カテゴリ:銭湯・温泉( 42 )

 

大正の銭湯「大正湯」

大正で仕事が終わった後のお話。
JR大正駅から南へ・・・どうだろう、1kmまではいかないけどちょっと歩く距離感。

なかなか、大正に来るということがないので、
せっかく来る機会が出来たのであればということで、訪れたのが銭湯「大正湯」だ。
住宅街の中にあるんだけど馴染みすぎ(笑)、銭湯でなければ昔の町医者な雰囲気だ。「ゆ」暖簾もこんな感じでかかるのね・・・

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男女入口、シンメトリーな空間に激渋さを醸し出す木造建築。
下駄箱の鍵は、大日之出。自立式の傘鍵も、歯車のような幾何学的なデザインでいい感じ。

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中に入ると、番台から出ていたご主人が目の前に。まったく銭湯の用意を持っていなかったので話をすると「貸タオルありますよ」。入浴料(440円)にボディーソープ(50円)に貸タオル(10円)で500円のワンコイン。

脱衣所は格子天井に籐床タイプ。ロッカーは両サイドにあって全部で64。中央に休憩スペース。
それにしても、久々に渋い脱衣所だぞ。格子天井以外に、柱や男女湯の仕切り部分の年季の入った木材、常連客の桶などを置く調度品も「江戸期かよ」と思わせる歴史もん。石造りの流し場、YAMATOのアナログ体重計に、「標準」と書かれためちゃ大きな振り子時計に泣ける。
脱衣所に入った時のこのにおい・・・そうそう、どこか旅に出て、田舎の和風旅館に泊まった時の部屋のにおい、田舎のばあちゃんちもこんなにおいだったかなぁ。そんな懐かしさも感じる。客層は年齢層高めで常連が多そうだが、非常ににぎわっている銭湯だと感じたね。

入口側にはちょっとした庭があって、池もある・・・「!」、ここに10匹以上の鯉が泳いでいる。

浴場に入って・・・
ん?入ってすぐの水鉢がもう衝撃的。水鉢は円柱の半分な感じで、そこに水鉢より少し高めに弧を描くような壁を合わせ水を出す蛇口が設けられている。全体を小さなタイルで装飾してあり、もうかなりアートな仕上がり。

場内は体育館タイプ、典型的なアーチドーム。蛍光灯5つで場内を照らす。
床は水色のモザイクタイルに、大きめの石畳スタイル。カランは全部で17で、シャワーは固定タイプで10ほど。
男女湯の仕切り壁には・・・モザイクタイル絵が一面に描かれているんだけど、後光がさしている女性・・・あしゅら男爵、いや、完全にピカソなタッチなんだけど、妙に雰囲気がエキゾチック。

浴槽は、場内入ってすぐ左手に1.5m四方くらいの塩風呂。久米島深層水ってあるな。そんなに熱いってこともないので、ついつい何度も入りたくなってしまう。

左右にカラン、中央に大きめの主浴槽と、奥には浅瀬と電気風呂がある。浅瀬の壁面からはジェット水流が2つ出ている。電気風呂は、ビリビリ感よりも押される圧感がすごい。
いずれにしても、浴槽はみな石造り、内面はきれいで多彩なタイルが敷き詰められている。湯は40度前後くらいなので、非常に入りやすいしゆっくり浸かれる感じですな。

いやー、雰囲気良かったなぁ。
気になる人はぜひ。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:大正湯
場所:大阪市大正区泉尾1-30-11
時間:15:00~24:00(日は6:00~) 月休
電話:06-6552-4819

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by nonbe-cclass | 2017-07-10 07:37 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

尼崎の銭湯「昭和温泉」

先日のお話。
野暮用で尼崎に出かけた時のこと。
30分ほど自分の時間ができたので、近くに銭湯でもあればなぁ・・・と思ったら、すぐそばにあるじゃん。JR尼崎駅前の北側、キューズモールや尼崎新都心病院の通りを北に歩く。広い道は、すぐにT字路で左右に分かれちゃうんだけど、ここから北側が急に細かい道がたくさんある住宅街なのね。ここに、「昭和温泉」がある。

