激旅!韓国3泊4日2005 (4)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■明洞でのマッサージ
22時頃にホテルに戻ってきた一行だが、4名だけマッサージに行きたいということで、添乗員にお願いをした。22:30 集合で、明洞(ミョンドン)のマッサージ店『天地然』へ向かう。
e0173645_12573242.jpg

地下に降りると狭い入口、というところが何となく胡散臭い。日本語が巧みに話せるスタッフが手際よく、コースメニューの説明をするところも何だか怪しいなあ。

説明の仕方はこうだ。まず、基本コースというのがある。これは添乗員が我々に説明する際にも登場するもので、「サウナ、各種風呂、あかすり、全身オイルマッサージ、顔パック、洗髪」のセットで8万W(約8000円)だ。

ここの説明はとっとと終わらせ、「もし、もしお金があるなら」を強調して、オプションコースの説明が始まる。飽くまで強制していないことをアピールするためだ。しかし、それぞれの体の弱いところを指摘しながら、このコースをやれば間違いなく直るといったことで、オプションに誘導する。金額的にボッているのかどうか以前に、「肩に痛みがある人は絶対に直る。うそみたいに楽になる」等、明らかに嘘を言っている時点で信用は出来ない。

ま、とは言え折角来たわけだし、オプションで「指圧・足つぼマッサージ」コース(6万W(約6000円))を加えることにした。これで日本円で14000円だろ。明らかに高いよなあ。

ロッカーの札みたいなのを幾つか持たされ手首にぶら下げるように指示を受ける。これで、マッサージスタッフが誰がどのコースなのかが分かるようになっている。
e0173645_12585552.jpg

中に入ると、ま、銭湯だ。人参風呂や黄土風呂など数種類の風呂がある。サウナに入って、じっくり汗を流した。実はあかすりスタッフは2名しかいないので順番がくるまでは風呂に入っていなければならないのだ。4名のうち最後だったのでのぼせてしまった。
e0173645_12592378.jpg
e0173645_12593162.jpg

あかすり、マッサージ台は未許可の医師が使いそうな台で、パンツ一丁のおっさんが流れ作業的に次々とメニューをこなす。気持ちいいのか、汚れがとれているのかもあまりよく分からない・・
e0173645_130595.jpg

■爆笑の観音開き
全身マッサージをしている途中に、足裏の角質とり(2万W:約2000円)をやらないかと尋ねられた。マッサージ中に、勝手に足の裏の角質を少しとって「ほら汚れているね」という手口だ。自分の場合、かなり硬い魚の目があったので、それもついてでにかなりカリカリやってもらったので助かった。

一方、他メンバーも同じタイミングで同じことを言われたらしいが、S氏は断り、SA氏はお願いしたそうだ。
問題はT氏だった。現金の持ち合わせがなく断ったらしい。その段階で、スタッフは不機嫌になったというが諦めたわけではなかった。次の攻撃は顔パックの時だった。

T氏が仰向けになり顔にタオルを巻かれている時のことだった。そのスタッフは、わざわざそのタオルを観音開きにして、無防備なT氏の顔に向かって「やっぱり角質とりどう?」ときたのだ。
「だからやりたくないんじゃなくて、金が無いんだって」と、半分キレ気味でT氏はかわしていた。

顔を覗き込まれて必死にかわすT氏を横から見て、笑っていた。

■最後のマッサージにて
部屋を変え指圧が始まった。この段階で4名が揃う。ところどころで痛く踏ん張っていたが、T氏は違った。突然、「いたっ!」。すかさずS氏が「やかまし」。

最後は、サービスとしてついたカッピングだ。釣鐘型のガラス用具を患部にあて空気を抜き、暫くして取るとアザになって残る。体の悪い所ほどアザの色が濃くなる。終えた時のSA氏の背中はかなり色濃いアザだらけで痛々しかった。 スタッフが話していた「肩に痛みがある人は絶対に直る。うそみたいに楽になる」って話は本当になりましたか?の問いに、SA氏は「ん~なってないですよね。ま、でも少し楽になった程度かな」。

