食の暴走 那覇2泊3日。
さて、腹ごしらえもして・・・やって来たのが、おきなわワールド 文化王国・玉泉洞だ。ものごっつい広い敷地の観光テーマパークだ。
まず、向かったのは
鍾乳洞の玉泉洞だ。
鍾乳洞は全国各地にあれど、鍾乳石の数が100万本以上で全長5kmという国内最大級の規模だ(公開されているのはその一部ね)。
そして、
ハブ博物公園へ。
んーどういうわけか、我々一行が、このおきなわワールドにやってきた最大の理由は、
ハブとマングースのショーを観るためだった。
わくわくどっきり!エンターテイメントショーのハブのショー。
「ハブとマングースが闘うって、どっちが勝つんだ?」なんて、興味本位で会場に入った。
わ!満員御礼じゃないか!
・・・そういえば、むかーし、高知の闘犬ショーひどかったよなぁ。立派な土佐犬を見せるだけ見せておいて、実際に闘う2匹の犬は、何犬?という痩せこけた雑種だった。しかも、戦う前から怪我だらけで、「おいおい・・・」と思ったことがあった。ハブとマングースは、そんな辛い目に遭ってないのだろうか・・・
「?」一体、我々はいつの時代の人なんだろうと思った。というのは、沖縄サミットが開催された
平成12年、動物愛護法が改正され、
動物同士を闘わせて血を流させたりする見せ物が禁止になったそうだ。もう今から10年以上も前の話なのかよ…で、その段階で、ハブ対マングースのショーも中止になったんだそうな。
「え?であれば、高知の闘犬ショーもアカンやろ…と心の中で思ってたら、中止になっていた。
さあ、そこでだ。
じゃあ、これだけ人を集めて何をするのかということが気になる。
我々一行と同じように「闘う」と思ってくる観光客が多いようで、おねえさんから「変わったんです」という話を、ハブつかみながら、「面白くなくなっちゃいましたけど」って自虐的なトーク含め面白おかしく説明が始まった。
ハブの凶暴性を、風船を使って教えてもらったりするんだけど、女性2人のスタッフの言動が結構面白くて、ついつい見てしまう。
「!」
まじか…
「ハブ VS マングースの闘いは」、「ウミヘビ VS マングース 水泳対決!」になっていた。もう、もはや対戦相手が、ハブとマングースではなくなっているのか。水の入ったパイプに、それぞれ放たれ、どちらが先にゴール出来るのか、という見世物。
色んな意味で爆笑。
よくもまぁ、こんな馬鹿馬鹿しいものをいい大人が見てるよな(笑)
この勝負、
マングースの勝ち。なぜなら、ウミヘビはまあ、水生の生き物だから、危機感を感じないとそんなにガンガンに泳がない。一方、マングースは、「おいおい、水に入れられちゃったよ」と思って泳ぐから。
このマングースの種類が分からないけど、そもそも積極的に水に入らないマングースだとすると、マングースだけいつも危機感にさらされているわけで、カタチは変えたが動物愛護の観点から大丈夫なのか、と妙な心配をしてしまう(笑)
ショーの後は、大蛇との撮影会。
我々一行の他のメンバーはドン引きしたが、C級呑兵衛はせっかくなので、列に並んだ。初めて蛇を首にかけるアレ、やってきたぞ。あんなに、ずっしり重たいのねー
いや~堪能させてもらったよ。
続く。
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