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相生の讃岐うどん「万亀食堂」

相生かきまつり会場で腹いっぱい食べるというのも出来ないので、会場を後にし相生市役所近辺で遅めの昼ご飯場所を探した。
ま、牡蠣をいくらか食べているので、がっつりいかなくていいんだけどなあ。

決めた先は「万亀食堂」
コープなども並ぶ旭センター街の中にある。いやあ、この佇まい懐かしムードたっぷりだ。
青い暖簾には「うどん そば」、看板には「寿し」なんてかいてあるのだが、気になったのは入口左手にあった麺を打つ場所。
「手打ちか・・・ここにすっか。」
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中に入ると、より一層レトロな感じ。カウンターに連なる小さな赤い提灯がいい味を出している。
そもそも通りに人の行き来がなかったが、中に入ってももちろん客はおらず、
雰囲気的に「あ、ジャッジミスったかな?」
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しか~し、麺に期待して、あえて冷たい「ざるうどん」(530円)を注文した。
店内を見回したところ、店主による讃岐うどんの由来が書かれた額がかかっていた。
「あ、讃岐うどんなのか」

暫くして「ざるうどん」が運ばれてきた。
「お、シンプルながらなかなか良さそうじゃん。」

喉越しは滑らかでコシがしっかりした讃岐うどんだ。うまいじゃん。Jr.も「うまかったうまかった」とご機嫌だった。
ざるうどんのダシって少し醤油や鰹の辛めイメージが先入観としてあるんだけど、ここのは少し甘めであたりが柔らかかった。
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腹の具合も頃合いになり、一家は一路大阪へ戻ったのだった。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:万亀食堂
場所:兵庫県相生市旭3丁目8-14
電話:0791-22-0646

by nonbe-cclass | 2007-02-03 09:43 | ・食べ歩き(さぬきうどん) | Trackback | Comments(0)  

讃岐うどんツアー2~やまうち・宮武・小縣家・山田家

ブログ休止期間にも色々と動きはあったんだけど、旅の話題として一つ。
「思い立ったら四国・うどん三昧」の第2弾を10月中旬に敢行したわけ。今回は何とか5軒回ってきたぞ。
旅にはハプニングがつきもので、まいど何かあるんだよね。今回も一発目からやらかしてくれたよ。

第1弾の時よりも早く大阪を出、11時を少し回る頃には1軒目「谷川米穀店」(琴南町)に到着した。
この店は他の店と違い、少し山奥にあるのだが、写真左見て。それまで山しかなかったところに、急に道路両サイドに路上駐車の嵐。「おいおい、今日は祭りでもあるのかい?」と思いきや、目指すは「谷川米穀店」のうどんだったのだ。
一瞬嫌な思いが頭を過ぎったが予想以上の行列に驚いた。

列最後尾でおばさんがしゃもじ形の「本日分は終了しました」看板をもって立っていた。「もうちょっと早く来てたらなあ」・・・冗談じゃあない、地元から来てるんじゃないんだから。そもそも開店時間11時でしょう。
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腹を空かせていたJr.の口はすっかりうどんだったようで、諦める旨を伝えるとぐずってしまう最悪のスタートを切ることになった。

すぐに頭を切り替えて次に移動だ。
「やまうちうどん」。背景は竹やぶ、店の前には薪が積まれている風情ある店構え。
うどんは、麺とだしそれぞれが冷たい・温かいを選べる。例えば、麺もだしも冷たければ「ひやひや」、麺が冷たくだしが温かければ「ひやあつ」等。
C級呑兵衛は生醤油を楽しみたかったので、別メニューの「しょうゆうどん」の大(250円)にゲソ天婦羅をトッピングした。
いいコシしてるわ。ぜひ麺を楽しんでみて。あとトッピングだけど、普段C級呑兵衛は揚げ物をとらない。が、ここの大きなゲソ天はグー。
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3軒目はご存知「宮武」
「谷川米穀店」の場合は最初から断念したから良かったものの、ここは結構待ったね。車止めるだけでも時間かかったけど、うどんにありつくまでに1時間以上かかったぞ。
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まあ店内も人で溢れてるね~何か勢いだけで「大盛りで」って言っちゃいそうなエネルギッシュな空間。
「宮武」ではだしも味わいたかったので、しょうゆ(200円)を注文することにした。何も飾らないシンプルなうどんが運ばれてきた。熱いだしなんだけど、麺のコシはだれないね。あ~でも、だしが美味いや。
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お次は「小縣家」
何でも、うどんに醤油をかけるだけの「しょうゆうどん」の元祖だそうだ(というか、「しょうゆうどん」の登録商標もってるわけ)。
インパクトは、大根おろしの大根。自分で好きなだけおろすんだけど、半分に切られた大根がデーンとやってくる
しょうゆうどん小は420円、大は525円。今日、訪れた中では最も強いコシをもつ。
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最後は、一応お決まりということでやはり「山田家」へ行くことにした。
今回は昼時でなく夕方にかかっていたので、比較的空いていてすぐに案内された。
やはりここは「ざるぶっかけうどん」(530円)だね。
「山田家」のいいところは、製麺所とかセルフではなく、大きなお屋敷で落着いて食べられるところ。確かに100円、200円では食べられないけど、この雰囲気でこの価格であれば文句なしだ。
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日帰りだから、毎度毎度時間には追われるんだけど、「あーまた行きてーなー」とか「今回行けなかったから今度こそ」と思わせる魅力があるんだよね、讃岐うどんツアーは。

「そんなに回って・・・Jr.もいるんでしょ?」と思うでしょ。
もちろん一緒に行ってるんだけど、Jr.もいずれの店のうどんも食べてるから
「さっきのより麺が良かった感じ」等といっちょまえなことを独り言のようにつぶやいていた。

by nonbe-cclass | 2006-12-03 10:09 | ・食べ歩き(さぬきうどん) | Trackback | Comments(4)  

「水曜どうでしょう」聖地探訪と海鮮丼の旅

え?日帰りで北海道に昼飯食べに行くの?

