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新橋の居酒屋「磯っ子」

ホテルを予約していなかったので、新橋のビジネスホテルに直接行きチェックイン。
夜は、イニシャルK氏とイニシャルH氏の3人で飲むことになった。
前回、ヒットだった「浜んこら」に行ってみたが、すでに一杯で入れず。

仕方なしにぶらついて決めたのが、青い暖簾が酒呑み気分をかりたてる大衆割烹「磯っ子」だ。
写真の外観からも分かるが、店内も日本の居酒屋という感じで味わいがある。

isokko4.jpgisokko2.jpgメニューにも興味津々だ。するめいか刺身(700円)を筆頭に、春野菜の天ぷらやげその塩焼きなどを注文する。するめいかのみずみずしさはグー。

かわったところでは、のびる(500円)。
「のびる」は野蒜というユリ科の多年草で、なんだろう、島らっきょうみたいなものだ。球根部分を味噌をつけてカリカリいわすのだ。春野菜で今が旬のものだ。あまり食べ過ぎると、かなり口にねぎの香りが残るぞ・・

途中から焼酎に切り替える。
いくつかの焼酎がある中で「貴匠蔵」を呑んでみる。本坊酒造の芋焼酎で、原材料は南薩産のコガネセンガンだ。

病み上がりのイニシャルH氏には1軒目からきつかったかな。結構呑んだぞ・・・
しかし、イニシャルH氏もただ者ではないので、次の場所へと移動するのであった。

isokko3.jpg■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:磯っ子
住所:東京都港区新橋3-13-8
電話:03-3431-1717
営業:17:30 - 23:00 土日祝休

by nonbe-cclass | 2006-04-12 23:30 | ・居酒屋めぐり(東京) | Trackback | Comments(2)  

新橋の居酒屋「活魚 浜んこら」

東京の夜、イニシャルK氏と合流し雨の新橋へ向かう

イニシャルK氏もあまり店を知らないようだったが、幾つか大通りから横道にそれてみる。
うまい魚や手料理を食べさせてくれる小料理屋が好きなイニシャルK氏は、「宇和島」など店名に惹かれて店をのぞくが、満員だったりちょっとイメージが違ってたり・・・

「おっ」と、どこぞのラウンジのお気に入りだったお姉さんの名前と同じ店名に足を止めたイニシャルK氏。「主旨違うところで足止めるの止めなさいよ」と言おうと思ったが、すぐ隣の店がホワイトボードでメニューを書いていたのを見て、「こっちでいいか」と傘をたたみだした。
素もぐり漁師、熊本からの直送」は確かに惹かれる。

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店の名は「活魚 浜んこら」
正直、このブログで書いてしまっていいのかなあ。悩むほど隠れ家的お店だ。

気さくなおかあさんが一人で切り盛りするお店で、熊本直送の旬の魚貝が存分に味わえる。
どう見てもここにしかない居酒屋な雰囲気なのだが、九州にも店が1店あるという。以前は九州に6店ほど展開していたそうだ。その時は民放各社のテレビ番組でよく取り上げられたそうだ

ただ、テレビの影響で客が一時的に増えたものの常連客からの不満がでたために、以降はテレビ取材は受けていないという。
唯一、雑誌「東京人」の取材には応じたそうだ。
我々はどうやらその雑誌をみて来たと思われていたようだ

その流れを汲んでいるのかどうか、この店、制作会社やタレントを含むテレビ業界の常連客が多いようだ。
実際、我々の後から来た人も制作会社の人で、少し話しを聞くと皆が知る有名番組の制作をしていた。
おかあさんに偶然入った話をしてからというもの、お互い話しっぱなしになった。もう、我々二人とおかあさんの共通話題「チャングムの誓い」になったら、もうおかあさん黙ってないもの。

さてさて、肝心の料理の方だがまずは造りをお願いした。出てきたのがアワビとセミエビだ。特にセミエビはなかなか手に入らないとのことで、おかあさんイチオシだ。シャコというのか草履みたいというのか愛嬌のある活きたセミエビで、食べ終わるまで生きていた。イセエビよりも小さいが身はプリプリでかなり甘い。造りを食べた後は殻を最後に味噌汁に入れて出してくれた。

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この後、ヒラメの造りがでる。ヒラメは4kg級の大物でいいものでなければ仕入れないという。

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そして、小ぶりの地牡蠣ポン酢。たくさん入った牡蠣ポン酢をスプーンで掬って食べる贅沢。

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そして、このしろの造り。これは手作り柚子胡椒とポン酢でいただく。この柚子胡椒が美味いんだ。

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この後に、ムラサキウニを殻の状態で出してくれた。テレビでしか見たことないもん・・中身を取り出しながら食べる。

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最初はビールだったが、浦霞の燗で楽しむ。いやあ、ビールより日本酒だわ。
そして、落ち着いたところで潮味とほろ苦い味がクセになる「みな貝」を一つ一つ楊枝でつつきながらを食べる。

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そして、最後に先程のセミエビの味噌汁、たっぷりのめかぶでご飯を頬張った。

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おかあさん、心配してくれて「時間大丈夫?」。そうなんだ、今から大阪へ帰らなきゃならないんだ

「お客さんはテレビ業界の人が多いの?サラリーマンは?」
という問いに対しては、あまりこないという。何故か。
「新橋はサラリーマンご用達の安酒店がたくさんある。例えば、一人3000円で飲み食いしたいというなら、その条件でこられるとこの店は無理」なのだそうだ。

