カテゴリ:池田市にある銭湯( 6 )

 

平和温泉 2017年ver. 池田市銭湯シリーズ⑤

池田市銭湯シリーズ、阪急石橋駅にある「平和温泉」

2015年に、池田市にある5つの銭湯は一通り紹介しているんだけど、
「平和温泉」は、昨年7月にリニューアルして以降、ブログでは取り上げていないから、ここで改めて新しい情報をまとめておこうかな。

「平和温泉」と掘られた木彫り看板を筆頭に、渋い藍染めの「ゆ」暖簾。営業時間や利用料金が書かれた案内板に、少し休憩ができるベンチも設けられた・・・ちょっとしたスーパー銭湯の入口のよう。
これによって、案内板に足を止める人が間違いなく多くなった。
実は、石橋商店街の中にあり創業50年を超える銭湯なのに、ここに銭湯があることをリニューアルまで知らない人もいたそうな。

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靴を脱いで、下駄箱に靴をしまう。鍵はPATENTと刻まれた鶴亀錠。そこに券売機も並んでいる。リニューアル前から使用されている券売機に加え、1万円・5千円など高額紙幣も利用できるものも追加されている。
フロントでチケットを渡し、脱衣所への暖簾をくぐる。

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脱衣所の天井・壁面は白ベース、床は籐床タイプ。
改装前はロッカーも白だったんだけど、今は阪急電車の内装のような木目調になり、合わせて、柱や梁も和を感じさせる木材に変わることで、明るい中にも落ち着いた雰囲気に。
ロッカーは66。もともと脱衣所中央にはテーブルがあったんだけど、三方から腰を掛けることができる大きな床几台にかわった。

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男女脱衣所の仕切り壁上には、魚たちが気持ちよさそうに泳ぐ絵が描かれたガラス。そして、ゆっくりまわる2枚羽のシーリングファン・・・懐かしさの中にもモダンな感じがいいですな。むき出しだった蛍光灯照明含め、天井そのものもきれいになり、脱衣所全体がとても明るくなっている。

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タイマー式ドライヤー(20円)に年季の入った扇風機、そして、アナログなYAMATOの体重計は現役続投。なんぼ測っても体重が減らん・・・飲み過ぎか(笑)

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おーっ!女湯のドライヤーコーナー、超充実している(笑)

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さて、浴場へ。
アーチドームな高天井、開放感満載の体育館タイプ。ここに関西ならではの、浴場中央に浴槽&多様な浴槽配備。場内の照明は、左右3灯ずつの蛍光灯に、天井コーナーと男女湯境界あたりに、暖色系の間接照明。
桶は色とりどりで、ラッキーアイテムはやはりケロリン桶かな(笑)

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ちなみに女湯はこちら。
ほぼシンメトリーだけど、サウナや水風呂位置が少し異なる。

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カランは、左手に9・入口すぐに2・右手に4・スチームサウナ前に4の・・・全部で19。シャワーは壁に固定タイプで、ボディソープ・シャンプーの備えはなし。以前、鏡はカランごとにあったけど、ズラッと横一面に変わったことで、空間が広く感じるね。

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なかなか充実した浴槽、お湯には天然地下水を使用している。地下40mほどから汲み上げているそうで、飲めるレベルの水質なんだって。
まずは主浴槽、白湯の深め(約80cm)で、隣りには浅い浴槽。主浴槽の湯温は、基本42.5度で設定されている。いわゆる「熱め」だね。
浅めの浴槽には続きで、クリニックバス、気泡超音波風呂が配備。この辺の湯温は気持ち下がって41度前後。クリニックバスはボタンを押すと、ゴワ~ッと轟音とともに背中、足元からジェット水流が噴出する。

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薬湯
は萬祥湯。
主浴槽が「熱め」になっていることを受け、脱落者がこぞってここへ詰めかける(笑)。冗談はさておき、ここは38.5度設定なので少しぬるめなんだけど、火照った身体を落ち着かせるなど、確かに少しの間ここに浸かっていたい衝動に駆られる。