■ビジネスマンに混じって伊丹空港へ
どんよりとした厚い雲が、朝の景色を薄暗くしている。仕事に出掛けるいつもよりは30分早く起きて、ラッシュ時間帯の準急に乗った。
これから千歳に向かう。昼飯食べに。リッチだね。
普段使っているクレジットカードを変えたことで、伊丹空港内にあるラウンジを利用できるようになったので、早速、「ラウンジオーサカ」を利用させてもらうことした。が、普段、仕事ならモバイルつないでメールの確認でもできそうものだが、昼飯食いに行くだけなので、特段することもなく、オレンジジュースを地味に飲むしかなかった。
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さて、機内での話。飛行機は快適な飛行を続けていたが、途中で何やらスチュワーデスに慌しい動きが。で、その直後、アナウンスが流れた。
「お客様の中にお医者様いらっしゃいますでしょうか?」・・・こんな台詞、テレビでしか聞いたことがないし、実際、現場に居合わせたこともなかったので驚いた。明らかに普段とは異なる様相であったものの、さすがスチュワーデス、ここは他の客に不安がらせないように落ち着いた対応だ。
後部座席に急病人がいることは確認できたが、時間の経過とともに落ち着いたようで、結果的にはオンスケジュールで新千歳空港に降り立った。

■札幌駅にて
空港から札幌駅までは、JR「快速エアポート」に乗れば30分とかからない。空港周辺では分かりにくかったが、いざ列車に乗ってみると、かなりの積雪のようだ。
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雪の上を走っているようで、ガタンゴトンという音もあまり聞こえることなく静だった。
札幌に7分遅れで到着し、降りたホームはまさに「刺す寒さ」だった。何をするでも、とにかく小走りだ。
ちょうど向かいのホームに、大阪から来た「トワイライトエクスプレス」が停車していた。北海道ならではのDD51重連に、ピンクのヘッドマークが光る。少し見ていたい気もしたが、雪を積んだトワイライトエクスプレスはすぐに走り出した。
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■南平岸へ
確かに昼飯を食いに北海道へやってきたのもある。しかし、もう一つ大きな目的がある。
それは、「水曜どうでしょう」の聖地を訪れることだ。

札幌駅から地下鉄南北線にのる。北海道の地下鉄はゴムタイヤだ。なので、乗り心地は車。
車両だが、新しいのが割合的には多いものの、古いタイプのがたまに走っている。車両前面の上部に、スーパーマンみたく、北海道の地形をかたどった中に「S」とかかれたプレートをつけた薄緑色のやつだ。明らかに古いと分かるので、「もうそろそろ替えた方がいいですよお」と小声で言っておいた。

南平岸駅に到着した。駅から北海道テレビまでが微妙な坂になっているのだが、いつものシューズで来たために慎重に足を進める。札幌市内だというのに、スキー場に来たかのような積雪だ。
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5分も歩くとレンガビル、あの北海道テレビ(HTB)にいよいよ到着。ま、テレビ局のビルに感動しても仕方ないが、やはり番組のファンとしては気分は高まってしまう。
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警備員の人に聞いて局の中に入ってみた。
小さなエントランスがあり、ここにいきなり「水曜どうでしょう」関連の展示や販売がされていた。
どうやら一般の人もここまでは立ち入ることができるようで、展示されているグッズ販売については、エントランス右手にある喫茶店で精算をする仕組みになっている。

いやあ、番組に使われた小道具を見ていると、その時の番組シーンがすぐによみがえる。やっぱり、この「水曜どうでしょう」の原点と言ってもいい「サイコロシリーズ」のフリップには見入ってしまったね。
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しばらく見て写真も撮るんだけど、これ平日だからなのか、ミーハー的行動をとっているのが自分ひとりなので結構気がひける。だって、あとはHTBの社員証ぶらさげた人なんだもの。
とりあえず、気分を落ち着けるのもあったし、折角ここまできたのもあったので、横の喫茶店でコーヒーを飲むことにした。
しばらくして喫茶店を出ると、番組のファンが数名いて写真などを撮っていたので、再度安心してギャラリーを楽しむことが出来た。

展示の横に、「水曜どうでしょう」のおみくじやガチャガチャまである。
おみくじやったら、凶が出たまではまだ許せるんだけど、そこは「どうでしょう」じゃん。容赦ない書きっぷりに脱帽したね。
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あと、「どうでしょう」とは切っても切り離せないHTBキャラクター「onちゃん」からも目が離せない。椅子に座った大きなonちゃんが印象的だが、その上に乗っている「ぐち」(キャラクター)が妙に味を出している。
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さて、HTBを出てすぐ隣の公園へ向かう。そう、あの番組の前枠後枠で登場する「聖地」だ。
公園はすぐに分かったが、あまりの積雪で、どこから入ればいいのよ状態だ。どこでも歩けるという状態では全くなく地面の状況が全く分からない。
それでも、あのテレビで登場するロケーションに、今自分が立っていることに満足感を覚えた。
「やっとくることが出来た・・・」、何の変哲もない公園でしばし立ち止まっていた。
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■昼飯の海鮮丼
さて、「水曜どうでしょう」観光を終えて、地下鉄で二十四軒へ向かう。ここには、札幌市の中央卸売市場があり、一般向けには場外市場というのがある。旬の海産物が販売されるところだ。
天気はいいが、市場までの道のり、除雪された歩道がたまに滑って転びそうになる。
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場外市場がどのような所かイメージしていなかったが、幾つかの店舗が軒を連ねる、ちょっとした土産ストリートになっていた。っていうか、カニだらけ。
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さて遅くなったが、その中にある1軒を探し昼食をとることにした。
13:40、目的地「海鮮食堂 北のグルメ亭」に到着した。海産物を販売する「北のグルメ」の直営店だ。学校の食堂をイメージさせる店内だが、ここの海鮮丼(2950円)が目当てだ。

席に案内されて早々、店員の女性が「オニイチャン、頭ニ雪ノ塊リノッテルヨ」(中国語なまり)とわざわざ教えてくれた。愛想よく色々話かけてくれるので、海鮮丼にオススメだという、かに汁(280円)を追加して注文した。これ、タラバが入ってるのよね。
あと、とりあえず、本命の海鮮丼が出てくるまで日本酒「北の錦」(一合:450円)で身体を温めることにした。

