この間・・・まぁひっさびさに、こってこてな居酒屋に入ったね~
そんなに遅い時間に入ったとは思わないけど、「何時から呑んどんねん!」おっさんが炸裂してる。
東京は神田の
「大越」だ。
大衆居酒屋、中でもJR高架下というロケーションが泣ける。
ちょい飲みなので、辛子明太子(400円)から。
まったり、ピリ辛が美味い。こりゃ、ビールより焼酎かな。
そして、あじ叩き(400円)。
一応はお頭つきでっせ。
何か、そんなに立派なアジじゃないんだけど、こんな感じで出てきて400円だと損した気分はしない。
ホッピーもありますよん。
店内のスタッフ・・・白衣をきたおっちゃん、おばちゃん従業員が忙しそうに店内を回る。
なんか、はじめはぶっきらぼうな対応だなぁとか思ってたんだけど、
時間を追うごとに、気さくなおばちゃんが暇さえあれば立ち寄るようになる。
ん・・・いや、飲み物がなくなる絶妙なタイミングで立ち寄るようになってるのか(・・・プロだな)。
そんな中で、「あ、きずしちょーだい」と言ったら、
「は?」
聞こえなかったのかと思って、「きずし」と言い直したら、
「え?」
こういう居酒屋だから、メニューを見なくてもあると思ったんだよね。それは、こっちが悪かった。
いや、あるんだよ
〆サバ(400円)は。
残念ながら、
「きずし」通じず。関西での呼び名なんですな。
ま、厳密にいうと、
きずしと〆サバは呼び名だけでなく内容も少し違うんだけど、ニヤリーイコールで扱われることが多い。
こちらは、わさび醤油でいただくので、〆サバですな(まぁ、そのままメニューに書いてあるからね)。
あ、美味し。
こうして、たまーに地域柄が出るのも楽しいもんですな。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:大越
場所:
東京都千代田区鍛冶町2丁目14-3
時間:平日 11:00~23:00(土は~22:00) 日休
電話:03-3254-4053