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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2017年 11月 05日

蛍池のオイスターバー「OYSTER HOUSE kai」

前から気になって行きたいなーと思っていたんだけど、ようやく、ランチでおじゃまする機会がやってきた。
阪急蛍池にある「OYSTER HOUSE kai」だ。
駅の東側、国道176号線をはさんだ向かい側、交番前交差点の路地を入ったところにある。カフェのような明るくキュートな感じが、入りやすい雰囲気をつくってるよね~

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「OYSTER HOUSE」とはあるんだけど、牡蠣だけでなく、イタリアンをはじめ欧風料理が楽しめるお店なんだよね。カフェを思わせる外観に、店内もシンプルながらお洒落な空間が奥へと続く。

今回はランチで。
ここのランチがまたいいわけ。3種あって・・・

 ・日替わりパスタランチ (980円~)
 ・ラクレットチーズランチ (1280円)
 ・広島県産牡蠣フライランチ (980円)

牡蠣フライを目当てに来たんだけど、ランチにラクレットチーズって、どんだけ魅力やねん・・・
牡蠣料理以外にも、結構豊富なアラカルトだったり・・・おいおい、カクテルが凄い数だけど、ドリンクメニューもかなり充実してるなぁ。欧風バルって感じかな。
このあたりで、ラクレットが食べられるお店といえば、阪急石橋の欧風バル「Ambiente」くらいしか思いつかないんだけど、実はこの「OYSTER HOUSE kai」、その「Ambiente」なんだよね。
牡蠣のお店でありながら、ラクレットも食べられる欧風バルという、何ともお贅沢なスタイル。

広島県産牡蠣フライランチを発注。

ワンプレートでやってきた。牡蠣フライが3つ。

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「いやいや、3つじゃ物足りないでしょ」と思ったあなた、甘い。
これ、写真では伝わりにくいかもしれないけど、1個がでかい~
お箸で1つ牡蠣フライをつまむでしょ、ずっしり重いし大きいから、ずっとつまんでいると手首疲れるよん。一口は無理。

「ぬぉ!あっつ!」

油キレッキレのザクザク衣が香ばしくて美味いところに、後から潮の香りが追いかけてくる。最近、広島産の生牡蠣もちょくちょく食べるけど、広島産は、生よりも蒸したりするのが風味がぐっと出て一番美味いと思う。このフライも格別ですなぁ。
ここに、自家製タルタルがまた合うんだなぁ・・・酸味が強すぎず、このフライとの相性抜群。
ミートボールな惣菜と、サラダが添えられた内容なんだけど、満足できるランチだよん。
どうしても、牡蠣フライをもう少し食べたい!嬉しいことに、250円で追加ができるようになっているぞ。

実はおじゃました時、他にもお客さんが入っていたんだけど、
赤ちゃんを連れたお母さんや、小さなお子さんを連れたファミリーも。そう、とても爽やかで明るい店内なので、普通に洋食レストランのように利用できる。お子様プレートランチも用意されているぞ。

せっかく来たんだし、生牡蠣も食べたいよな。
全国の漁港から、その時その時で選りすぐりの牡蠣が直送されているそうな。
あ、全4種類盛り合わせ(1950円)なんてのがありますなぁ。はい、お願いします。

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選ばれし本日の生牡蠣は・・・岩手県釜石産、厚岸産、サロマ湖産、仙鳳趾産の4種でございます。
ま、この時点でいずれも味が濃くてコクがあるものが勢ぞろいってところなんだけど、その中でも、サロマ湖産は比較的あっさり目で瑞々しい感じ。王道、厚岸の牡蠣は安定の旨みで、釜石産もええ環境でお育ちになった濃い味わいがたまらん。

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そして、別格なのが仙鳳趾産。なんか、いけ好かないくらい大ぶりで陣取り方が半端ない。もー、仙鳳趾産は最高に美味いよね。それを分かった上でのこのビジュアル、ひょっとして・・・うおーこれは、かなりクリーミー。岩牡蠣の濃厚なクリーミーさ以上のクリーミーさが、も~口一杯に広がる。美味い!
盛り合わせ以外にも、もちろん、単品1個からでも注文できるぞ。


1人飲み、女子会、ファミリー、ランチ使い・・・幅広いターゲットとシチュエーションに使い勝手がとても良い、しかも美味いときたもんだ・・・

牡蠣を肴に昼酒も出来てしまうじゃないか・・・
旬の食材によりメニューも変わるようなので、楽しみだよね~
気になる人は是非!

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:OYSTER HOUSE kai
場所:豊中市蛍池東町1-6-8 リバーサイドビルⅡ
時間:11:30〜15:00(L.O14:30)、17:00〜23:00(L.O22:30)
電話:06-6858-8677

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by nonbe-cclass | 2017-11-05 10:22 | 蛍池 洋食 | Comments(0)


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