あら、道から少し奥まったところにあるのね。
手前には「ゆ」のアーケードタイプのネオン。なんか、いい光景ですな。

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石畳になっている路地を進んでいく。
牛乳石鹸の暖簾は新しいが、各浴槽案内のサインが色褪せ香ばしい感じになっている。

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脱衣所は籐床タイプで、中央にL字ソファーにテーブル、その周囲にロッカーが50ある。男女脱衣所境にある鏡上には蛍光灯に照らされるステンドグラス、体重計はアナログの神戸衡機・・・なによりうっとりするのは、天井照明部分、歴史建造物が如く菊文様の彫り物になっている。

浴場は・・・
体育館スタイル、アーチドームスタイルの高天井。照明は蛍光灯5つで、カランは12(うち、固定シャワーは11)。入口にはシャワーのみが2つ。白タイルがベースなんだけど、カラン部分は、和テイストな紺で桔梗のような花柄があしらわれている。

2メートル四方の主浴槽は深さ1メートル程度で、湯温は40度くらいかしら。
その隣りに約50cmほどの浅瀬、それに続く形で電気風呂。この電気風呂は、もみ、たたき、ソフト、おしが順番にやってくるタイプだ。
さらに奥にはクリニックバスがあって、寝風呂が2つに座り風呂。座り風呂にはオレンジ色の赤外線があたる。

充実した浴槽群だけど、ここにはさらに露天風呂があるんだよね。どっぷり浸かるなら1人分くらいの岩風呂なんだけど、やっぱり、外の空気に触れると開放的な気分になりますな。

風呂上がりには、フルーツ牛乳~
脱衣所にはマッサージが2機・・・ん?おーっ!テーブルゲームじゃないか。使える感じではないけど、コラムスってのが昭和でいい。あえて、ここに座って飲んだろ。

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後でわかったんだけど、ここはダウンタウンの2人が幼い頃に通っていた銭湯なんだって。
あー気持ちよかった~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:昭和温泉
場所:尼崎市潮江2-16-3
時間:15:00~23:00(入店) 金休
電話:06-6499-6929

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by nonbe-cclass | 2017-06-05 22:59 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

十三の銭湯「新木川温泉」

阪急十三駅から、阪急京都線にそって東へてくてく。もうすぐ南方駅じゃないのかというところに、木川というエリアがある。静かな住宅街が広がり、アーケードの木川本町商店街が突然に姿を現したりする。

住宅の合間から、青空に伸びるシルバーな煙突が光る。

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銭湯好きには有名かな。
やってきたのは、銭湯「新木川温泉」だ。

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家が密集する住宅街の中に、忽然と姿を現す、このノスタルジックな光景に驚く。
木造校舎のようで、壁面をブルーに装ったこの雰囲気、まるで芸術祭のためにクリエイターが創作したかのようだ。入口はアーチになっていて、モザイクタイルで装飾されている。
いやーしばらく眺めていたいですな。

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一歩中に入ると、ザ・銭湯な下駄箱と引き戸。
下駄箱の鍵も、渋いコンドルデザイン。

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中に入ると番台は番台なんだけど、フロントのように、おとうさんがこちらを向いて出迎えてくれるタイプだ。
おとうさんの後ろには、この距離感でその大きさいるか?と爆笑するくらい大きな時計がかかっている。

番台から右に入ると、脱衣所があるんだけど、左奥に折れてさらにロッカー、そして浴場入口とちょっと変わった構造になっている。
2列蛍光灯が3基、淡い水色の木板天井、壁面は板張り。
時間が夕方なので電気がついてなくて薄暗いんだけど、それが逆にめっさいい感じ。