いやあ、期待を裏切らない丼が出てきた。丼からネタがはみ出ちゃってるもの。
いくら醤油漬け、とり貝、イカ、サーモン、ぼたん海老、つぶ貝、ウニ、ホタテ、タラバガニ・・・もう何種類のネタがのってんのよ状態だ。
ねぎとろ丼みたいに、わさび醤油を上からかけて一気にかきこもうと思っていたが、見ての通りそんなことしたら、俺の口が海鮮丼になってしまう。
丼を注文したわけだが、前半はネタをお造りとしていただくことにした。かに汁、温まるねえ~蟹の身も入ってるし。いいダシでてるわ。
数々のテレビ取材を受けてきたのだろう、壁にはびっしりとタレントのサインが敷き詰められていた。
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■雪まつりの準備と丸井今井
週明けから「さっぽろ雪まつり」が開催されるが、一足お先に準備風景を楽しんできた。地下鉄を西11丁目で降りて会場となる大通り沿いに歩き、丸井今井へ向かう。
作業車の立ち入りなどがあり近寄れない所もあるが、大規模な雪像物は仕上がっていたため、メインのものはほぼ見学できた。ま、自衛隊がまるで訓練のように列をなして雪像前で打ち合わせをしている光景もあった。
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あと、小規模なものについては、これから作業というものも結構あった。作業中のところにおじゃまをすると、テーブルの上でまるで発泡スチロールをカットするように、雪をレンガ上に切っていた。
予想以上に雪像があったので、時間の関係上、途中から小走りになってしまった。
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雪まつり会場を散策した後、丸井今井に入る。
北海道の百貨店と言えば「丸井今井」だ。北海道最大手だぞ。よく丸井と勘違いされるようだが、全く別企業だ。新潟出身の今井藤七が創業者で屋号「丸井」をつけて「丸井今井」となった。
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この百貨店では「水曜どうでしょう」のオリジナルグッズを扱っている。インターネットで購入できるものもあるが全てではないので、この売り場の充実ぶりを見ると北海道がうらやましい。
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ぬお~時間がない。慌てて札幌から快速に乗り、新千歳空港に向かう。
雪原を夕日が暖色に変えている。この景色をみながら「はあ、俺は一体何をしているんだろう」、平日の夕方に北海道にいる自分が不思議だった。
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空港に着いてから短い時間だったが、土産物店を覗く。うにといくらの他に、変わったところで札幌バルナバハムの「札幌開拓使」を買ってみる。
コールドロースというもので、要は生ハムの冷凍だ。これを少し解けかかった状態で食べるのだそうだ。冷凍のロースブロックを切って食べるのが難しい、そんな懸念をよそにこの製品、ぱっと見た目はブロックだが、スライスされたものがフィルムをはさみながら重なりブロック状態に見えるのだ。素晴らしい心遣い。
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終始時間に追われ、欽ちゃん走りで日帰り北海道を堪能したというお話。

by nonbe-cclass | 2006-02-03 23:57 | ・水曜どうでしょう聖地探訪2006 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (8)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■帰路へ
8月27日7:00起床、天気は曇り。朝食後、部屋に戻り昨日買って飲めなかった缶ビールを8時頃に飲んで、8:30にホテルを出発する。
しかしバスが空港へまっすぐ走るわけがなかった。空港へ向かう途中で、ツアー旅行恒例、土産物店へ向かう。
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着いた先は、『名品館』。中に入ると、もうそれは戦場だ。やかましい。
とりあえず、一行はあるカウンターに連れて行かれ、まずそこでキムチレクチャーをうけることになった。とにかく商品の説明なのだが、料理番組の材料の説明みたくひとつ一つ説明をした後、試食をとりあえずさせるのだ。T氏には拷問以外の何ものでもない。
で、この説明が一通り終わると、その場で「で、どれにしますか?」ということで、その場で即決させるシステムだ。他と比較する間を与えないとは。安いのかどうかも判断できない・・それにしても、限られた時間でこのパフォーマンスは真に迷惑千万だ。
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そう思いながら、「じゃあ、それとそのセットをもらえますか?」って言っている自分が情けなかった。

■うっそ~ん!
昨日、ソウル駅となりの『ロッテマート』で土産に韓国のりを買っていた。さっきの『名品館』より内容は充実しているし安いし、絶対ここで買うべきだと思う・・が、よく見てから買うことをお奨めする。
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ま、大したことではないが、ある商品が値段的にも内容的にも良さそうだったし、更に増パックになっていたので喜んで買った。写真のように上下2段でテープでくくられていたので、いざテープを外してみると下段が違う韓国のりじゃん!しかも、全体に占める割合高くない?
6:4で4は違うのりだった。昨日夜、酒のアテにたまりかねず一つ開けた時には気づかなかった…。
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■空港にて
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空港について搭乗手続きをするが、結構な列ができている。ただ、ラスベガスとロスに行った時とは全然違って、厳しい感じが無い。
とりあえず、荷物を預けてチケットをもらうと、少し時間があったので、空港内の免税店などを見て回った。
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残ったウォン紙幣を使いきろうというレベルだったので、あまり買い物はしなかったがブラブラしていると「天津甘栗的栗羊羹」という菓子を見つけた。余計なお世話だが、この「的」はやはり「の」と読み替えるべきなのだろう。韓国なだけに「天津甘栗風栗羊羹」でもおかしくないだけに見入ってしまった。
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昼食に空港内のファーストフードの店に入った。あまり空腹というわけでもなかったが、とりあえず若大根冷麺 (7000W:約700円)を注文した。写真でもスープが赤かったのが気になったが、実際はより赤かった。
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実際に食べてもやはり辛かったのだが、この冷麺には日本でも御馴染みの黄色いたくあんが付いていた。時々このたくあんをぽりぽりやっていると、確かに口の中の辛さは幾分ひいた。これは日本でも辛いものを食べるときに活用するとしよう。
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■ゲート前
一通りのことは終え、搭乗を待つばかりとなった。帰りの飛行機がJALであることは諦めていたが、また旧塗装かよ。ま、きっと行きと同じ機体に違いない。

椅子に座って待っていると、どうも怪しい動きをしている女性が目に付いた。ぼーっとしているかと思えば、いきなり動いて、人の隣にすわり何やら話しかけている。宗教活動か?

