「野菜を作る取り組みをしてるんですが、それだけではなくて、その野菜をどうやったら美味しく食べられるか、そう考えて作ってみたんです」
「楽畑」という、なにわの伝統野菜を作るプロジェクト。
堺の登録文化財に
兒山家住宅という江戸期建築の住宅があるんだけど、
皆で協力して、文化・景観を残していこうと
「ナヤ・ミュージアム」事業というのがあるのね。
土壁塗りや伝統野菜作りなど、作る楽しみが共有できる参加体験型ミュージアムだ。
「楽畑」もその事業の一つとして活動している。
「楽畑」は、伝統野菜飴などもすでに販売しているが、
今回生み出されたのは、特製ドレッシング
「生ドレ楽畑」。
野菜を加工するのではなく、野菜そのものを美味しく食べるために出来たもんですな。
「生ドレ楽畑」(500円)は、無加熱、無添加、無保存料で、国産の生玉ねぎを使ったドレッシング。
胡麻ドレッシングみたいな色合いととろみ。
玉ねぎなんだけど、そのねぎ臭さみたいのは全然なくて、甘さが勝ってるし、マイルド~酸っぱくも無いから、子供達も喜ぶかもね。
「野菜にあう」ために作られてるんだけど、しゃぶしゃぶにもあいそうやな・・・
いやいや、おかしなこと言ってませんよー
食べりゃ分かるから。
この商品パッケージにも、焼肉にもどうぞって書いてあるんだから。
野菜から肉の話になっちゃってるけど・・・
C級呑兵衛は野菜をたっぷり摂るのが好きなので、これに「生ドレ楽畑」で決まりですな。