足つぼも終わって・・・おっと、12時回るな。
昼飯の場所を探すか。時間的にもここから遠出はできないから、明洞の中ですませることにした。
焼肉やスープなどをいただいてきたので、ソウル最後の食事は海鮮に決めていた。
メイン通りから少し入ったところにある、
海鮮料理専門店「明洞多島海鮮」だ。
「・・・。」
まあ、よくこれだけ入口をゴチャゴチャ感満載にできるな(笑)こういうの好き。
随分とメディアに取り上げられている様だが、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のハン尚宮役ヤン・ミギョンや、ペ・ヨンジュン、日本ではスマップ等も来店したことがあるようですな。
外観もごちゃごちゃするなら、店内も・・・壁や天井に、来店客の写真がびっしり張られている。
さてさて、店のおかあちゃんが身振り手振りアーンド片言の日本語でおススメを話してくれる。
じゃあじゃあ、これとこれを・・・
すっかり慣れてしまった副菜の小皿並び。
さて、やってきたのが、醤油蟹醤(中)w30,000(2,100円)。醤油漬けにした蟹なんだけど、
カンジャンケジャンといった方が、ひょっとすると馴染みがあるかも。
醤油漬けの味もしつこくないので嫌みがないし、何よりも蟹の身が甘いこと。
Jr.は、どこかで食べたいと思っていた冷麺w6,000(420円)を注文。
量多い多い・・・麺は、極細麺でコシはあるんだけど、柔らかい感じですな。
おいおい、これで小かよ・・・
海鮮湯(小)w30,000(2,100円)、具だくさんの
ヘムルタン(海鮮鍋)だ。
火をかけて、ぐつぐついってきたら、おかあちゃんがやってきて、鍋の中に入るイカやタコなどをはさみで豪快にチョキチョキ。最初は分からなかったけど、この鍋にはいったいどれだけの魚貝が入ってるんだ?
え、あ・・・すいません、器にまで装ってもらっちゃって。
はいドーン。
えび、わたりがに、いか、たこ、白子、ムール貝をはじめとした貝数種・・・巻貝も入ってますけど。店にある魚介全部入れてんじゃないのと思うくらいのボリュームだ。
ピリ辛感もあるけど、まあ、これだけの魚貝が入ってるわけだから、スープが美味いに決まってるわね。
旨味たっぷりのスープの味もクセになる。
あかん、朝飯に牛テール食べて、マッサージの後に豪快な昼飯でしょ・・・腹がパンパンだ。
瓶ビール2本ほど飲んだかな・・・で、ぜーんぶで合計w83,000(5,810円)でございます。
平日ということもあってか、日本人はいなかったな・・・とにかく、サラリーマンメインの現地の人で満員御礼状態。お店の人も愛想良くて満足満足。
さ、ホテルに戻ろう。今回のツアーでは、ホテルのチェックアウトが14:00までOKだったのね。
今から、戻って荷造りしてチェックアウトするか。
って思い、ホテルに戻ったら、以外にチャッチャと片付きチェックアウトできてしまった。
おいおい、ガイドさんとの集合時間まで微妙に時間が・・・
さすがに、全く想定外時間・・・どうしよ。地図観たら、近くに市場があるみたいやな。状況分からんけど、行ってみるか。
市場に向かう途中で、すでにおかしいことになっている。
どうもですな家具街のようで、店の外に商品が炸裂している。
ホテルの周辺は、文具街だし・・・なんか、まとめないとダメなのかしら。
お!すごいやん、この市場魅力!
「中部市場」というそうな。
ちょっと観光客には買い物は難しいと思う(基本、量り売りだわ)けど、このアジア感は是非、体験してほしいですな。野菜、乾物、魚介なんでもござれだ。
小魚の煮干しワールドに緑豆地帯、なんや分かれへん麩みたいなん。
まるで、家の軒先みたい・・・
わお、さすが韓国。
唐辛子や香辛料もこんな感じで売られてるんだね。
さ、15:30、ホテルのロビーでガイドさんと合流し空港へ向かう。
バタバタっと手続きを済ませた後、さらにバタバタさせてくれたのはJr.だ。
どうしても、仁川で飛行機を色々みたいという。土産もまだ若干買わないといけないのに・・・
もーここから、空港内をバタバタ歩き回る。
ただ、難しいのは、ハブ空港というのは大韓航空やアシアナ航空にとっての話であって、海外から色んな航空会社が乗り入れているかというと、これはまたちょっと違う。
まあ、大韓航空だらけ(当たり前だけど)。
おいおい、やばいって、もう搭乗時間が・・・
しかーし、最後の最後で。
オール2階建てのA380や!
ガラス越しだから、いいショットは撮れないけど、と、とりあえず、シャッター切っとけー!
この後、さらに驚いたのは、関西国際空港に到着し、滑走路を移動している時のことだ。
窓の外を見ていると、ハワイアン航空などが止まっているなーとか思っていたら、1機外れたところに・・・
「あー!ANAの787や!」
ボーイング社の塗装だからすぐに分かるわね。おいおい、また、カメラ使われへん時に・・・
え?今、関空にいるんかいな・・・最後のサプライズでしたな。
いやーバタバタの韓国だったけど、また機会があればまた行きたいですな。
韓国のブログはここまで。また、地元ネタにもどるね。
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激旅!ソウル2泊3日2011 完