そして、浴槽一番奥の角にある電気風呂
電気風呂に入って、なんの痛みも感じない人が羨ましい。腰と肩を電気に近づけた時のあの激痛・・・ピッコロ大魔王が口から卵出す感じで「おわーっ!」と叫びたいほど痛い(泣)・・・んだけど、気持ちいいからついつい入るんだよね。

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浴場の奥、一段床を上がると、カランと水風呂、スチームサウナ、ロイヤルサウナ(有料で+150円)がある。ロイヤルサウナやスチームサウナで熱いのをガマンガマン・・・汗だらだらで限界来たら、汗を流したあとにキンキンに冷えた水風呂に入る・・・く~っ気持ちいいよねー
ロイヤルサウナに・・・

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こちらは、スチームサウナ。

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リニューアル後、「あっ、前と全然違う」と最初に思ったのが水風呂。
冷え冷え度合いじゃなくて、何ていうのかな、肌に感じる水のきめ細やかさ。とても、まろやかなんだよね。「日本初の中空糸膜によって濾過された極めて純度の高い水」だからなのかしら、驚いちゃったよ。これ、レジオネラ属菌も通さない濾過能力だそうで、質感だけでなく、つねに安全できれいな水風呂ということですな。
水温は19~20度で、キンキンすぎず初心者でも入りやすい温度に設定されている。

サウナ上がりの水風呂もいいんだけど、お湯と水風呂を交互に入るのがなかなか気持ちがいい。身が引き締まる感じもいいしね。

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もう一つの嬉しい変化として、洗い場の上に富士山のタイル絵が登場したことだ。三保の松原あたりかしら、右富士が描かれている。ホント関西では富士山の絵ってなかなか見られないからね。
女湯は、富士山ではなく風流な金魚が描かれている。

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「やはり綺麗でないと、特に若い人は来てくれない」・・・もともと、全然古びてないし清潔感もあったんだけど…と思うんだけど、その判断基準は、スーパー銭湯などとの比較にある「世間一般の目線」なんだな。地元密着で頑張ってますというCATVが、結果的に民放のクオリティと比較されるのと同じだ。
今回のリニューアルは、単に
「綺麗にする」というだけでなく、各地の色んな銭湯を研究して、銭湯の良さを全面に出した遊び心が満載だ。例えば、タイルがそう。タイル絵以外にも、まぁ色んなタイルを取り入れましたな。大半は多治見から直接取り寄せるこだわりぶりで、絵タイルは、70代のタイル職人が型をもとに手描きをし、焼き上げるんだって。

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カラン部分の紺のタイルもいいし、縦横に並ぶかまぼこみたいなタイル、この正方形なタイルはなんか畳柄だし・・・
特に好きなのは、江戸っ子な麻の葉と、水風呂の螺鈿細工を施した涼しげなタイル…麻の葉や床タイルなどは、男女湯で若干色を変えたりもしているんだよね。

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こちら、女湯の麻の葉模様。

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入口そばにあるシャワー・・・これまた大きなシャワーヘッドがつきましたな。女湯の水鉢にはライオンが健在だ。

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風呂上がりには、フロント前の休憩コーナーでゆっくりと。テレビもあるよん。
みかん水、フルーツ・コーヒー牛乳をはじめ、各種ソフトドリンクが充実しているぞ。写真右奥にはさらに部屋があり、喫煙コーナー&マッサージ機が並ぶリラックスルームになっている。
リラックスルームも脱衣所も、喫煙場所を確保し分煙にしたので、お子様連れでも安心ですな。

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うれしいのは生ビール(300円)があるんだよね。おつまみにおかきもついてくる。
く~、のどごしがたまらん。

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改装をした後、確かに若い人が多くなったね~、「混んでるじゃん」と思うこともあるけど、銭湯でこれだけ賑わっていることに嬉しくなってしまう。
聞くと、若い人が多く来るようになったことに加え、女性客が増えたそうな。女性が入りやすい環境づくりってあるんですな。常連ばかりだと気を使う部分もあるけど、いちげんさんが多いのもいいね。あと、意外にもシニアが夫婦で訪れることも多くなったそうな。

海外からの問い合わせから、もんもんのお兄さんからの問い合わせまで、幅広く関心が寄せられている平和温泉。お湯と一緒で、今アツい銭湯だ。
手ぶらでもふらっと立ち寄れるので、ぜひ~