後で、T氏も話しかけられていたことが分かった。聞くと、「仁川空港の利用は初めてですか?」と聞かれたらしい。それに対し「初めてです」と答えると、すぐにひいたという。

この後、同行者のK氏が同様の質問を受け「複数回ある」と答えると、「空港利用調査」であることが分かった。つまり、リピーターに対して、空港の快適さや利便性などをアンケートしているのだ。
・・が、このアンケート、結構質問項目が多く設問数は30問程度だが、1つの設問に5~6つの項目があり、それぞれに回答をしなければならないので、それでいくと軽く100問を超す調査票だったのだ。結局、K氏は搭乗開始の時間になっても、まだアンケートに答える始末だ。もう少し適量に考慮していただきたいものだ。あと、調査員も調査員らしいのを頼む。
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■関空到着
飛行機は10分ほど遅れて出発した。乗車口で搭乗チケットを手でもぎるから時間がかかるんだよ。最新の空港のわりにはアナログだ。天候はよく、順調な飛行だった。途中、飛行機の下に別航路の飛行機が交差した。
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14:00。飛行機は関空に到着した。
手荷物を待っていると、キムチを持ち込む人が多いのか、この周辺何かくさいぞ。
空港内のウイングシャトルに乗っていて思ったが、一行は午前便で日本に戻ってきたが、普通、観光客なら午後便で帰ってくるはず。同じ飛行機に乗っていた人はほとんど韓国の人のようだった。ウイングシャトル車内が韓国よりも韓国っぽかった。

外に出ると、じめっと暑い・・15:00のリムジンバスで蛍池へと向かった。
何かとバタついたが、無事日本まで帰ってくることができた。今度、行く機会があれば、グルメ旅としてじっくり巡ってみたいところだ。

- 完 -

by nonbe-cclass | 2005-08-27 18:14 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (7)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■夜の南大門へ
21:15。夕食後、ホテルに戻った後は皆、部屋でゆっくりする感じだったので、
一人で夜の南大門(ナンデムン)へ向かうことにした。最短ルートは分からないものの、ロッテホテルからは歩いて15分もあれば到着するところなのだ。

聞くと、南大門市場は22時頃には皆店を閉めてしまうので、少し慌ててはいた。
しかし、ある程度方向性は間違っていないものの、昼間に足を運んだところへ辿り着けない。違う通りに出てネオン街にも出てしまい、途中、南大門地下商店街に下りてみると、開いている店が皆無だったので、ますます焦った。
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ようやく南大門市場に着いたが、確かに店は片付けに入っていた。しかし、道の真ん中で屋台が並び、店を片付けた人や地元の人が酒を飲んでいるではないか。
こういう情景を期待していたからラッキー!
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日本語で流暢に声をかけてくるにいちゃんもいたが、気にせず歩いていると、やっぱり路上屋台の上の食材に目が行く。店によって並べてあるものは違うようだが、リアカーの上には魚介類や野菜、テッチャンのような内臓系、チジミなどだ。これをゆがいたり、炒めたりするようだ。
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物珍しそうに歩いていると、ある露店のお母さんが手招きしてくれたので、喜んで腰をかけた。
座ったとたん、目前に迫る食材の数々だが、「好きなのを選ぶように」という手振りが見られたので、ここは「いか・たこ王」としては、やはり蛸足は外せない。あとは、貝を見つけたのでこれも湯がいてもらうことにした。
貝は、お母さん曰く「ばっさ貝」と聞き取れたが、詳細は分からなかった。
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あれ?食材のところに日本の雑誌が・・韓国特集でこの屋台が紹介されたようだ・・しばらくしていると、少しだけ辛めにしてもらった蛸足炒めと貝がでてきた。お、うまそうじゃん!
これに、もうマイアイテムになったビール「Hite」 を加えて、しめて20000W(約2000円:あまり安くないか・・)。早速口にしてみた。

おー危ねー、「少しだけ辛め」ってアピールしておいて良かった。その辛さの調節は、炒めているところにお母さんがわさっと入れる七味唐辛子の量をみて「あっ、ストップ」という手法しかなかった。ほんの少ししか入れないのでお母さんは、「もっと入れた方がおいしいよ」という素振りをみせ少々不満気だったが、この状態でこの辛さだと、お母さんのいうことを 素直に聞き入れていれば死に至っていたかもしれない。

■危うく巻き添えのアクシデント
他の屋台では数名の客が陽気に酒を飲んでいたが、ここは自分ひとりだった。お気楽ムードで、蛸と貝をつつきながらビールを味わっていた。お母さんは他の雑用をしながらも時々こちらを気にしてくれていたが、特にべったり話しかけてくるでもなく、この時間がとても心地よかった。

…が、ここでマジヤバアクシデントが発生した。
少し前から、遠くではあったが、背後で何やら男が叫んでいるのは気になっていた。それが自分のいる屋台のところまでやってきた。

彼が酒を飲んでいるのかどうかは明らかではなかったが、両脇には二人の男が付いていた。見た感じ、彼が誰かに腹を立てていることは間違いないようで、その誰かの所に向かおうとする彼を両脇の二人が「まあまあ」とおさえにかかるというところだ。この市場で働いている人なのか、幾つかの店にも入り込んでいった。

彼は、何故か私のいるテーブルの前で足を止め、男二人におえられながらも目前で怒り散らし始めた。周辺の店の人の中には顔見知りもいるようで、「まあ落ち着けよ」的なフォローに入っていたが、とても効き目があるとは思えなかった。
状況的に巻き込まれるポジションは「俺だけかよ」の距離ではあったが、他の屋台の客をみていると「やばい」というよりは「あきれる」的表情で状況を見ていたので、ここはその場を離れず、自分だけのプレミアムショーだと思い、座ったまま様子を見ることにした。

…で、どうなったかというと、彼は、私が座るテーブルのあまった椅子一つを荒々しく取ったかと思うと、屋台後ろにある「南大門で最高のめがね店」というキャッチフレーズの『東光メガネ』のガラスドアめがけて投げつけたのだ。
ガラス扉の片面が粉々に割れ破片が飛び散った。屋台のお母さんも「あんた止めなさいよ。もう」と叫んでいるようだった。この後、男も時間が経過したためか少し落ち着いたようだが、何より人身事故に至らなくてよかった。
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■南大門から明洞へ
この貝と蛸、めちゃくちゃ量が多い・・夕食後すぐにきたのもあって、とても全部食べきれない。気分が悪くなりながらも貝は全部平らげたが、蛸はホテルに戻ってから食べようと袋に入れてもらった。
お母さんと別れを告げて、再び市場内を少しうろついてみた。お粥等を食べさせてくれそうな情緒あるお気に入りの狭い通りもあったが、今は、これ以上は喉を通らない。ただでさえこみあげてくるものがあるというのに・・残念。

