考えても目に飛び込んでくるこのオールゴールド・・・プラ・シー・ラッタナ・チェディ。日本でも見かけるフォルムだよね。仏舎利を納める仏塔ですな。なんでも、アユタヤのワット・プラシー・サンペットを真似て造られたんだとか。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_16330152.jpg

そして、プラ・モンドップ(手前)とプラサート・プラ・デープビドーン(奥)。
プラ・モンドップは、ラマ1世の仏教教典が納められている王宮内でも初期の建物。尖塔のあるプラサート・プラ・デープビドーンは「ロイヤル・パンテノン」とも言うそうで、歴代国王の像のほか、どうやら貴重なものが納まっているようだ。すんごいきらびやかな装飾。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_16384866.jpg
激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18553628.jpg

C級呑兵衛みたいな胡散臭い奴からの侵入を守るヤックとモックがビシッと配備。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18272513.jpg

これは、ウィハーン・ヨート
白壁というだけで他の建物とは少し毛色の違う建造物、ラマ4世期の創建。王家の遺灰とかがあるんだって。よーく見ると装飾が細かくてきれいだぞ。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18325272.jpg

建造物というか・・・アンコールワットの模型
模型といっても、ラマ4世が造らせた本物そっくりの精度の高いものだ。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18371230.jpg

それにしても広いなぁ・・・というのと、意外と近くまで行けるものなのね。
ま、まぶしい・・・

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18395160.jpg

先程紹介したプラサート・プラ・デープビドーンの正面と、手前に2塔ある黄金の仏塔がプラ・スワナ・チェディ。実をいうと、この仏塔がこのお寺の中では一番古い建造物なんだよね。よく見ると、台座部分で、ヤックとモックが必死のパッチで支えている。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18463534.jpg
激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18514511.jpg

タイで参拝して得度を積むパターンの1つ、金箔の奉納。こうして、仏像に金箔をはっていくんですな。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19041635.jpg

これは8つの仏塔。大きいのが8つも並ぶと見ごたえありますなぁ。それに、綺麗だよね。奥の方、CGとかじゃないよな(笑)すごい。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_18582642.jpg

モダンな装飾がお見事、ウィハーン・ガンダーラ。これも仏舎利塔なんだけど、モザイクタイルなんだね。青・黄・白のコントラストが清々しい~

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19020158.jpg

そして、忘れちゃいけない本堂
スコータイ様式に、西欧の要素も組み合わさった建造物だ。大きいー
この中に、エメラルド仏がいるんだけど、中に入って撮影はできない。外からも奥の方に鎮座しているのが分かる。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19122363.jpg
激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19151645.jpg

だいたい見れたかなぁ。
敷地内に、違う様式の建造物がいくつもあるし、装飾が煌びやかだから圧倒されるな。彫刻・装飾も実に繊細。回廊の壁画もすごかったな。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19192481.jpg
激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19193958.jpg
激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19192666.jpg

ワット・プラケオの敷地を出ると、あ・・・これらは王宮の建造物なのか。
出てすぐ目の前にあるのが、アマリン・ヴィニチャイ宮殿。謁見も間として使われていたというなんとも贅沢な建物だ。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19320868.jpg

これもすごいな・・・チャクリー宮殿。シンメトリーで威厳があるなぁ。中には入れないので外観だけね。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19260678.jpg

この・・・人を寄せつけなさそうな刺々しい装飾がまた・・・
こちらは、ドゥシット宮殿。十字型の建造物というのも珍しいね。7層もの屋根を乗せるきわものだ。

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19273803.jpg

あれ?この門・・・
あ、これチケット売り場の先にあったピマンチャイシー門だ。なるほど、そのままこの門くぐってたら、ワットプラケオの敷地に入ることなく外に出てたわけだな(笑)

激旅!タイ4泊5日2016(3)_e0173645_19370601.jpg

このワット・プラケオと王宮に来たのが9時過ぎで、ここを出ようかなと思っている時間が10時半。1時間半くらいですな。宮殿の中に入ったり、細かく見たい人はもう少し時間欲しいかもね。

あかん、喉渇いた。ビールビール。どっか店行こ。
激旅!タイ4泊5日2016。続く。

【C級呑兵衛からのお知らせ】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●C級呑兵衛facebook
C級呑兵衛facebookでは、飛行機や鉄道の写真、グルメサブネタを掲載しています!facebookされている方はC級呑兵衛facebookに来ていただき、タイトル部分にあるぜひ「いいね!」ボタンをポチッとお願いします~!
●にほんブログ村 ぶらり旅
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

by nonbe-cclass | 2016-04-09 19:57 | 激旅!タイ4泊5日2016 | Comments(0)


<< 激旅!タイ4泊5日2016(4)      激旅!タイ4泊5日2016(2) >>