★改装前の平和温泉はこちら
 平和温泉 池田市銭湯シリーズ⑤

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:平和温泉
場所:池田市石橋1-1-5
時間:14:15~25:00 月休
電話:072-761-8196

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by nonbe-cclass | 2017-05-26 07:37 | 池田市にある銭湯 | Trackback | Comments(0)  

平和温泉 池田市銭湯シリーズ⑤

★2016年7月19日にリニューアル!
 リニューアル後の情報はこちら
 平和温泉2017年ver. 池田市銭湯シリーズ⑤

池田市銭湯シリーズ、阪急石橋駅が最寄り駅になる「平和温泉」
アーケードのある石橋商店街の中にあるので、商店街で働く人、大学生・・・ほんと、老若男女問わず幅広い年齢層に支持されている。
また、銭湯を活用した音楽や落語のイベントなども積極的に展開している。

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中に入ると、フロントタイプで券売機でチケット購入。フロントでチケットを渡すと、男女はその左右に別れて暖簾をくぐる。
脱衣所に入ると、壁にそってロッカーがあり、数は66。床は、籐か竹あたりの木床タイプ。中央には喫煙所、休憩イス、年季の入った扇風機などなど。
男女仕切り壁側に、鏡とタイマー式ドライヤー(20円)が1つ。

浴場に入りまして・・・シンプルに白ベースのタイルで、壁画はなし。照明は、蛍光灯がメインになっている。桶は色々で、一部ケロリンが使用されている。
高天井の体育館タイプなんだけど・・・他でもよくあるのは、浴場入口側の面の上(天井部)を見ると半円を描いているケース。ところが、「平和温泉」は、男女湯の側面側が半円で、半円柱の側面が男女湯にまたがって天井になっている。
カランは、全部で6、8、5の・・・全部で19かな。シャワーは固定タイプで、ボディソープ・シャンプーの備えはなし。

浴槽は・・・初めて見ると、なかなか複雑な構えに見えるんだけど、なかなかの充実ぶりだ。主浴槽の白湯は深め(80cmくらいかしら)で、隣には浅い浴槽もある。浅い水槽続きの奥には、エステバス、気泡.超音波温泉薬湯は黄緑色、少しぬるめの宝寿湯だ。そして、浴槽の一番奥、他の浴槽を跨ぎながら向かう先には電気風呂。お湯には、天然水を使用している。

浴場の奥に進むと、一段床があがり、カランと水風呂スチームサウナロイヤルサウナ(有料)が待っている。ロイヤルサウナでじっくり汗を流して、このビエビエの水風呂に入って身を引き締めるのが何とも気持ちがいい。

風呂上がりには、フロント前の休憩コーナーでゆっくりと。生ビールの他、みかん水、フルーツ・コーヒー牛乳をはじめ各種ソフトドリンクも充実しているぞ。

あ~さっぱりした。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:平和温泉
場所:池田市石橋1-1-5
時間:14:15~25:00 月休
電話:072-761-8196

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by nonbe-cclass | 2015-11-25 23:23 | 池田市にある銭湯 | Trackback | Comments(0)  

共栄温泉 池田市銭湯シリーズ④

阪急石橋駅から西へ、中国自動車道の中国池田I.C.の南北一帯、豊島北・豊島南エリアが広がる。池田に住んでいる人でもちょっとややこしい地名で、「とよしまきた・とよしまみなみ」と読む。他の地域の人からすると、「いや、普通に読んでるじゃん」となるんだけど、
ここのエリアにある北豊島小学校・北豊島中学校は、いずれも「きたてしま」と読む。最近では、この2校に神田小学校を加えた3校が、施設分離型の小中一貫校「きたてしま学園」として運営されていて、もはや、読み間違わないようにか「きたてしま」がひらがな表記になっている。だから、学校名から入った人は、地名まで「てしま」だと思っているんだよね。
もひとつややこしいことを言うと、池田市の前身、豊島郡(豊中、箕面、吹田も入るけど)は「てしま」と読んだんだよね。

いやいや、豊島の話をしてるんじゃなかった・・・
この住宅街の一角に、共栄温泉がある。住宅街なんだけど、この周辺だけ少しお店があったり病院があったりと商店街な感じだ。