それにしても一通り終えるのにかなり時間がかかるものだ。3時間半くらいはかかっている。ホテルに戻ると26時を回っていた。
添乗員は「帰りもタクシー手配してありますから」と言っていたが、店が帰りのタクシーを手配してるだけだった。他のホテル宿泊客と乗り合いだし、そもそも運転手に行き先を言ったら、「え?ロッテホテル?OK」と初耳って感じだった。しかも、ロッテホテル到着時はエンスト滑り込みという不安なドライバーだった。

ようやくホテルに戻り、昼間に買ったビールを飲む。体が温まっているのか、500mlの缶はすぐにあいた。この後、仕事もありベットに入ったのは4:30だった。

# by nonbe-cclass | 2005-08-25 12:53 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (3)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

2日目(8月25日)

■このトマトジュース
7:15。朝、起きると今日も雨だった。洗面用具を持ってこなかったので、それぞれ3500W(約350円)という高価な歯磨き粉、ハブラシを使うことにもなったため、気分は沈み気味だった。
朝食はホテルのバイキングだった。かなり充実した内容で、こういうときは普段では考えられない食欲が不思議と出てくるものだ。日本人宿泊客が多いことから、メニューやスタッフも日本対応されている。
e0173645_12224273.jpg
e0173645_12224938.jpg

…ただ、ここでいただけないものが一つあった。トマトジュースだ。こういうホテルなどでの朝食時では、オレンジやグレープフルーツジュースを飲むことが殆どだが、辛いものばっかり食べているし「野菜も摂らないと」と妙な健康への気遣いがトマトジュースに目を向けたのだ。
ところが、このトマトジュースの塩辛いこと。「塩をパックごとこの中に落としたろ」という程で、口に含んだ時に塩のえぐみを感じるほどなのだ。身震いするくらい。コップ一杯を飲むのが辛かった。飲む前とは違う意味での健康への気遣いが必要になった。
e0173645_12235161.jpg

■全州石焼ビビンバ
今回は仕事で韓国へ来ているのでソウルのみの滞在だが、観光であれば是非、足を運んでみたいのが全州(チョンジュ)だ。「食は全州にあり」といわれるほど、食文化では一目置かれ、ビビンバ発祥の地としても知られる。

さすがに今回は全州には行けないが、訪問した企業を11:30に出発し明洞(ミョンドン)の『中央会館』へ向かう。ここで「全州石焼ビビンバ」を食べる。もともとビビンバは石焼ではなかったが、この『中央会館』がソウルに進出し 「石焼ビビンバ」を初めて考案した店として有名だ。

けばけばしい黄色の看板群がひときわ目立つ店で、随所に日本語も見られる。メディアにもかなり取り上げられたとみて、「ん~完全な観光レストランか。期待できないんじゃないの」と思いながら、中へ入る。庶民的な雰囲気だ。
e0173645_12245466.jpg

今回同伴しているT氏は辛いものが苦手で、初日から、キムチをはじめとする辛いものに完全にヤラレていた。デリケートなことに、辛さだけでなくお腹の調子も良くないようだ。折角のビビンバもうまいと感じながらも腹に納めるのが精一杯といった感じだった。

こちらはいたって絶好調で、同行者と分けて1杯半がっついた。美味かった。出るときには地元の人で行列ができていた。
e0173645_12252761.jpg

■GS25
次のプレゼンは宿泊先のホテルなので、一旦ホテルに戻ることになった。少し時間があったので、すぐそばのコンビニエンスストアに向かった。ホテル前には「セブンイレブン」と「GS25」があったが、やはり韓国オリジナルのコンビニを利用しておきたい。「GS25」に入る。
e0173645_1227362.jpg

部屋で飲むお茶あたりを買おうと思い、ご当地のお茶を手にした。生茶など日本製品も充実していたが、T氏がそれを手にすると、同行で通訳も兼ねたC氏から「せっかく韓国に来たんだから日本のもの買わずにこっちのを買いなさいよ」 と怒られていた。T氏もお腹の気を遣ってかかなり慎重派だ。