ロッカーは56、床は竹・籐タイプ。中央には休憩用の椅子、壁際にはマッサージ機が2つ置かれている。ドライヤーはOMRONコインタイマー(20円)。

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浴場内・・・高天井に天窓。壁面は上半分から上はブルーペンキ。下は白タイル。床面もタイル敷き。なかなか年季の入った空間だ。
カランは12あって、うち、固定シャワーがあるのは11。桶はケロリン。

中央に主浴槽があり2m×2mほどかな。腰掛け・浴槽部分が石打ちになっている。あと、湯船の中央に鉄柱があり、ここから四方に湯が噴射している・・・いわゆる、ヘルスパーですな。

浴場奥には、横長2m×50cmのバイブラと、こじんまりと長寿湯薬湯、電気風呂がある。
お湯は40度くらいかしら、あたりが柔らかく頃合いな湯加減だ。そうそう、冒頭の写真、煙突の手前に木材が写ってるでしょ。「新木川温泉」は、薪で湯を沸かしている数少ない銭湯だ。芯までぽっかぽかに温まるぞ。

気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:新木川温泉
場所:大阪市淀川区木川東2-9-21
時間:15:00~23:30 金休
電話:06-6302-0926

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by nonbe-cclass | 2017-04-15 10:14 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

三国の銭湯「第二末広湯」

阪急三国駅。
神崎川を渡って南側なので、ここは豊中市ではなく大阪市淀川区ですな。
駅から西へ、そんなに歩く距離ではないんだけど、細かな道が複雑に絡む住宅街の中、どこだろうなぁとキョロキョロしながらやってきた。

外の構えからして、昭和の良き時代を感じさせるなんとも懐かしい風情・・・
銭湯「末広湯」だ。昭和20(1925)年に建てられたんだって。

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ほんと、ランニングシャツの鼻垂れ小僧が走り回ってそうな雰囲気だな。
まずこの年季の入った煙突と、黒い瓦で重厚感を際立たせるむくり屋根が渋い。
建物正面には増設したかのような凸型の建物がせり出していて、正面中央に、牛乳石鹸の鮮やかな紺の「ゆ」暖簾。上部には、「湯広末」と銭湯名が右から記されているモザイクタイルもグー。

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入口から男女分かれるので、番台タイプだな。
下駄箱は、おなじみの鶴亀鍵。
中に入ると、上品で穏やかなおかあさんが迎えてくれる。

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脱衣所は籐タイプ、ロッカーは68。

脱衣所には休憩スペースがあり、大きめの木製ベンチがある。出た、Yoshidaの渋い体重計もありますな。

浴場に入って。
カランは10あり、シャワーは壁に固定タイプ・・・なんだけど、うち2つはシャワーなし。コの字の緑椅子が渋いぜ。
照明は蛍光灯が3箇所、なんとなく薄暗い感じがむしろいい。

お、男女湯の敷居壁にタイル画がありますな。
タイル6枚×9枚分とそんなに大きなものではないんだけど、三保の松原あたりの右富士に、空には天女が描かれている。天女とは珍しいパターンだな・・・

それにしても、この石打ちの浴槽がいいなぁ。約80cmと50cm以下の深さの浴槽。
湯温は深い方が40度強くらいかな、浅い方は気持ちぬるめ。
この深い方の浴槽・・・浴槽の中に鉄柱(ヘルスパー)が立っていて、ここから3方に向けて湯が噴射している。この雰囲気だけに許される噴出装置だな。

浴場入口横にある身長計。広報出版センターのマグネット身長計だ。
あ・・・180cmまでしかあらへん、俺は無理だな。

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身長計は脱衣場にあったんだけど、
写真を撮りたくて、おかあさんにお願いをしたところ、快諾いただいたので接写。歴史を感じますな。
静かな時間、柔らかいお湯で気持ちよかったなぁ。

銭湯を出るとき、おかあさんがわざわざ「これ良かったらどうぞ」とカードをくれた。あ、この銭湯の紹介カードじゃん。銭湯のことに興味があると思って出してくれたんだなぁ。ホントこの雰囲気、ずっと守ってほしいですな。

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気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:第二末広湯
場所:大阪市淀川区新高5-7-19
時間:15:00~22:00 日休
電話:06-6391-5266