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外観からして、どこかのタイミングでリニューアルしているなというのは分かるんだけど、昔ながらの雰囲気も残っているのがええ感じ。

フロントタイプで、フロント前には休憩スペースがあり、テレビ・ソファ等等なかなかゆったり。
脱衣所のロッカー番号は1から56まであって、後から追加されたのか101、102番というのもある。おっと、こちらの天井、格子天井ですな。コインタイマー式ドライヤーが2つ(20円)に、マッサージチェア、喫煙所、自販機を備えている。

浴場は昔ながらの懐かしいスタイルだ。天井が高い体育館タイプで、白タイルベースの壁で広告はついていない。床はベージュのタイルで、奥に向かって途中で段差があり、そこから先はピンク色のタイルに。女湯との仕切りには、雲のある空が描かれている。浴場内は、蛍光灯のみの照明だ。

カランは、浴場内両サイドの壁面とその間の島にあり、全部で13。両サイドのシャワーは固定タイプだ。シャンプー・ボディソープの備えはなし。

さてさて、浴槽は・・・
浴場内中央に主浴槽の白湯が2つ。1つは深さ100cmほどで、もう一つは浅くて膝くらい。そして、浴場奥の壁面に沿って寝風呂(ブクブク)、腰掛風呂(ジェットバス)、塩風呂、電気風呂と充実のラインナップ。
塩風呂ってのが嬉しいね。透明なお湯なんだけど、入ると肌が滑らかスベスベ~。他の浴槽に比べ、塩風呂と電気風呂は湯がちょいと熱めだ。

ん?あれ?2階あるやん
おっと、3mくらいあるかな、広めの露天風呂じゃん。
後は、水風呂とサウナもありますな。
お風呂上りに・・・アルコールやアイスもあるけど、みかん水(110円)いっとこ。

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あー時間が経っても身体がポカポカしてええわー
みんなも是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:共栄温泉
場所:池田市豊島北2-4-4
時間:15:00~24:00 金休
電話:072-761-9212

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by nonbe-cclass | 2015-11-21 19:40 | ・池田市にある銭湯 | Trackback | Comments(0)  

城南温泉 池田市銭湯シリーズ③

池田市役所と池田市民病院の間、国道176号線から少し北にそれた住宅街。
それこそ街灯が少なくちょっと暗い中・・・そこで、ガンガンに電光案内版が、周辺の家の壁をチカチカと赤く照らす。
お、建物上に大きな「ゆ」、この静かな住宅街に城南温泉はあるのか。

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暖簾をくぐり下駄箱の上を見ると、昭和28年4月、城南温泉の前で撮られた横綱照國、羽黒山、鏡星の白黒写真。そう、リニューアルしてとても綺麗な建物だけど、昭和27年創業の老舗銭湯だ。

中に入ると、フロントとロビーのスペースなんだけど・・・なんだなんだ、居酒屋みたいな感じで、カウンターと掘りごたつのある板間。手前には地元の野菜や果物を販売してる。ちょっと、他の銭湯とは雰囲気が違い、和やかで親しみやすい空間を演出してますな。

脱衣場は、籐か竹あたりの床タイプ、ロッカーは50ほどで、貸しロッカーも同じくらいある。地元の常連さんが多いんだろうね。真ん中に椅子と灰皿テーブルが置かれていて、テレビも備え付けてある。ドライヤーは2つあるね。

浴場に入ると・・・
カランは全部で12、向かって右に8、左に4。左手のシャワーは固定タイプ。
椅子は大きめの白、桶は無地の黄色。シャンプー・ボディソープなどの備え付けはない。

白を基調とした塗装に、水色のモザイクタイルの壁。天井高めのプチ体育館タイプ。広告掲示物はなく、ライトがカランごとにあって明るい浴場。水風呂の上には、ステンドグラスもある。
ここには、男女湯にまたがって壁画があり、山々が描かれ、その奥にある一番大きな山に大文字。五月山をイメージしてるのかな。モザイクタイル画なんだけど、大文字の部分は赤く光っている。

