「え?そうでしたっけ?」
全体の会話の中では、結果的にはスルーしたんだけど、「そうかぁ、分かっているようで分かってないなぁ。」
先日、東京出張の際、仕事の時間がおして大阪に帰れなかった時、入った居酒屋
「夢とり」でのことだ。
それは、「枝豆」の話。
この店にも定番メニューとして枝豆(420円)はあるんだけど、この日は別のメニューとして「茶豆」があったので、それを頼んでみた。
そう、その「茶豆」だ。
「香ばしくて美味いですよね」という話をきっかけに、
「茶豆は、茶で湯掻いてるから茶豆言うんやで」
「え?そうでしたっけ?」と返したものの、その言葉の後ろには、「違う」という否定ではなくて、「おやおや」・・・完全に、頭はもやもやさまぁ~ずだ。
あかん、ちょっと確認しよう・・・
茶豆は、枝豆グループの一つですな。そう、「枝豆グループの一つ」という表現をしたということは、調理法ではなくて、品種ということだよね。別に、黒豆というのもあるわね。
「茶豆は、茶で湯掻いたものではない」ことはこれで分るけど、じゃあ、「茶で湯掻いたもの」って何だろう?という話。
茶豆は、「だだちゃ豆」などブランドもんも流通しているけど、普通の枝豆よりもお値段も高いわね。でも、この香ばしい味わいが魅力なわけ。それを、普通の枝豆で少しでも味わえないか・・・その解決が「お茶」というわけだ。
普通の枝豆を緑茶で湯掻くと、ええ感じになるそうな。このあたりが、「茶豆」「お茶」ワードの混乱した部分ではないか、と。
もひとつ、ややこしい話をすると、「茶豆」と「だだちゃ豆」の関係。
めちゃうまの「だだちゃ豆」は、「茶豆」品種の一つ。ここまではいいんだけど、ここで「だだちゃ豆」を「だだ茶豆」と書くとおかしくなる。だって、「だだちゃ」という言葉は、昔使われた言葉(方言)で「おやじ」を意味するからだ。「どこの、だだちゃが作った豆だ?」から、今のようになったという説がある。
じゃあ、それが100%正解かっていうと、ビミョー。別の説に「伊達の茶豆」がなまったという話もあるからだ。これでいくと、「だだ茶豆」でもおかしくはない。ただ、調べた感じ、「だだちゃ豆」という表記が多いようですな。
え?どこまで枝豆の話してるんだって?
ほたるいかの塩辛(580円)
さっぱりうまうまの
あかね鶏のとりわさ(550円)。
これも甘酸っぱいタレとネギの香ばしい風味がたまらん、
あかね鶏もも肉の唐揚ネギソース添え(800円)。
串は、はつ(220円)、かわ(230円)、ねぎま(230円)・・・
先の一品でもでてきたけど、鶏は
「つくば茜鶏」。しっかりした肉質なんだけど、噛むとじゅわっと旨味が出るジューシーさ。
元プロゴルファーだった人がされてる店のようで、随所にゴルフなデザインが・・・
気になる人は是非!
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:夢とり
場所:
東京都中央区八重洲1-5-10 八重洲井坂ビルB1F
時間:11:30~13:30、17:00~24:00 日祝休
電話:03-3245-1678
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