石橋の居酒屋「和食巧房 ちりとてちん」

久々に白暖簾をくぐろうかな。
阪急石橋、国道176号線井口堂交差点にある「和食巧房 ちりとてちん」
大きな赤提灯もさることながら、落語のチラシや、側面の窓ガラスに貼られているPOPのキャッチなコピーが色々気になる。

e0173645_09441177.jpg

もちろん、このお店のことは以前にも紹介はしているんだけど、今回はまた違う切り口で書こうかな。なので・・・
このお店は「日本酒セルフの店」なんだけど、そのシステムについて知りたいよという人は、まずはこちらを読んでね。

e0173645_10142339.jpg

とりあえず、「中」(約170ml)グラスと受皿を手に取って、
酒は・・・伊賀の森喜酒造場から、「るみ子の酒」純米 9号酵母超辛 瓶火入れを受皿までこぼし波波に入れる(中サイズで黄色マークの酒の場合は680円)。
「るみ子の酒」あるあるじゃないけど、ラベルの柔らかなタッチとは異なり、しっかりとした味わい。すっきり爽やかな口当たりに始まり、アタタタ・・・と、ひりり感が後から追ってくる。ま、酒度+14だもんね。美味い。
あわびの入った付きだしが香りよく味がよ~しゅんで、日本酒に合うわー

e0173645_10145156.jpg
e0173645_10144896.jpg

さて、酒の肴は・・・
品書きの中央、ひときわ目立つし、わざわざ朱書きで「通好み」って書いてあるから頼まないわけにはいかないな・・・ひらめ昆布〆(890円)。
おいおい、めちゃくちゃ美味いな。このしっとり滑らか質感と、ひらめのもつこのもっちもち食感がたまらんな。ここに、ホント昆布がいい感じでよくきいているんだわ。

e0173645_10145497.jpg

ここに来るといつも思うんだけど、
酒を進ませる肴、料理がやっぱり魅力なんだよな。酒を次々行く感じに見えるかも知れないけど、逆ね、料理が美味しいからついつい酒が進むパターンだ。
久々に「雁木」いこ。
岩国は八百新酒造、「雁木」純米無濾過生原酒を。
柔らかく旨味が口の中でふわっと広がりながらも、しっかりヒリリ感をもってくる辛口。やっぱり好きやわぁ。

e0173645_11022489.jpg

料理人のご主人に、今日おすすめありますかー?という話を切り出すと、メニューにはないんだけど、大きなキスがあって造りもできるということで、話を最後まで聞かず速、発注。あ、これか、確かにでかいな。

e0173645_11164116.jpg

しばらくすると、淡いピンクの白身と、あ、骨も揚げてある~
キスはなかなか造りで食べることがないので嬉しいですな。淡白っていうカテゴリにはなるんだろうけど、甘味もしっかりしているし、脂のしっとり感と旨みがたまらんですな。わさび醤油でいただくもよし、もう一つ、しょうがとこの優しい酢醤油との組み合わせが美味し。
骨せんべいもサックサクでウメー

e0173645_11164459.jpg

今回は、ゆっくりご主人と話ができたんだけど、
ずっと前から気になっていた店内の所々にある、鉄道関連のシールや各種部品・・・
「あれ?鉄ちゃんでしたっけ?」と問うと、全然「鉄ちゃん」というほどのこともなく、面白いと思ってこうしているとのこと。たまに、鉄ちゃんのお客さんが掘り下げトークで来るらしい(まぁ、そうなるだろうな笑)けど、そんなのは全然わからないんだって。

e0173645_11330945.jpg

ただ、この話きっかけで、「これは、貴重やと・・・」と奥から出してきたのが、こちら。

e0173645_11331279.jpg

おいおい、こりゃ阪急電車・・・運転士が運転席に置いている時計と、車両の横に車両番号などとともにある社章じゃん。しかも、一昔前のデザイン・・・なんでこんなのが手に入るんだよ(笑)、いや、やっぱり鉄ちゃんな気がするな(笑)

わーわー話をしながら、お願いをしていたひと品。
お造りいったので、焼き物か炊合せが食べたいなぁと思って。
水茄子とハモと松茸のたいたん(1250円)。
もー松茸ですかぁ。なかなかたっぷり入ってるな。ハモは軽く揚げてあるのね。

e0173645_11445197.jpg

色目は濃いけど、気持ち甘めのある優しい味付け。
水茄子はしっかり火が通りダシもしゅんでるのに、しゃくしゃくっとした食感って残るもんなんですな。大ぶりにカットしてあるので、食べごたえ十分。ハモはあられがごとくクリスピーな食感も楽しみながら、ホクホク白身がグー。松茸も存分に楽しませてもらったぞ~

ご飯が少し欲しかったので、シメに自家製スルメイカの塩辛茶漬(750円)を。
自家製スルメイカは、塩度高めの酒飲みアイテムに仕上がっており、惜しげもなくご飯の上にもられている。最初に、そのまま白米といただき、その後、ここにアツアツの茶をかけて掻き込む。くーうまいなー

e0173645_11445688.jpg

ご主人曰く、「塩辛よりも梅干褒めてもうた方が嬉しい」
茶漬けに付いてきた香物。ぬか漬けももちろん自家製なんだけど、この梅干・・・でかいなぁ。これも自家製は自家製なんだけど、梅そのものも自家製なんだって。

e0173645_11445961.jpg
e0173645_11450230.jpg

「!」
ヌオー、塩辛い&すっぺー!
なかなかの塩度で仕上がってるな、昔の梅干~みたいな。ただ、梅が大振りなので
身がとろっとろだ。これだけで、また酒が飲めそうだな。

あー食べた食べた。
ここは「日本酒セルフの店」ではあるけどバーやバルではないので、酒だけをガンガンに飲むというお店ではなく、やはり、旬のものや手間暇かかった美味い肴を楽しむお店だと思うね。
気になる人は是非~

「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:和食巧房 ちりとてちん
場所:池田市井口堂1-10-13
時間:17:00~23:00 水休
電話:072-763-0511

【C級呑兵衛からのお知らせ】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
C級呑兵衛facebook
C級呑兵衛facebookでは、飛行機や鉄道の写真、グルメサブネタを掲載しています!facebookされている方はC級呑兵衛facebookに来ていただき、タイトル部分にあるぜひ「いいね!」ボタンをポチッとお願いします~!
にほんブログ村 居酒屋料理(グルメ)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

by nonbe-cclass | 2017-08-06 12:22 | 阪急石橋 居酒屋 | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://cnonbe.exblog.jp/tb/25962831
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< 石橋の中華料理「チャイナ」 曽根のうどん「讃岐うどん天兎」 >>