バラエティに富んだ浴槽も楽しい。お湯は、炭酸泉を使っている。
入って左にドリームバス。ジャスミンオレンジのあわあわ寝風呂ですな(足伸ばすと、C級呑兵衛は足が微妙にでちゃうんだけど笑)。中央には、約2m四方の浴槽の白湯があり、80cmくらいの深さがある。
さらに奥、左手にでんき風呂。なかなかのきつ目な電気で、腕を入れると勝手に腕が動くほどだ。右手には、すわり湯。面積は狭いながらも足が入る堀があり、すわり湯はもちろんよしなんだけど、身体を寝かせることで寝湯にもよし。

そして、まだ奥があり右から水風呂、ジェットバス(一人用)がある。自分でボタンを押して、ジェット水流で身体をマッサージだ。
サウナも大きめできれいでいいですなぁ。

こりゃ、リラックスできるわ。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:城南温泉
場所:池田市城南1-2-14
時間:14:30~24:00 第1・3月休
電話:072-751-7489

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by nonbe-cclass | 2015-11-20 23:31 | ・池田市にある銭湯 | Trackback | Comments(0)  

呉服湯 池田市銭湯シリーズ②

池田市にある銭湯の中で、もっとも阪急池田駅に近い「呉服湯」
池田にいないと「ごふくゆ」と読んでしまいそうだけど、「くれはゆ」ね。池田という地名になるずっと昔は、このあたりは呉庭荘と呼ばれていたんだけど、呉の国から呉織(くれはとり:呉服媛とも)がやってきて機織裁縫技術を伝えた地なわけ。七夕でおなじみの織姫ちゃんのことだね。

駅から国道176号線を挟んだところすぐなんだよね。国道から少し入るだけで、静かな路地になるんだけど、「え?あ・・・ここ銭湯か」ってなくらい、突然に現れる。
明治後期~昭和前半に登場するカクカクしたフォルムだったり、アーチ窓などモダンな建築がキュートだ。

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「ゆ」の暖簾をくぐると、懐かしい空間にぐっと引き寄せられる。
入口から男女が分かれるタイプで、「男」「女」の案内木札を支えるお座布団に泣ける。料金表の中に「中人(ちゅうにん)」とあるけど、これは電車の運賃で言うと「小児」で、いわゆる小学生を指す。「小人(しょうにん)」が小学生のように思うけど、これは「小児」を指して、1歳以上~幼稚園なんですな。因みに、中学生は、大人に含まれるんだけど、中学生価格みたいなのが別にあるみたい。

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こうした男女に分かれる入口だと、いわゆる番台タイプなんだと思うわけなんだけど・・・まあ、それはそうなんだけど、逆番台・・・普通、番台の番をする人は脱衣場側を向いて座ることが多いんだけど、ここは逆で、入口側を向いて座っているので、プチフロント受付みたいになっている。

お、池田市にもまだ残っていたんだ~
脱衣場が、なんとも渋い飴色の格子天井ときた。床は籐か竹の床材で、ロッカーは60ほど、鍵は鶴亀デザイン。そして、浴場への入口、白タイルのアーチがモダンだ。

浴場は、白いタイルがベースで、低め屋根の体育館タイプ。天井中央上に天窓。浴場内の照明は、蛍光灯メインだ。ペイント画はない。
広告がいくつか貼ってあるな・・・赤天狗、万惣、魚清。いずれも池田の老舗店ですな。

浴場全体をざっくり見回すと、洗い場は右手、浴槽は左手、奥にサウナって感じだな。洗い場と浴槽の間の通路部分が、奥に向けて少ーし上り坂になっている。
カランは全部で13、左に2つあって、メインの右手に11。右手は、長続きの固定石椅子になっている。シャワーは固定タイプだ。
桶はケロリンで、浴場内にシャンプー・リンスなどの備えなし。

浴槽は手前から、2m四方ほどの主浴槽(白湯)に、超音波風呂が2つ。その奥に別浴槽で、麦飯石風呂・でんき風呂、気泡風呂がある。こちらは、縦が少し短くて1.5mくらいかしら。あとは水風呂。サウナ(有料200円)は5人くらいのキャパかな。