おっと、そうだ夜飲むビールを忘れていた。韓国ブランドのビール「OB」と「CASS」をつまみと一緒に買った。
e0173645_12295051.jpg

■渋滞と夕食会場
午後からホテル内でプレゼン、その後、企業訪問。その企業を18時に出発し夕食会場へ向かう。とにかくも、どこを走っても渋滞。雨と渋滞で気分も滅入る。渋滞をビジネスチャンスと考える屋台が、道路の真ん中にあるデルタゾーンで店を出していた。
e0173645_1230476.jpg

外を見ると、高層ビル群。ん?金色のビルは生命保険会社だそうだが、最上部が雲にかかって見えない・・
e0173645_12305947.jpg

19:36。一行は夕食会場に着いた。大きな店なのだが残念ながら店名が読めない・・パンフレットもハングルのみか。ここで表記はできないが焼肉の店である。大食堂という感じの広さで、お客さんも一杯だ。一行は、仕切られたテーブル席の部屋へ通された(※後に、この店の名が『韓国八道』であることをC氏より教わった)。
e0173645_12321592.jpg

席について最初に思ったのは箸。韓国では「チョッカラ」と称する金属製の箸を使う。それが割り箸と同じように袋に入ってテーブルにならんでいたのは不思議な感じだった。直接端置きにある感覚があったのだ。これって割り箸と違って、使ったらまた洗って包装するんだよな…
e0173645_12325836.jpg

因みに、箸が長いのは韓国は「器を手に取る」文化ではないため、遠くのものでも取りやすい配慮があるためだ。また、焼肉前に出されたスープについても、各々が直接スプーンにとって口に運ぶ。
e0173645_12362378.jpg

次に驚いたのは野菜。この店に始まったことではないが、食事については、野菜の摂取量がかなり多い(というかほとんど野菜)。
キムチや前菜もさることながら、この焼肉についても野菜を挟んで巻いて食べるというスタイルだ。いきなりわさっと盛られたチシャの量には驚いた。
e0173645_1241572.jpg
e0173645_12345523.jpg
e0173645_12391978.jpg

チシャにも色んな葉があり、一通り味わってみた。肉は変わったところで、牛の顎の下あたりのが出た。
e0173645_12394839.jpg
あと、肉と一緒に挟む野菜も美味かったが、カニフェ(渡り蟹のキムチ漬)も味わえた(後にカニフェではなくケジャンが正解、とC氏から指摘を受けた)。
e0173645_12395970.jpg

# by nonbe-cclass | 2005-08-25 12:07 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)  

激旅!韓国3泊4日2005 (2)

韓国
~仕事でも美味しいものは食べさせてよ3泊4日~
(2005.8.24~8.27)

■仁川からソウルへ
11:30過ぎに仁川(インチョン)空港に到着したが、イミグレーションで30分程時間がかかった。ただ、行列をさばくのに時間がかかっただけであり、入国審査カウンターでは、無言にスタンプが押され手早く処理されただけでだった。

ツアーガイドは仁川空港出口で目印もって待っているとのことだった。…が、それらしき人がいない。結局20分待って、ようやく「アーイマシタ、モウ」とガイドがやってきた。聞くと、ゲートが2つあるらしくて、よくこういったトラブルがあるのだそうだ。
e0173645_115241.jpg

・・ん?なら、俺たちの責任じゃねーじゃん。空港の構造上の問題か、わかっているなら何か手段を講じろよ。一か八かでもう一つのゲートで待ってんじゃねーよ。

降り立った時、曇りのち雨。最高気温は26度だが、今20℃と少し肌寒い。仁川空港からソウル市外まで60kmほど離れており、車で高速を飛ばして1時間ほどかかる。ワゴン車でガイドの沈さんと共にホテルに向かう。

このガイド沈さん、とにかく弾丸トークで、しゃべることを止めない。景色の話があるかと思えば、朝鮮戦争の話。せまい車内で向かい合わせに座った者の悲惨さは傍から見て笑うしかなかった。
因みに昼前後の飛行機の便について、こんな話があった。大韓航空やアシアナ航空は、軽くても昼食が出るのだそう。しかし、JALやANAは出ないのだそうだ…確かに出なかった。