今日出てきたものを食べて、その話を聞くと「それはそうですよね」と相槌を打ったのだが、
「あれ?ちょっと待てよ。俺はサラリーマンだよな。ん?一体幾らするんだ?」と違う回路が働き出した。

トイレに行っている間にイニシャルK氏がまとめて支払ってくれていたが、帰りの電車の中で一人9000円であることが判明した(だいぶイニシャルK氏におごってもらっちゃったけど)。
一瞬、「あれ?今、俺は飲んでたんだったっけ?」と真っ白になったが、でも今日のあの店は良かったなあ。
絶対に価値ある名店だと思う。気さくなおかあさんと本当に鮮度の良い魚貝。是非、また足を運んでみたい。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:活魚 浜んこら
場所:東京都港区新橋3-14-1

by nonbe-cclass | 2006-02-24 23:50 | ・居酒屋めぐり(東京) | Trackback(1) | Comments(0)  

石橋の居酒屋「居酒屋1丁目」

石橋商店街の中に、シンプルだが美味いお好み焼きが味わえる「芳月」がある。今日話をしたいのは、その下の1Fの居酒屋、「1丁目」だ。

以前から存在にはもちろん気付いていたが、「呉春あります」の張紙以外には中の雰囲気が全く分からないため、いつも通り過ぎていた。

が、先日初めて入った。
これまでの居酒屋とは内容全く異にする、ある種特化した店だった

入った瞬間、既にいた客に暫くながめられる「洗礼」があったが、何とか客の間に空いていた席に着くことができた。カウンターだけの小さな店で、惣菜や食材が並ぶ。無口なお母さんが切り盛りしている。

・・が、心苦しい雰囲気もここまでだった。

いきなり、左隣の常連客が堰を切ったように話しかけてきた。
「今日初めて?」「ここのシステムわかる?」「あの人のことママ言われるのが一番嫌いやねん」・・一瞬、居酒屋でのやり取りとは思えないセリフ回りだったが、おかげでこの店のシステムが即座に飲み込めた。

メニューには一切値段が書かれていない。ここでは、飲み物でも食べ物でも何を注文しても500円均一なのだ
そうなると問題になるのは、「板わさ」や「ふぐの一夜干し」なども他と同等となると割高ではないか?ということ。

だが、そんな心配はなかった。「ふぐの一夜干し」を注文した際、でてきたのが写真の内容だ。一夜干し以外にも惣菜が色々とついているのだ。これだと、少しずつ色んなものをつまみながら、ゆっくりと酒が呑めるというものだ。

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落ち着いて呑めるメニューではあるが、客はそうはさせてくれなかった。まあ、とにかく色々としゃべるわ聞かれるわで、挙句の果てには熱燗もご馳走になった。

この店の客の年齢層は高く、中小企業での役員クラスが多そうだ。あと、70歳を超えるシニア(男女共に)が多く、喫茶店でたむろするが如く、純粋に酒と人とのコミュニケーションを楽しみに集まっているようだ。

私の年齢を言ってからというもの、皆のことを「お父さん」「お母さん」と呼ぶことになった。30代の客が入ってくることはあまりないようだ。最初に洗礼と感じたのも、実は珍しかったのだ。

が、今度は逆に「わが息子」人によっては「孫の次男と同じくらいだ」と色々と気を遣ってくれた。
「来たければまた来ればいいし、今日の状況をみて判断すればいい」。客が客を判断するのはおかしいとは感じつつも、それが「気軽に来たらええよ」であることは理解に難くなかった。

また、足を運んでみたいと思う。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:居酒屋1丁目
場所:池田市石橋1-4-6
電話:072-762-1059

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by nonbe-cclass | 2005-11-21 18:25 | ・阪急石橋 居酒屋 | Trackback | Comments(2)  

渋谷の居酒屋「萬安」

東京渋谷で関係各社と会議をした後、改めて予定はされていなかったものの、軽く懇親会ということで場所を変えての飲み会が設定された。

そのお店の雰囲気がいいこと。まだまだ青二才のC級呑兵衛が暖簾をくぐるには、おこがましい気がする大人の居酒屋だ。

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「萬安」。井の頭線神泉駅に近いが、道玄坂の賑やかさからもあまり離れていないのに、この落ち着きはなんだろう。こんなお店もあるんだなあ、渋谷には。

C級呑兵衛はまず雰囲気でヤラレる。2階の座敷へ案内されると、料理の画像取らずに部屋の雰囲気を撮る始末だ。他の人から「な、何してるんですか?」なんて言われるわけ。

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メインは鍋だったが、造りも脂がのった新鮮なものばかり。
仕事とは言え、久々にいい空間にいたなあと実感した。おすすめ。

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「ところで、新幹線大丈夫ですか?」
明日も仕事な為、今日は大阪に帰らなければならない。人に言われて「あっ、最終やばいじゃん」。金曜日だというのにチケットも買っていない有様だ。

店で情緒に浸っていたが、急遽レベル4のパニックモードになり、問題解決のために渋谷駅へ走った

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:萬安
場所:東京都渋谷区円山町6-11
電話:03-3461-2611
営業:15:00~23:00 日祝日休

by nonbe-cclass | 2005-11-18 23:45 | ・居酒屋めぐり(東京) | Trackback | Comments(0)