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by nonbe-cclass | 2017-04-14 07:49 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

堺の銭湯「湊潮湯」

銭湯入るのに、電車に揺られて堺にやってきた。
Facebookで知って、行ってみよーと思ったわけ。南海電車の湊駅を降りて、北西方向に少し歩いたところにある「湊潮湯」だ。駅から5分とかからないかな。

白いマンションの1階部分にある銭湯なんだけど、入口の構えがマンションの形状と同調せず、かなり銭湯向けにカスタマイズされている(笑)。プチ瓦敷きがあるものの、構えそのものは新しい・・・しかーし、大正12年創業の老舗中の老舗だ。

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大きな白い暖簾に紫文字。気が引き締まりますなぁ。

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中に入ると、
昭和の雰囲気が、いい感じで漂うまったり空間。フロント前には休憩スペースや、おっ、一杯ひっかけたり軽食を食べることもできるカウンターがありますな。
券売機でチケットを買って、フロントのおかあちゃんに渡す。

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さて今回、なぜここに来たのかというと、暖簾にも書かれていた「磯の香り」
そう、関西では唯一、国内でも他にあるのかしらくらい珍しい海水を使った湯があるんですな。
昔は「湊潮湯」以外にも周辺に潮湯はあったらしいんだけど、利用者数の現象などで廃業している。

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この書きっぷりからすると、
臨海工業地帯埋立地ができたせいで、コンビナート沖合いまで2.5kmもパイプを引くはめになったじゃないか的な(笑)
普通の白湯でもメンテナンスが大変なのに、
潮湯となると、塩分はもちろんのこと、海ならではのいらんもんが色々とパイプなどに付着するんだろうなぁ。こうして汲み上げた海水を濾過して使っている。

脱衣場はあまり広くないけど、綺麗で清潔だ。ロッカーは40弱くらいあるかしら。床は籐タイプ。

さて、浴場へ。
白い壁面に通常天井。カランは15。可動式シャワータイプで、温度調節が可能だ。
奥行2m×横2mほどの枠には炭酸湯がり、それの横に続く形で、横3mの白湯(ボコボコがでるところ込)、横1mほどの電気風呂がある。これ、炭酸湯と主浴槽が続きだから、白湯部分はみな炭酸湯になるよな・・・

そして、浴場奥にサウナ、その横1.5m×2mほどの潮湯、深い部分と浅い部分(50cmほど)がある。あれ、露天風呂もあるのか。
潮湯は、そんなに温度も高くなくゆっくり入れるんだけど、他の銭湯の塩風呂とちょっと肌あたりが違うな。まろやかな感じ。
入っている間はそんなにインパクトはないんだけど、上がったあとのポカポカ感の持続力がすごい。こりゃええわ。

貴重な体験ができる銭湯、
これからも頑張って続けて欲しいですな。
気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:湊潮湯
場所:堺市堺区出島海岸通り1-2-13
時間:15:00~23:00 水休
電話:072-241-9676

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by nonbe-cclass | 2016-06-04 11:38 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

尼崎の銭湯「蓬莱湯」

もう2年以上も前になるのか・・・
尼崎で開催された「ニッポン銭湯王国展 in ひょうご」の時に、尼崎の銭湯をいくつか巡ったんだけど、その時に時間が合わず逃した銭湯に行ってみることにした。ずっと気になってたんだよね~

阪神は尼崎センタープールにある銭湯「蓬莱湯」だ。
あら、銭湯というより、ちょっとした温泉施設に来たみたいだな。おしゃれな感じにリニューアルされているけど、実は昭和6年創業の老舗銭湯なんだよね。

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リニューアルと書いたけど、平成13年に建物のリニューアルだけではなく、温泉掘っちゃって、温泉銭湯になったわけ。今回は、それが魅力でやって来たのよね。中に入ると、「湯元蓬莱 地湧の湯」の木板が迎えてくれる。