■ホテル到着と昼食
13:30過ぎにホテルに到着した。韓国と言えばロッテ。今回は、滞在期間中このロッテホテルにお世話になる。
e0173645_11525025.jpg

さて、東京からの同行者との合流まで少し時間があったので、ホテル近くで、軽い食事に出かける。昼食を食べていないから、しっかり食べたいところだが、夜が韓定食(ハンジョンシク)と聞いているので軽く済ませることにした。
『NOODLE BAR N-zle』という麺屋に入る。ま、ファーストフード系の明るい店舗だ。
e0173645_11531112.jpg

ここで、「シーフードマイルド」(写真)6800W(約680円)を注文する。この店では、何か頼めばソフトドリンクバーがもれなくついてくる。麺はフォーで、スープはじわじわくる辛さ。結構なボリュームがあったので、「おいおい全然軽い食事にならないよ」と思いながらすすっていた。
e0173645_11533370.jpg

■少しの間
少しだけ時間があったので、一人でホテル周辺を散策した。まあ、とにかくもハングル文字が読めない・・日本語で注釈の入った看板もあるが、でなければ想像もできない。
e0173645_115762.jpg

街の雰囲気は、日本と台湾あたりを足して2で割った感じ。日本のように高層ビルが建ち並び・・までは先進的なイメージで良いが、ビル以外の商店や路上販売などをみていると垢抜けしないエスニックなアジアだ。
e0173645_11555725.jpg

ま、こちらとしてはその方が歩きがいがあるのだが。整然とした街は面白くない。路上で、韓国将棋に集まるお父さんたちの光景が庶民的で良かった。
e0173645_11561414.jpg

■企業訪問と韓定食
15:00にホテルを出発し、一行は韓国でポータルサイトを運営する企業を訪問した。訪問先では気を遣っていただき、飲み物とお菓子が一人ずつ用意されていた。日本では御馴染みの「ポカリスエット」だったが、パッケージ表記の半分はオールハングルだった。お菓子は、チョコレートなのかクッキーなのかも分からなかったので手をつけなかった。
e0173645_1158919.jpg

18:40。一行は『龍水山』(ヨンスサン)に到着した。
韓定食が堪能できる店だが、国内でも有名店のようだ。あのドラマ『冬のソナタ』でも登場している。メジャーだと、とかく味に期待が持てないが、ここは世界美食家協会も認めた店だけあって美味い。それは高級な食材がふんだん使われているということではなくて、野菜中心のメニューながらその素材の味、自然の味を活かしたところが良かった。
e0173645_11592489.jpg
e0173645_11593196.jpg

■その飲み方おかしいわ
20:38。店を出ると大雨、しかもかなり寒い。『龍水山』を後にした一行はカラオケに向かった(現地で合流した方に連行されたと言った方が正確だ)。とにかく、市街の交通量が多すぎる。絶えず渋滞だ。

連れられた先は『Peterpan』。広々とした部屋に通されたまではよかったが、どうして一人ひとりの前にこれだけのグラスがあるんだ?どんなけ飲むんだ?
e0173645_121196.jpg

この後、かなりヘビーな飲み会になり撃沈した人もいたが、とりあえず無事25時には部屋に戻ることができた。この2行からはとても想像もつかないほどの飲みだったが、これ以上は同行者の名誉のために控えることにする。
e0173645_1202326.jpg
e0173645_1204875.jpg

この後、飲み直しということで一人、部屋の冷蔵庫から「Hite」ビールとビーフジャーキーを手にした。
e0173645_1214195.jpg

「Hite」ビールは韓国のメジャーブランドで、シェア的にはトップの座にあるようだ。炭酸がきつい日本のビールと比較すると、飲み口すっきりでかなりライトだが違和感無くグイグイいける。が、今日はこの350ml1本で寝ることにした。

# by nonbe-cclass | 2005-08-24 11:38 | ・激旅!韓国3泊4日2005 | Trackback | Comments(0)