今週は週半ばから連泊で東京だったので、ブログの更新が遅れてしまったね。
さて昨日、東京から大阪へ新幹線で戻るときの話。
のぞみの入線までまだ30分程度はあるかと思って、「どこかで軽く一杯ひっかけっか」と八重洲口へ向かった。
あまり時間もないので、駅近くの赤提灯を探した。
すると、サラリーマンにはええ感じの居酒屋が並ぶ路地を見つけた。
店の中を覗いた時は一杯だったが、丁度客が数名出たところだったので入れ替わりで入ってみることにした。
居酒屋
「小樽」だ。
あっ、カウンターがあるかと思ったらないのね・・・4人席に通されポツンと一人腰を掛ける。まあ、テレビが見える位置だからいいか。
生ビールを席に落着くまでに慌しく頼んだまではいいけれど、
何食べようかな・・・時間的にもがっつりいけないし。
すると
「ギョーザ ト チャーシュー ハオススメ。美味シイヨ。」と中国語なまりの日本語で教えてくれたので、餃子(630円)は頼んでみることにした。
「あとね、魚で・・・
〆サバ(420円)にしよ。」
酢の味にえぐみはなく、さっぱりとした一品。あーこれ食べると酒が欲しくなるなあ。
・・・いかんいかん、時間ないんだって。
あまり広い店ではないけれど、店内はかなり賑やかだ。
かなりのご機嫌系、ぐったり系、泥酔系のサラリーマンが数名いて、
「毎日仕事大変なんだろうな」と思わず、餃子待ちをしながら同情してしまう。
暫くすると焼きたての餃子がやってきた。王将の餃子のように一つ一つが大きめだ。
外側は焼きのパリサク感がいんだけど、中のあん、肉汁が出てジューシーなのよ。餃子食べて肉汁こぼさないように、ってあまり聞いたことないよね。
これはビールがすすんでしまうね。美味い。
この空間にもう少し浸っていたいところだけど、もう新幹線くるころか・・・
慌しく店を後にした。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:小樽
場所:日本橋3丁目(詳細確認できず)