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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2006年 04月 13日

表参道の「東京 純豆腐(スンドゥブ)」

赤坂のカナダ大使館で開催されるセミナーに出席するために、新橋から東京経由で地下鉄で移動した。
大使館近くで、少し早めのランチでもとろうと思ったが、この周辺はあまり店などもないので表参道で店を決めることにした。

暴飲暴食が祟ってか、あまりがっつりといきたくもないし、さりとてちょっと刺激のあるものが欲しいし・・・
ということで、地下鉄表参道駅から歩いてすぐのところにある、「東京純豆腐(スンドゥブ)」に入った。

ん?何やら店の前に花がいっぱいあるなあ。まだ開店して間がないんだろう
少し早めの時間に店に入ったので、今日の客第一号のようだ。店員が「おい、はえーな」と思ったであろうくらい、少し動揺していたので。

このお店はちょっと珍しい、韓国料理「スンドゥブ」の専門店だ。スンドゥブ(純豆腐)とは、簡単にいうと豆腐チゲ。
固める前の柔らかい豆腐をメインに、アサリやホタテ、海老などの魚貝に肉に野菜がたっぷり入った具沢山な鍋だ。

スンドゥブにも幾つか種類があり、豚スンドゥブ、牛スンドゥブにチーズスンドゥブなんてのもあった。
店のスタッフにオススメを聞いたところ、やはりオーソドックスだが豚スンドゥブ(900円)ということで、これを頼むことにした。
また、辛さもマイルド(普通)から三種ほど選べるようになっている。
カウンターに腰をかけたが、ガラス越しに調理の一部始終がみえた。

セットの内容は、スンドゥブにナムルとキムチ、ご飯と杏仁豆腐だ。
グツグツと煮えたスンドゥブがやってきた。うまそうじゃん。
ご飯の上にナムルなどを好きな分だけおいて、その上からスンドゥブをかけて食べるようだ。
辛いとはいえ、上から落とされた玉子でそれをおさえてあるし、豆腐や野菜なので胃に重たくなくて助かる。

スタッフに聞くと、昨日オープンしたばかりの店だそうで、かなり忙しかったようだ。
スタッフの対応は、少し慣れていない部分もあってぎこちない部分もあったが、とても丁寧で好感がもてた。
また、韓国料理とは言っても、アジア色は感じられず、店内はおしゃれで格好が良かった。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:東京 純豆腐(スンドゥブ)
住所:東京都港区北青山3-12-1 O24ビルB1
電話:03-5766-1121
営業:ランチ11:00~16:00、ディナー17:00~23:30(L.O.22:30)

by nonbe-cclass | 2006-04-13 23:02 | 東京 食べ歩き(沖縄料理) | Comments(0)


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