何かお土産でもと思い、伝統工芸品のお店に入った。食べ物ばかりの土産店よりも、こういった所が好きだ。「何が買いたい」というわけでもないのだ。ただ眺めているのが面白いのだ。
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23:00。ホテル近くまで戻ってきたので明洞にももう一度行ってみた。
閉まっている店もあるが、こちらは夜中までやっている店が多いようで、ビジュアルからして賑やかい。路上の屋台も昼間に加えて増殖している。
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乾き物を売っている屋台も大いに気にはなるのだが、とにかく苦しいので買いはしなかったが、写真にだけ収めることにした。
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■恐らくパクリ
さて部屋に戻るか・・ビールだけは買おうとホテル前のコンビニエンスストア「GS25」に入る。普段、菓子を買うことはないが、ふと目に入る怪しい商品の数々・・「きのこの山」風、「かっぱえびせん」風、「おっとっと」風。
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はじめは、日本の商品の韓国バージョンかなあと思ったほどそっくりだったが、日本の商品は韓国でもそのまま入っているし、何よりもいずれのパッケージも何かワンアクセント余計なキャラクターが入ってたりして妙に安っぽいのだ。

一人コンビニで「ばっかばかしいなあ」とつぶやきながら、それらをもってレジへ向かった。

by nonbe-cclass | 2005-08-26 17:30 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (6)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■明洞とマッサージ
一行は明洞(ミョンドン)に到着した。こちらは南大門市場とは対照的に、若い人ばかりだ。日本でいう渋谷か原宿あたりなのかなあ。あまり日本と変わりない感じで魅力はなかったが・・
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ガイドに連れてこられたマッサージ店だが、どうみても色んな企業が入っている雑居ビルだ。ここでI氏とは別れ、ビルの入口に入るとどうも雰囲気が・・何だか仕事で営業に来たみたいだ。

エレベータに乗ると、どう考えてもまわりはビジネスマンやOLなんだよな。5Fのドアが開くと、目の前は確かにマッサージ店だ。後で聞いた話だが、このビルで働くビジネスマンが昼休みなどによく利用されるお店でもあるそうだ。
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店の名は『北京保健按摩中心』で、中国系のお店だ(結局、中国人に頼るのかよ)。足マッサージが主な目的だったが、指圧もお願いした。

着替えてフットスパで足をリラックスさせてから、足マッサージが始まった。
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昨日とは変わって若い女性スタッフが一つ一つ足つぼを押してくれるので、気分的には清々しいはずだったが、ある部分で押された時に思わず「痛っ!」と声を出してしまった。隣でT氏の足を対応している院長が、横から 「そこは胃」と一言。
昨日よりも断然丁寧だったが、押し方がきついのでかなり痛い部分があった(かなりこらえた部分があったので)。

一方のT氏はというと、私と違って女性院長が直々に対応していた。「いいじゃないの、ベテランにやってもらって」という投げかけに対し、T氏曰く「よー言いますわ。そっちは若いコですやん」と何やら勘違いしているのではと思った。
院長横には新米スタッフがいて、都度何か教えてもらっているようだった。というか、T氏は教材と化していたことの方が可愛そうだった。

あとT氏は、これはこれでまたリアクションがでかい。「いたっ・・痛い痛い。いたぁーっ!」。隣にいると、もう、どうしてもシャッターをきりたくなる。のけぞるほどに痛いようだ。このリアクションは、バラエティ番組でしか見たことが無い。
ま、こちらとしてはこういうリアクションが期待できると思い、着替えてめがねを外して下さいと言われながらも、デジカメだけは放さなかった。
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この後、信じられないことに、T氏は気持ちが余程良かったのかいびきをかいて寝始めたのだ。寝てもうるさいので、指圧で無口になるつぼを押してもらいたかった。

■明洞路上にて
16:30頃にはマッサージも終え、一度ホテルに戻ったが、夕食までT氏と明洞を少し歩いた。
昼間と異なり、夜に向かって露店の準備も始まっており、「これからが面白くなりそうな」時間だ。怪しい時計を売ってみたり、乾き物を売ってみたり。
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そんな中、気になる露店があった。はんぺんみたいなものに大葉を巻いて、棒に刺して揚げたものなのだが、複数ある露店でここだけ活気があった。T氏は「やめなはれ。あかんて」としきりに止めたが、色んな年齢層の人が間髪いれずに買っているのをみて、すかさず1000W(約100円)を出した。
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アツアツの揚げ物を渡されるとケチャップをつけてほおばる。おっ!うまい。他の店では、作りおきしているところもあったが、ここでは揚げてすぐのをもらえた。

■韓国で日本食
一旦、ホテルに戻り一行は日本食の店に向かった。
場所は、ホテルから歩いてほどないところだが、また店の名前がハングルで読めない。それにしても何故、韓国に来て日本料理を食べることになってるんだろう…

昔は「海外に来てまで日本食って…」「まずい日本食」が当たり前のイメージだったが、今は大分と異なっているようだ。ま、ここの店はつっこみどころは満載だったが…

はじめに付き出しで枝豆が出たまでは良かったが、あわせて韓国のりと生野菜(スティックサラダ)が出てきた。生野菜はもちろんコチュジャンで。どこが日本料理なのか理解できない。刺身が出て、鰻も出たんだけど、最後のシメに笑ってしまった。
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「最後に、ご飯かうどんになりますが」というので、うどんを頼んだ。
ご飯が先に出てきたが、石焼ビビンバの器に白米、その上にいくら・うに・数の子がのった気持ち贅沢風な一品であった。
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それに引き換え、うどんはどうだ。
「え?鍋からよそおってくれたの?」てな感じくらい、うどんが小さな器に入って出てきた。 どうみても「食べてる途中です」を言わんばかりのビジュアルだ。うどんを頼んだのが幾ら自分だけだからってこれは 完全やっつけ仕事だ。
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あと店内の装飾にも難ありだ。
壁にやたらでかい蟹や海老のビジュアル。ん~センスが問われるなあと思いきや…
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入口付近におかれた 写真ぶれちゃった…鉢とその両サイドに鎮座するキッコーマン「本つゆ」ボトル。
これはいただけない。
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by nonbe-cclass | 2005-08-26 16:56 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (5)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■南大門市場
今回は仕事なので、少し見て回るといってもたかだか知れているだろうと思っていたが、南大門市場(ナムデムンシジャン)くらいは足を運びたいと思っていた。もともと、雑然としたアジアの市場の雰囲気が大好きなのだ。

