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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2010年 09月 23日

梅田の駄菓子屋「夢ぎゃらりぃハトキン」

昭和をたくましく生き抜いてきたC級呑兵衛、
子供の頃といえば、そりゃもー駄菓子屋さんに行くのが楽しかったもんだ。
小学校低学年の時は、石橋でなく池田西本町に住んでたんだけど、
呉春酒造のそばに2軒の駄菓子屋さんがあったんだよね。少し足を延ばせば、猪名川を渡ったところあたりにも確かあったよな。
おばあちゃんが一人切り盛りしていて、住宅も兼ねた年季の入った家屋、敷居をまたげば店内には駄菓子や玩具の世界。パン屋や日用品を兼ねない、正真正銘の駄菓子屋ってのがあったわけ。

今でもそのスタイルをキープしている駄菓子屋は各所であるとは思うんだけど、
残念ながら池田にはもうない。
最近では、ショッピングモールなどに駄菓子の店ができているが、「懐かしい」というキャッチが入るよね。
オリジナルを見てきた世代からすると、懐かしいと思う反面、改めて創出された空間にどこか寂しさなのか、「違う」と思ってしまう自分がいたりする。

しかーし、あの駄菓子がわさーっと並んでいる光景を見ると、やっぱり足が向いてしまうし、
選んでいるときのわくわく感はやっぱりあるんだよね。

ホワイティうめだにある、「夢ぎゃらりぃハトキン」
衝動買いをさせるには、もってこいの場所ですな。
歩いていて、通りすがりに目に入ってくるんだもの。素通りできないわ。
梅田の駄菓子屋「夢ぎゃらりぃハトキン」_e0173645_10211310.jpg

Jr.が色々物色している中で、「ニッキ水」に興味を示した。
「これ何?どんな味すんの?」

正直な話をすれば、C級呑兵衛が駄菓子屋に通っていた時にもあったアイテムだが、
進んで買うものじゃなかったな。味が独特だし・・
どんな味と言われても、どう表現するんだ?
ニッキはシナモンのことなんだけど、その味をよー説明できん。生八ッ橋味のドリンク?(原料同じだし)
まあ、それにしても、緑・赤・黄のビビッドなこの色合い・・
原材料のところには着色料・・・でた、黄4号、赤102号・・・
家に帰ってから、テンション高めのJr.、ニッキ水を一口含んだ瞬間、悶絶。
その後、テンションだだ下がりだった。
ま、それも駄菓子の醍醐味ですな(笑)

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:夢ぎゃらりぃハトキン
場所:ホワイティうめだ ポケットパーク
電話:06-6312-8588

by nonbe-cclass | 2010-09-23 11:23 | ・旅・街散策・遊びスポット | Comments(0)


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