1月3日の昨日は、近場のお寺散策に。
まずは、
中山寺へ。予想通りではあるけど、なかなかの参拝客だな。
今回、中山寺には御朱印をもらおうとやって来た。
以前に、西国三十三ヵ所霊場巡拝の朱印帳を買って、いくつか巡って来たんだけど、いつのまにか途中で巡拝が止まっていた。あと、朱印帳の存在を忘れて西国三十三ヵ所霊場に行ってるケースもあったりして。
階段をあがった右手の納経所で、朱印帳を差し出す。
いつも、「わー」と思うんだけど、スラスラっとダイナミックに文字が描かれる時って、その手際良さもさることながら、気持ちがシュッとするな。
紙面一杯に「大悲殿」の文字。
お、あれ?ここって、こんな感じで中見れてたっけ?
五百羅漢堂の中…わ、500体かどうかは分からないけど、壁面にぎっしりの羅漢が。
境内には、露店が出ているんだけど、昨年に比べて数が少ない気がするな。
ありがたい気持ちで歩いていたら、
「ドネルケバブ」って。
さて、場所かえまして、次は
清荒神へ。
駅から北に続く参拝道を進みたいところだけど、参拝客が多いため、清荒神駅を降りてからは、一旦、西へ舵をきる迂回ルート(自動車参道)を歩くことに。2kmほど歩くと、山門手前の駐車場に出てくる。
メインの参道にでると、露店も賑やかですな。ここの露店は、あまり奇抜なものはなく、昔ながらのオーソドックスタイプが主流。あと、的屋の露店とは別に、山門手前の参道には、七味、ひょうたん、仏具などの店が並ぶ。
拝殿前のおみくじは、
受付所から離れた所にみくじ筒があって、勝手にしゃかしゃかして、番号の書かれた棒を出す。その番号を覚えておいて、受け付けでお金を払っておみくじと交換というシステム。
絶大な人気だな、
一願地蔵尊。行列できてるもんね。
これ、地蔵に水をかけて一つの願いを念ずれば、ご利益があるといわれているんだけど、問題なのは、
地蔵の頭上にまで水をかける、という点。
全員が、うまく柄杓に入れた水をコントロールできるはずもなく、下手をすれば、参拝客に惨劇をもたらすことになる。近くで写真を撮ろうとしたら、危うく被害者になるところだった。
さて、帰りには、
「ほていや」に立ち寄る。
清荒神といえば唐辛子、なかでも、この「ほていや」が人気のようだ。山椒の入った七味唐辛子、中辛をゲット。
後は、少し下ったところにある露店で、乾燥山くらげを購入。山くらげ、こりこりした食感が美味いんだよね~
「!」
やきとりの露店なんだけど、
「竹酒」の文字を発見。
あ、色んな竹筒が温められてるー、おし、1つもらおうかな。自分で竹筒を選んで、ここに、なみなみ酒を入れてもらう。
予想以上にアツアツの熱燗で、寒かったから身体温まって良かったな。もちろん、この竹筒は持って帰れる。
「!」
露店の世界にも色々と苦労があるのかしら…いかやきを、たこやきに路線変更せざるを得なかったんだろうね。
清荒神参詣のシメは、
栗ぜんざいを。
いつも帰り道、この
「六軒茶屋」で何かしら食べてるよな。
さ、門前参道も堪能したし、帰るとするか。
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