8月26日、晴れ。7:30起床。
午前中は、国際電話をかける必要性があった程の重要な日本の仕事を処理することになった(かなりの嫌みって伝わるかな)ことで費やされたが、午後からは時間がとれたので街へ繰り出すことにした。I氏、C氏、T氏と行動を共にすることになったが、誰も特に観光を予定していなかったので、まずは南大門市場に行ってもらうことにした。

規模の大きい市場で、色んな物が所狭しと並べられている。見た感じ衣料品が多いようだ。ただ、これらの衣料は、我々が普段着として着るにはあまりのも忍びない。幾ら安いといっても物には限度がある。市場の雰囲気はあまり大阪にはない感じで、東京でいうアメ横的な香りがする。
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ごちゃごちゃしているし、店以外にも道の真ん中で人参や豆を売っている人もあったりと、そのあたりは確かに雰囲気があるが、何か物足りない…特段、何も買いたいと思うものはなく、すぐに市場を離れた。
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それにしても、市場を歩いている間、いつもI氏だけが日本人観光客と見破られ方々から声をかけられていた。

■ソウル駅
次にやってきたのがソウル駅。
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何やら近代的な建物が目を惹いたのだ。
そして、その隣には旧駅舎。東京駅のようなルネサンス様式は現代建築とは異なる風格がある。
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ソウル駅構内は、まるで空港だった。とても国内の人達だけが利用する国鉄の駅とは思えない。
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韓国の新幹線をKTX(韓国高速鉄道)と呼ぶらしく、折角来たので一目見ようと思ったが、切符の買い方が分からず断念した。C氏が券売機のタッチパネルで操作はしてくれたのだが、料金がカードを通した後しか表示されないようで不安なので止めた。
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あと、駅構内に「マクドナルド」を見つけた。それだけだと特段、珍しいこともないが、その隣が「ロッテリア」だったのだ。しかも、その2店は中に入ると敷居がなく、注文カウンターこそ別々だが、テーブル席は共用だった。

韓国と言えば「ロッテ」。だから、ハンバーガーも「ロッテリア」が幅を利かせている。「マクドナルド」も所々で見かけはするものの、圧倒的に「ロッテリア」が多い。
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■参鶏湯
13:25にソウル駅を離れ、I氏の提案で参鶏湯(サムゲタン)を食べに行くことにした。向かった先は、『土俗村』(トソッチョン)だ。景福宮近くの店だが、この店だけでなく一画の建物がこれまでと少し趣が異なり、昔の懐かしい感じがした。
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入口をくぐり細長い通路を抜けると、香港映画に出てきそうな中庭だった。店員に案内され、さらに奥の部屋へ通される。
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食前酒に人参酒を飲み、キムチ盛りが出てから暫くすると参鶏湯が出てきた。
おっ、結構なボリュームではないか・・というか、入っている鶏は 一羽丸々だよなあ。I氏は「胃にやさしいものをさらっと食べておけば、この後も色々と食べられるからいいでしょ」とのことだったが、これを平らげた時は、かなりの限界に達していた。
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それにしても、日本で食べたことのある参鶏湯とは全く味が違った。イメージ的には「あまり味がない」で固定観念があったが、今回で一気に崩れた。人参や栗など具沢山な上に、この塩加減が絶妙ではないか。
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T氏はここでもブツブツ言っていた。「人参が苦い」と。辛いものだけでなく、苦いものもダメとは・・

この後、人参だけでなく「昨日のマッサージが納得いかない」とブツブツ言っていたT氏の要望に応えるべく、今度はガイドが「ここは大丈夫」と太鼓判を押すマッサージへ行くことにした。
一行は、その店がある明洞へと向かった。

by nonbe-cclass | 2005-08-26 13:11 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (4)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■明洞でのマッサージ
22時頃にホテルに戻ってきた一行だが、4名だけマッサージに行きたいということで、添乗員にお願いをした。22:30 集合で、明洞(ミョンドン)のマッサージ店『天地然』へ向かう。
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地下に降りると狭い入口、というところが何となく胡散臭い。日本語が巧みに話せるスタッフが手際よく、コースメニューの説明をするところも何だか怪しいなあ。

説明の仕方はこうだ。まず、基本コースというのがある。これは添乗員が我々に説明する際にも登場するもので、「サウナ、各種風呂、あかすり、全身オイルマッサージ、顔パック、洗髪」のセットで8万W(約8000円)だ。

ここの説明はとっとと終わらせ、「もし、もしお金があるなら」を強調して、オプションコースの説明が始まる。飽くまで強制していないことをアピールするためだ。しかし、それぞれの体の弱いところを指摘しながら、このコースをやれば間違いなく直るといったことで、オプションに誘導する。金額的にボッているのかどうか以前に、「肩に痛みがある人は絶対に直る。うそみたいに楽になる」等、明らかに嘘を言っている時点で信用は出来ない。

ま、とは言え折角来たわけだし、オプションで「指圧・足つぼマッサージ」コース(6万W(約6000円))を加えることにした。これで日本円で14000円だろ。明らかに高いよなあ。

ロッカーの札みたいなのを幾つか持たされ手首にぶら下げるように指示を受ける。これで、マッサージスタッフが誰がどのコースなのかが分かるようになっている。
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中に入ると、ま、銭湯だ。人参風呂や黄土風呂など数種類の風呂がある。サウナに入って、じっくり汗を流した。実はあかすりスタッフは2名しかいないので順番がくるまでは風呂に入っていなければならないのだ。4名のうち最後だったのでのぼせてしまった。
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あかすり、マッサージ台は未許可の医師が使いそうな台で、パンツ一丁のおっさんが流れ作業的に次々とメニューをこなす。気持ちいいのか、汚れがとれているのかもあまりよく分からない・・
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■爆笑の観音開き
全身マッサージをしている途中に、足裏の角質とり(2万W:約2000円)をやらないかと尋ねられた。マッサージ中に、勝手に足の裏の角質を少しとって「ほら汚れているね」という手口だ。自分の場合、かなり硬い魚の目があったので、それもついてでにかなりカリカリやってもらったので助かった。