湯加減が、熱すぎずいい感じだわ~

風呂上りには、昔からの瓶ラムネ、ミカン水、フルーツ牛乳などなど一通りのラインナップが冷蔵庫で待っている。ビールも扱っている。
脱衣場もなかなかの充実ぶりで、マッサージチェアーが3つもあるぞ。チェアーの横にカウンターがあり鏡が3つ。ここに、コインタイマー式で20円のドライヤーが1つ備えつけてある。

あ・・・入るときには気付かなかったが、番台の上にめちゃでかい時計が・・・アンソニアって書いてあるな。でも、残念ながら動いてなくて、引退という張り紙が張ってあった。

昔のままの、懐かしい雰囲気の銭湯を楽しみたいという人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:呉服湯
場所:池田市栄町10-17
時間:15:00~24:00 第1・3火休
電話:072-751-2619

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by nonbe-cclass | 2015-11-08 17:42 | ・池田市にある銭湯 | Trackback | Comments(0)  

五月湯 池田市銭湯シリーズ①

C級呑兵衛が、池田西本町に住んでいた頃のお話・・・と言っても、ここには小学校2年生の1学期しかいなかったんだよね。超ド短期で、幻の数ヶ月と呼んでもおかしくないんだけど、そんな短い期間でも、断片的に記憶に残っていることもいくつかあって。
その一つが、毎日のように通っていた銭湯だ。
西本町の国道176号線を挟んで西側、槻木町。ここに「五月湯」がある。

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少なくとも、自分の年齢からすると、最低40年は続く銭湯なんだけど、改修工事なども施され、コインランドリー併設含め、今様の姿になっている。

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中に入ると、白と木目を基調にした清潔感漂うフロントスペース。左手には、テレビもある休憩スペースがある。
入浴料は、大阪府公衆浴場組合共通料金で大人440円。手ぶらで来ても、「手ぶらセット」(入浴料込700円)があるから安心だ。
脱衣場は、フロントから続く籐か竹あたりの床材。ロッカーは番号を目で追うと44。浴場への入口には、「毛染お断り」のパネル。ドライヤーはコインタイマー式で20円。

ステンレス製の枠組みにガラス窓の入口、ここから浴場には入るんだけど、そのあとすぐに、白タイルのアーチがある。ここは昔ながらの名残かしら。
白とベージュがベースの浴場、浴槽は青系のタイル。天井は少し高めだが通常タイプで、壁画はない。
カランは全部で10、浴場入って右手に2、入口すぐの中央部分に2、左手に6。左手のシャワーは固定タイプだ。他に入口にシャワーが2つ。

桶は、緑の花王ブランドで、椅子は茶色。シャンプーなどの備えはなし。

浴槽は、入口入ってすぐ右手に電気風呂も兼ねた薬湯があり、後は右奥に大きな浴槽がみえる。主浴槽の白湯に、寝風呂(超音波気泡風呂)が2つに水風呂。地下天然水を使っている。そんなに熱い感じではないな。
奥左手はサウナで、6~7人くらいのキャパだが、こちらは有料(200円)となっている。

さて、この銭湯では「西式温冷浴」がオススメとある。
西式健康法とは、西洋式ではなく、西さんが1927年に医学の革命的な発想で考案したもので、断食とか温冷浴もその中にあったりするわけ。「西式温冷浴」は、内蔵含め皮膚の排毒作用を高めることで、アレルギーを防ぐそうな。
なになに・・・まず水風呂に1分間浸かって、次に、湯に1分浸かる。この1分交互を5〜10回繰り返し、最後、水風呂で終わるのか。
水風呂は横2m縦1mくらいかしら、深さは80cmほど。キンキンに冷えるところまでではないので入りやすい。おし、この「西式温冷浴」やってみるか。
・・・始めはよかったんだけど、短い時間であっち行ったりこっち行ったりで、意外と疲れる(泣)これ出来る人は、そもそも元気じゃないか(笑)。でも、こうして皮膚に刺激を与えることも健康には大事なんだねー

高窓のすりガラスから、昼間の日差しが眩しく入り込んでくる。
あー気持ちいい。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:五月湯
場所:池田市槻木町5-3
時間:14:00~25:00 第2・4火休
電話:072-753-8807

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by nonbe-cclass | 2015-11-08 00:29 | ・池田市にある銭湯 | Trackback | Comments(0)