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あらぁ、なんか妙にほっこりする空間ですなぁ。
フロント前には、休憩スペースがあるんだけど、白い漆喰に天然木の椅子、子供たちも遊べるちょっとしたおもちゃなどもある。

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大人は420円。
ほんと雰囲気が、スーパー銭湯か、地方の温泉施設に来たみたいだなぁ。
脱衣場のロッカーは44、マッサージ機が1つある。ドライヤーはちょっと変わっていて、コインタイマーではなくフロントで貸出し(50円)なので、時間を気にすることなく利用できる。

浴場に入って・・・
場内の中央に浴槽があり、両サイドにカランがある。カランは、全部で13、可動式のシャワーがある。他の銭湯では赤(湯)と青(水)の蛇口がほとんどだけど、ここは温度調節が出来るぞ。
壁面や浴槽は、ベージュで大理石風なタイルで、カラン上の照明もオレンジな暖色も手伝い全体的に非常に落ち着いた空間だ。そういう意味では、広告などの掲示物はないな。高天井に天窓も気持ちがいいや。

浴槽は、浴場入口側から・・・横2m×奥行1.5mほどの浅瀬ボコボコと、同じくらいの面積で深さ約1mの湯。で、その奥に続いて、約1.5m四方の浴槽にしっかり浸かれる湯がある。これらなんだけど、湯が浴槽から溢れ出てるんだよね。循環・消毒ではあるんだけど、営業時間中は源泉かけ流しだ。
40度弱くらいかしら、ええ湯加減やわ~

さらに奥には、水風呂と白湯(これらは温泉じゃない)がるのと、4~5人キャパのスチームサウナが追加料金なしで利用できる。

湯上りは、しっとり爽やかな感じで気持ちいいや。

ちなーみに、建物の横には、温泉の自動販売機もあったりする。

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ええ湯なので、気になる人は是非~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:蓬莱湯
場所:尼崎市道意町2-21-2
時間:15:00~23:30(日は12:00~)
    金休(祝日の場合は営業)
電話:06-6411-0567

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by nonbe-cclass | 2016-03-09 20:39 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

川西の銭湯「極楽湯」

青空へと伸びる煙突は、相変わらずいい光景だ。
阪急川西能勢口駅から、川西市役所に向かって歩いてきたところ。

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市役所の、道路を挟んだ西側の住宅街にある銭湯にやってきた。

川西の銭湯「極楽湯」
だ。
前回、「新町湯」を訪れたが、この「極楽湯」でもって川西市の銭湯はコンプリートしてしまう。

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フロントタイプで、前には広めの休憩スペースがあってテレビもある。
脱衣場は、籐タイプの床で、ロッカーは60ほど。広々感があるね~中央には、ソファと・・・マッサージチェアは2機完備だ。
ドライヤーは2つあって、料金は20円だ。

浴場に入って・・・

カランは、左手に8、右手に9つの計17。シャワーは固定タイプだ。シャンプーやボディソープなどの備え付けはなし。桶は・・・一部、ケロリンですな。
ぬおっ!あっつ!カランから出る湯は思ったよりも熱いぜ。水多めに入れて調整だ。

浴場内の照明は蛍光灯タイプで、天井は体育館タイプ。
壁面は白タイルがベースで、カラン附近には、松本内科の広告があるんだけど、あれ?・・・あの微妙な大きさの富士山の絵はなんだろう・・・寄ってみると、丸山清人氏の絵なんだけど、あ、なんだ、銭湯組合のポスターが貼ってあるのか。
広告はあと、脱衣場に焼肉の「清流館」があったな。

浴槽だけど、浴場中央にあり奥へと続くレイアウト。
手前の浴槽は、1.5m四方くらいの浅瀬で湯はぬるめ、ひざくらいまでだから深さ50cmほどかな。底面のタイルには、3匹の鯉が描かれている。
その奥には少し広めで、2m強四方で深さが約1m、湯温は40度くらいかしら。中央部分からは、底からモコモコと湯が盛り上がっている。