一方、他メンバーも同じタイミングで同じことを言われたらしいが、S氏は断り、SA氏はお願いしたそうだ。
問題はT氏だった。現金の持ち合わせがなく断ったらしい。その段階で、スタッフは不機嫌になったというが諦めたわけではなかった。次の攻撃は顔パックの時だった。

T氏が仰向けになり顔にタオルを巻かれている時のことだった。そのスタッフは、わざわざそのタオルを観音開きにして、無防備なT氏の顔に向かって「やっぱり角質とりどう?」ときたのだ。
「だからやりたくないんじゃなくて、金が無いんだって」と、半分キレ気味でT氏はかわしていた。

顔を覗き込まれて必死にかわすT氏を横から見て、笑っていた。

■最後のマッサージにて
部屋を変え指圧が始まった。この段階で4名が揃う。ところどころで痛く踏ん張っていたが、T氏は違った。突然、「いたっ!」。すかさずS氏が「やかまし」。

最後は、サービスとしてついたカッピングだ。釣鐘型のガラス用具を患部にあて空気を抜き、暫くして取るとアザになって残る。体の悪い所ほどアザの色が濃くなる。終えた時のSA氏の背中はかなり色濃いアザだらけで痛々しかった。 スタッフが話していた「肩に痛みがある人は絶対に直る。うそみたいに楽になる」って話は本当になりましたか?の問いに、SA氏は「ん~なってないですよね。ま、でも少し楽になった程度かな」。

それにしても一通り終えるのにかなり時間がかかるものだ。3時間半くらいはかかっている。ホテルに戻ると26時を回っていた。
添乗員は「帰りもタクシー手配してありますから」と言っていたが、店が帰りのタクシーを手配してるだけだった。他のホテル宿泊客と乗り合いだし、そもそも運転手に行き先を言ったら、「え?ロッテホテル?OK」と初耳って感じだった。しかも、ロッテホテル到着時はエンスト滑り込みという不安なドライバーだった。

ようやくホテルに戻り、昼間に買ったビールを飲む。体が温まっているのか、500mlの缶はすぐにあいた。この後、仕事もありベットに入ったのは4:30だった。

by nonbe-cclass | 2005-08-25 12:53 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (3)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

2日目(8月25日)

■このトマトジュース
7:15。朝、起きると今日も雨だった。洗面用具を持ってこなかったので、それぞれ3500W(約350円)という高価な歯磨き粉、ハブラシを使うことにもなったため、気分は沈み気味だった。
朝食はホテルのバイキングだった。かなり充実した内容で、こういうときは普段では考えられない食欲が不思議と出てくるものだ。日本人宿泊客が多いことから、メニューやスタッフも日本対応されている。
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…ただ、ここでいただけないものが一つあった。トマトジュースだ。こういうホテルなどでの朝食時では、オレンジやグレープフルーツジュースを飲むことが殆どだが、辛いものばっかり食べているし「野菜も摂らないと」と妙な健康への気遣いがトマトジュースに目を向けたのだ。
ところが、このトマトジュースの塩辛いこと。「塩をパックごとこの中に落としたろ」という程で、口に含んだ時に塩のえぐみを感じるほどなのだ。身震いするくらい。コップ一杯を飲むのが辛かった。飲む前とは違う意味での健康への気遣いが必要になった。
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■全州石焼ビビンバ
今回は仕事で韓国へ来ているのでソウルのみの滞在だが、観光であれば是非、足を運んでみたいのが全州(チョンジュ)だ。「食は全州にあり」といわれるほど、食文化では一目置かれ、ビビンバ発祥の地としても知られる。

さすがに今回は全州には行けないが、訪問した企業を11:30に出発し明洞(ミョンドン)の『中央会館』へ向かう。ここで「全州石焼ビビンバ」を食べる。もともとビビンバは石焼ではなかったが、この『中央会館』がソウルに進出し 「石焼ビビンバ」を初めて考案した店として有名だ。

けばけばしい黄色の看板群がひときわ目立つ店で、随所に日本語も見られる。メディアにもかなり取り上げられたとみて、「ん~完全な観光レストランか。期待できないんじゃないの」と思いながら、中へ入る。庶民的な雰囲気だ。
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今回同伴しているT氏は辛いものが苦手で、初日から、キムチをはじめとする辛いものに完全にヤラレていた。デリケートなことに、辛さだけでなくお腹の調子も良くないようだ。折角のビビンバもうまいと感じながらも腹に納めるのが精一杯といった感じだった。

こちらはいたって絶好調で、同行者と分けて1杯半がっついた。美味かった。出るときには地元の人で行列ができていた。
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■GS25
次のプレゼンは宿泊先のホテルなので、一旦ホテルに戻ることになった。少し時間があったので、すぐそばのコンビニエンスストアに向かった。ホテル前には「セブンイレブン」と「GS25」があったが、やはり韓国オリジナルのコンビニを利用しておきたい。「GS25」に入る。
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部屋で飲むお茶あたりを買おうと思い、ご当地のお茶を手にした。生茶など日本製品も充実していたが、T氏がそれを手にすると、同行で通訳も兼ねたC氏から「せっかく韓国に来たんだから日本のもの買わずにこっちのを買いなさいよ」 と怒られていた。T氏もお腹の気を遣ってかかなり慎重派だ。

