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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2008年 09月 06日

機動戦士ガンダム世代

少し前、兄弟家族と一緒だった時の話なんだけど、
そこの子供・・・まだちっちゃいよ、それがね、ガンダムのプラモデルを作るのね。
小学校低学年でプラモデル作るんだ、という驚きと、「ぬおっ!初代ガンダムシリーズ!」という驚き。
ま、あとは「え?ギャンと旧ザク?」というマニアックさに驚き。

今、家電量販店などがおもちゃを扱うことも珍しくないけど、
おもちゃコーナーに「ガンダムコーナー」ってのがあるのが凄いよな~
で、そこで初代ガンダムのプラモデルも販売されている。

C級呑兵衛はまさに初代ガンダム世代。それ以降は全く興味が無い。
それこそ、プラモデル(通称ガンプラ)が発売された当時は、入手困難でしたなあ。
今でも覚えてるな・・・どこ行っても品切れで、一番最初に手に入れた場所が大阪国際空港(現在の伊丹空港)の売店だった。
飛行機が好きで、展望デッキに遊びに行くついでに見つけた感じ。ま、確かに子供達が集まってくるような場所ではないわね。当時、モノレールもないし。
1/100のリックドムの箱をしっかり抱えて帰ったもんだ。

現在の30代・40代は購買意欲も高いというマーケティングリサーチから、各所で販売されているものが「お、懐かしい」系がやたら目に付く。
また、アニメ世代、ゲーム世代、漫才ブーム、バラエティ全盛で「8時だよ全員集合」や「俺たちひょうきん族」などの世代なわけ。

そうそう、ファミコンもそうだわね。
それまでは、ゲームセンターでゲーム(小学生は校則で行っちゃダメだったんだぞー)でしたなあ。
インベーダーはあったんだけど既に後期、その後に続くパックマン、ドンキーコング、ペンゴ、ディグダグなどなど、今ではすっかり廃れてしまったテーブルゲームが全盛だった。
ファミコン出たときびっくりしたもの。「お!ゲーセンそのままや」って。
それまでは、カセットビジョンとか、恐ろしくドットがでかいテレビゲームだったりした。
こんなの今やったら、「このゲーム、俺のスピードについて来れないんだ」ってなってしまう。このカセットビジョンあたりとファミコンの間に、ゲームウォッチなんてのもあったな。

色々企画する人たちがその世代になると・・・いま、「キン肉マン」などがちょっとした話題になるのも分かる気がする。

「あー、塗装なしに加えて接着剤もいるよ・・・」
横から見てると、プラモデルにも歴史があるんですなあ。
今のガンダムのプラモデルは、接着剤いらないし塗装もできてるしディテールにこだわってるし・・・

これ見てて、結局、C級呑兵衛もプラモデル作りたくなっちゃって、アッガイ買っちゃった。
作りながら、アニメのアッガイが登場するシーンを思い出す。

by nonbe-cclass | 2008-09-06 23:38 | ・C級呑兵衛 | Comments(0)


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