浴場奥左手にはスチームサウナがあって、追加料金なしで入ることができる。5、6人のキャパかな。ぬお~蒸し熱いー
このスチームサウナの横に、水風呂とボコボコ(超音波気泡風呂)がある。

浴槽のタイルは開業当初からのものかしら、かなりの年季の入りよう。水風呂のある壁には「冷水」という張り紙があるんだけど、フォントが妙にでかい。

入るときには気付かなかったんだけど、下駄箱横にある傘立てならぬ「傘箱」。
横に入れるタイプって、他で見かけたことなかったな・・・というより、その傘箱の扉部分に傘かけてたら、あまり意味ない気もするんだけどね(笑)

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空いていたから、ゆっくりと湯に浸かることができたな。
ええ湯加減だったし。
気になる人は是非~

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:極楽湯
場所:川西市中央町14-6
時間:15:30~22:00 日休
電話:072-776-2600

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by nonbe-cclass | 2016-01-28 20:45 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

川西の銭湯「新町湯」

先日、池田市にある5つの銭湯を紹介したけど、お隣、川西市にも銭湯があるんですな。
一度はこの目で見たかった「絹延湯」が廃業し、そして、「加茂温泉」も昨年廃業。現在は、2軒を残すのみとなった。川西の場合、2軒とも南部エリアに集中している。
今回は、そのうちの1軒、「新町湯」を訪れた。
シャンテ川西・みつなかホールの南側の細い路地にある。

これが、また激渋で、善峯寺「遊龍の松」を思わせる松が、銭湯の入口を覆う。

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もちろん、こってこての番台タイプだ。

脱衣場は籐床タイプで、ロッカーが60。脱衣場の真ん中には、パイプ椅子4つにテーブル、マッサージ機が1つ。イウチ軽量の体重計が、年季入り過ぎで渋すぎる。
大きな鏡は、昔からの木枠だ。

あら、料金表・・・平成17年現在の入浴料金表(大人380円)だって。

さて、浴場に入ると・・・
天井の高い体育館タイプで、蛍光灯で浴場を照らす。ペンキ絵などはなく、白タイルがベースに、床は6角形タイルで花柄をあしらってあったりする。
カランは9つ。シャワーは固定タイプだが、2箇所だけシャワーなしのカランだ。椅子や桶は、淡い黄緑の無地。シャンプーなどの備えはない。

浴槽は、手前にまず、バスクリン色のタイルで紛らわしいけど、180cm程度四方、膝くらいまでの浅さの白湯がある。その奥、約2m四方に、超音波風呂2基を含む、 深さは100cmほどの湯がある。
気持ち熱めなので、冷えた身体にたまらんわね~、くーっ温もる~
あとは、熱めのスチームサウナが利用できるぞ。


風呂から上がり、髪を乾かそうと思ったんだけど、ここでしくじった。
いや、嫌な予感はちょっとしたんだよな。
ドライヤーが1回10円で安いのは安いんだけど、今までに見たことがないほどの大きな箱。フジヘヤードライヤーって書いてある。

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思いきって、10円玉を投入してみた。
すると、ボワ~っと弱々しい風が出始めたんだけど、この風力では髪は乾かせん・・・というか、温風もそもそも出ないのか。
この段階で言うこっちゃないけど、ドライヤーちっちゃ!
髪が乾くでもなく、ただただタイマーが切れるのを待った。ごっつ高くついたわ(笑)ま、そんなことを言いながらも、年季もんを色々見たり触れたりするのん好きなのよね。

本当の、昔からある地元の銭湯で、いいお湯いただきました~
気になる人は是非。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:新町湯
場所:川西市小花2-15-5
時間:16:00~22:30 水休
電話:072ー759-7405

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by nonbe-cclass | 2015-12-29 17:58 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

和歌山の温泉「花山温泉」

山の中とかではなくて、思いっきり和歌山市内に、いい温泉があるんだよねー
「花山温泉 薬師の湯」だ。
この、ちょっと旅の宿的な構えもいい感じ。確かに、食事付の宿泊ができる施設ではあるんだけど、日帰り入浴もOKだ。