おっと、そうだ夜飲むビールを忘れていた。韓国ブランドのビール「OB」と「CASS」をつまみと一緒に買った。
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■渋滞と夕食会場
午後からホテル内でプレゼン、その後、企業訪問。その企業を18時に出発し夕食会場へ向かう。とにかくも、どこを走っても渋滞。雨と渋滞で気分も滅入る。渋滞をビジネスチャンスと考える屋台が、道路の真ん中にあるデルタゾーンで店を出していた。
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外を見ると、高層ビル群。ん?金色のビルは生命保険会社だそうだが、最上部が雲にかかって見えない・・
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19:36。一行は夕食会場に着いた。大きな店なのだが残念ながら店名が読めない・・パンフレットもハングルのみか。ここで表記はできないが焼肉の店である。大食堂という感じの広さで、お客さんも一杯だ。一行は、仕切られたテーブル席の部屋へ通された(※後に、この店の名が『韓国八道』であることをC氏より教わった)。
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席について最初に思ったのは箸。韓国では「チョッカラ」と称する金属製の箸を使う。それが割り箸と同じように袋に入ってテーブルにならんでいたのは不思議な感じだった。直接端置きにある感覚があったのだ。これって割り箸と違って、使ったらまた洗って包装するんだよな…
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因みに、箸が長いのは韓国は「器を手に取る」文化ではないため、遠くのものでも取りやすい配慮があるためだ。また、焼肉前に出されたスープについても、各々が直接スプーンにとって口に運ぶ。
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次に驚いたのは野菜。この店に始まったことではないが、食事については、野菜の摂取量がかなり多い(というかほとんど野菜)。
キムチや前菜もさることながら、この焼肉についても野菜を挟んで巻いて食べるというスタイルだ。いきなりわさっと盛られたチシャの量には驚いた。
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チシャにも色んな葉があり、一通り味わってみた。肉は変わったところで、牛の顎の下あたりのが出た。
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あと、肉と一緒に挟む野菜も美味かったが、カニフェ(渡り蟹のキムチ漬)も味わえた(後にカニフェではなくケジャンが正解、とC氏から指摘を受けた)。
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by nonbe-cclass | 2005-08-25 12:07 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (2)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■仁川からソウルへ
11:30過ぎに仁川(インチョン)空港に到着したが、イミグレーションで30分程時間がかかった。ただ、行列をさばくのに時間がかかっただけであり、入国審査カウンターでは、無言にスタンプが押され手早く処理されただけでだった。

ツアーガイドは仁川空港出口で目印もって待っているとのことだった。…が、それらしき人がいない。結局20分待って、ようやく「アーイマシタ、モウ」とガイドがやってきた。聞くと、ゲートが2つあるらしくて、よくこういったトラブルがあるのだそうだ。
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・・ん?なら、俺たちの責任じゃねーじゃん。空港の構造上の問題か、わかっているなら何か手段を講じろよ。一か八かでもう一つのゲートで待ってんじゃねーよ。

降り立った時、曇りのち雨。最高気温は26度だが、今20℃と少し肌寒い。仁川空港からソウル市外まで60kmほど離れており、車で高速を飛ばして1時間ほどかかる。ワゴン車でガイドの沈さんと共にホテルに向かう。

このガイド沈さん、とにかく弾丸トークで、しゃべることを止めない。景色の話があるかと思えば、朝鮮戦争の話。せまい車内で向かい合わせに座った者の悲惨さは傍から見て笑うしかなかった。
因みに昼前後の飛行機の便について、こんな話があった。大韓航空やアシアナ航空は、軽くても昼食が出るのだそう。しかし、JALやANAは出ないのだそうだ…確かに出なかった。

■ホテル到着と昼食
13:30過ぎにホテルに到着した。韓国と言えばロッテ。今回は、滞在期間中このロッテホテルにお世話になる。
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さて、東京からの同行者との合流まで少し時間があったので、ホテル近くで、軽い食事に出かける。昼食を食べていないから、しっかり食べたいところだが、夜が韓定食(ハンジョンシク)と聞いているので軽く済ませることにした。
『NOODLE BAR N-zle』という麺屋に入る。ま、ファーストフード系の明るい店舗だ。
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ここで、「シーフードマイルド」(写真)6800W(約680円)を注文する。この店では、何か頼めばソフトドリンクバーがもれなくついてくる。麺はフォーで、スープはじわじわくる辛さ。結構なボリュームがあったので、「おいおい全然軽い食事にならないよ」と思いながらすすっていた。
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■少しの間
少しだけ時間があったので、一人でホテル周辺を散策した。まあ、とにかくもハングル文字が読めない・・日本語で注釈の入った看板もあるが、でなければ想像もできない。
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街の雰囲気は、日本と台湾あたりを足して2で割った感じ。日本のように高層ビルが建ち並び・・までは先進的なイメージで良いが、ビル以外の商店や路上販売などをみていると垢抜けしないエスニックなアジアだ。
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ま、こちらとしてはその方が歩きがいがあるのだが。整然とした街は面白くない。路上で、韓国将棋に集まるお父さんたちの光景が庶民的で良かった。
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■企業訪問と韓定食
15:00にホテルを出発し、一行は韓国でポータルサイトを運営する企業を訪問した。訪問先では気を遣っていただき、飲み物とお菓子が一人ずつ用意されていた。日本では御馴染みの「ポカリスエット」だったが、パッケージ表記の半分はオールハングルだった。お菓子は、チョコレートなのかクッキーなのかも分からなかったので手をつけなかった。
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18:40。一行は『龍水山』(ヨンスサン)に到着した。
韓定食が堪能できる店だが、国内でも有名店のようだ。あのドラマ『冬のソナタ』でも登場している。メジャーだと、とかく味に期待が持てないが、ここは世界美食家協会も認めた店だけあって美味い。それは高級な食材がふんだん使われているということではなくて、野菜中心のメニューながらその素材の味、自然の味を活かしたところが良かった。
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■その飲み方おかしいわ
20:38。店を出ると大雨、しかもかなり寒い。『龍水山』を後にした一行はカラオケに向かった(現地で合流した方に連行されたと言った方が正確だ)。とにかく、市街の交通量が多すぎる。絶えず渋滞だ。

連れられた先は『Peterpan』。広々とした部屋に通されたまではよかったが、どうして一人ひとりの前にこれだけのグラスがあるんだ?どんなけ飲むんだ?
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この後、かなりヘビーな飲み会になり撃沈した人もいたが、とりあえず無事25時には部屋に戻ることができた。この2行からはとても想像もつかないほどの飲みだったが、これ以上は同行者の名誉のために控えることにする。
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この後、飲み直しということで一人、部屋の冷蔵庫から「Hite」ビールとビーフジャーキーを手にした。
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「Hite」ビールは韓国のメジャーブランドで、シェア的にはトップの座にあるようだ。炭酸がきつい日本のビールと比較すると、飲み口すっきりでかなりライトだが違和感無くグイグイいける。が、今日はこの350ml1本で寝ることにした。

by nonbe-cclass | 2005-08-24 11:38 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)