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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2011年 02月 01日

浦和の居酒屋「和浦酒場 弐」

今回のさいたま出張は泊まりになったので、浦和ロイヤルパインズに宿をとった。
チェックインを済ませた後、近くの銭湯「稲荷湯」に今回もお世話になる。本当は、行ったことがない銭湯に行こうと、駅の向こう側「平和湯」をチェックしていたんだけど、昨年に営業を終了したばかりのようだ。
しっかり身体を温めて、ホテルに戻らずにそのまま一杯ひっかけることに決めた。

でね、今回はtwitterの中でやり取りされている情報をもとに、その店を訪ねてみることにした。
ホテルや銭湯からも近い、「和浦酒場 弐」だ。

twitterでフォロー、または書籍でお世話になっている人も多いと思うんだけど、
浦和のブロガー、コグレマサト氏。ブログ・twitterで展開される「ネタフル」、知っている人多いよね。ここでね、魅力的なワードが出てたわけ。

「和浦酒場 弐」が4周年ということで、ハイボール何杯飲んでも1杯40円。しかーも、加えてネタフル企画ということで、「ネタフルをみて来た」というと、先着100名は1杯目おごります、って。

おー魚介が色々ありそうですなあ。酒飲みアイテムが充実してますな。
とりあえず、1杯目は、「ネタフルをみて来た」ということで、ハイボールをいただくかな。
そして、刺盛り(780円)ね。白身はヒラメ。
浦和の居酒屋「和浦酒場 弐」_e0173645_853241.jpg

実は、さっき「魅力的なワード」と書いたけど、ハイボールもそうなんだけど、利き酒師がいる店だということをチェックしていた。
他の客はハイボール炸裂してたんだけど、やっぱり日本酒が呑みたくて・・・
利き酒師はとっても気さくな女性で、料理に合うお酒をお願いしてみた。

まずは、四日市はタカハシ酒造の活性にごり「伊勢の白酒」
ここのお酒は、伊勢神宮のお神酒としても納められるそうな。「伊勢の白酒(しろき)」は呑み口甘いんだけど、キレがよくて、後にひかなくすっきり~
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お、きたきた。「生カキ」食べ比べ(680円)。
えー右から、岩手広田湾、長崎五島列島、兵庫室津港ですな。
広田湾の牡蠣って初めてかしら。広田湾、五島列島はともにあっさり、喉越しがつるっとした食感。室津だけは味が濃厚で、牡蠣~って感じ。個人的には、室津かな。ウメー
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本日のおひたし(350円)は・・・春菊と舞茸のおひたしですな。お、春菊、こんなにいい香りするかぁ。
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酒は、久留米は杜の蔵の「杜の蔵 採れたて純米 一の矢」
しぼりたて新酒で、酒を搾るときに採れるうすにごり。ピリっとしたアクセントだけど、これもすっきりキレがいいなあ。美味い!
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ナマコ酢(450円)。しっかりしたなまこうめー・・・ん?酢だけでなくて、カツオダシきいてる?和風だしのような味わい。
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酒は・・・お、これも三重ですな、元坂酒造の「酒屋八兵衛」
中でも限定モデル、伊勢錦純米吟醸だ。口当たりが優しーくて、何だろう・・・自然すぎて空気のような感じ。
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えー生で食べれるんですかー・・・豚レバー刺(580円)。
うん美味い。甘いし、しゃくしゃくした食感、牛レバーに近しいですな。
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ここに「秋鹿」(山廃 特別純米酒 無濾過生原酒 山田錦)。
秋鹿って個人的にはクセがあるかなぁって思うんだけど、お酒好きな人にはホントファンが多いよね。
ここの利き酒師も惚れ込んどりますな。では、と、冷と熱燗と両方呑ませてもらうことにした。
これがねー豚レバーに合うんだわ。
濃い味にいいバランスで切りかかってくるんだよなあ。素晴らしい。
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最後は、少しあっさりと〆たかったので、ぎんなんを注文。
酒は鯉川酒造「亀治好日 純米吟醸」、熱燗でほどよいねー
最初に辛口の風味が広がり、甘みを少し残して後味すっきり。いやあ、絶妙。
浦和の居酒屋「和浦酒場 弐」_e0173645_8543255.jpg

いやあ、少しの時間だったけど、楽しくお酒をいただきましたよー
次来るときは、駅近くの「和浦酒場」にも足を運ばないといけませんな。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:和浦酒場 弐
場所:さいたま市浦和区仲町2-17-5
時間:11:00~14:00(平日のみ)、17:00~25:00(L.O.24:30)
電話:048-699-5000

by nonbe-cclass | 2011-02-01 21:38 | 居酒屋めぐり(埼玉) | Comments(0)


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