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なかなか広めの浴場には3か所の浴槽、露天風呂もあるのか。お~、お湯が褐色で温泉ムードたっぷりだな。
平安時代からの湯で、泉質は、含二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素塩泉。炭酸ガスが成分の中に、1742.4mgも含まれる全国的にも貴重な炭酸温泉。炭酸ガスの圧力だけで、温泉が自噴してるんだって。

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もちろん、湯治にも利用できる療養泉だ。療養泉にはいくつかの定義があって、いずれかの値がクリアしている必要があるんだけど、
「温泉水に1kg中溶存物質(ガス性除く)の総量が1000mg以上」というのがあるんだけど、ここはその基準の16倍、16000mg/kg以上ではいドーン、驚異的な数字をはじき出している。
もう、浴槽のへりの部分が…

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湯は、もちろん100%源泉かけ流し。
源泉浴槽もあるんだけど、もともと源泉は26度くらいなので、こりゃ水風呂かプールな状態。それ以外は加温し、40度前後に保たれている。えー湯加減なところに、炭酸のシュワシュワ感もいい感じだ。ph値が6.4と中性なので、湯のあたりも柔らかい。

浴場に向かうまでの廊下に、飲泉コーナーが設けられている。あの湯の色を見た後だと勇気いるよね。でも、鉄分補給にいいんでないかい。

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お土産コーナーも充実しているし、ちょっとした旅気分を味わえるぞ。

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気になる人は、ドライブがてら是非。

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by nonbe-cclass | 2015-01-14 07:31 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)  

御徒町の銭湯「燕湯」

JR御徒町の朝。
駅を降りると、ラーメンの香りが広がってるな…

駅の南西方向、東京メトロ銀座線上の中央通りまで行かない近場に、いい構えの銭湯がある。

「燕湯」
だ。

昭和25年の建物だが、営業はそのさらに5年前、老舗の銭湯だ。
入母屋造りの入口が渋い。東京都の銭湯では、唯一となる国の登録有形文化財に登録されている。

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銭湯ってだいたい15時頃から営業するところが多いんだけど、ここは有難くも朝6時から。恐らく、商売人さんも多いし、夜勤明けの疲れを癒す場になってるんでしょうな。

もちろん、昔ながらの番台タイプで、脱衣場は高い格子天井だ。設備は年季が入っているんだけど、木床もぴかぴか、きれいに掃除されていて気持ちがいい。

浴場に入ると、天井はさらに高くなる体育館タイプ。水色に塗られた高い天井に、奥の壁面には、摩周湖のペンキ絵
手前にカランが26あり、奥に浴槽が2つある。

ペンキ絵にかぶるように、岩風呂が如く、黒い岩が壁面にごつごつとある。
この岩山…実は、富士山の溶岩だという。富士山は国立公園に指定されているから、今同じものを作ろうと思っても不可能だよね。なので、この岩山も実は、国の登録有形文化財に指定されている。

「!」

おい!(怒)…と、思わずキレそうになる程、激熱の湯じゃないか。
蒲田温泉の黒湯の熱いほうで45度程度だけど、それよりは全然熱いな。50度近いぞ、こりゃ。すぐに、ぱっと入れない…
が、一度、馴れてしまうと、この熱さにハマるのは、野沢温泉で66度で体験済だ。

「岩山に触らない」、「お湯に浸かってからは体をさすってはいけない」など、この銭湯ならではのルールに則り、ゆっくり入る。くーっ!熱いが気持ちいい。

高校生くらいかなぁ、熱くて入れない若い兄ちゃん2人。
そこに、いかつい感じのもんもんのお兄さんが近づいてきた。すると、熱いのは分かるが我慢をして入ると慣れてくるから…と、色々とアドバイスしていた。いい光景ですな。

いやーいい湯だった。

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by nonbe-cclass | 2014-11-08 09:24 | 銭湯・温泉 | Trackback | Comments(0)