仕事の関係で、前泊で東京入り。
大阪出るまでバタバタして、東京に入る頃には少々疲れ気味。
ホテルは東京駅に近いんだけど、あまり居座って飲み食いする気もないしなあ・・・
東京駅の八重洲地下を歩くと・・・ん?
日本酒の立ち呑み?
「吟醸バー蔵66」だ。
日本吟醸酒協会が運営する店で、常設吟醸酒も60を越える。これに蔵元ウィークなどでは各蔵元の出来立ての新酒や生酒が味わえるときた。
ただ、何でも期間限定スタンディングスタイルということで、残念なことに10月下旬で終了する。
ここは、最初に11枚つづりのチケットを1,000円で買うわけ。で、お酒を頼むときに必要分をちぎって渡すシステムだ。
常設酒が300円か400円、限定物が500円~でグラスに酒を注いでくれる。
もともと店のコンセプトとして、吟醸酒は高価なものなので気軽に味を楽しんでもらおうということなので、是非、ここはいろんな酒を呑み比べてみたいところ。
ん~、まずは茨城・
青木酒造の御慶事鑑評会出品酒(500円)からいってみるか。
お~このお米の風味っていうのかな、すごくいい香りが口に広がる。
ん!あの
加茂泉があるじゃないか。
純米ひやおろし(400円)、これもいただきましょ。
口に含んだ瞬間、きりっとした独特の味が広がるが、その後のすっきり感といったらないね。
肴はイカの塩辛にサーモンの粕漬け・・・いや~落ち着くわー。
「・・・。」
あと、大吟醸「尾瀬の雪どけ」に・・・あ、あれ?何杯呑んだっけ??
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:吟醸バー 蔵66
場所:
東京駅八重洲南口B1F電話:090-9012-1231
営業:16:00~23:00(土日・祭日15:00~21:00)