ちょっとした時間に、立ち飲みでもいいんだけど、落ち着いて小腹サポートも含めて飲みたい時は、やっぱり
「文吾寿司」。
阪急石橋駅東側、国道176号線高架沿いで飲食店が並ぶ一角にある。夕方から夜遅くまで営業しているから、仕事が遅くなった時とかにも重宝するんだよね。
Facebookでは、行く都度に寿司をアップしているものの、ブログで改めて書くのは久々かしら。C級呑兵衛のブログは、「こんなお店あるよ~」「こんなイベントがあるよ~」等、どちらかというと読む人にとっての気づきを意識してUPしているから、あまり同じお店や場所を何度も書くことがないわけ。
ただ、他のお店もそうなんだけど、
石橋にあるお店は色々紹介していながら、時の経過とともに情報が古くなっているものも多いのは確か。原点回帰、また改めて紹介をしていくことも考えなきゃな。
話それちゃったけど、
もともと、一般的にはハードルが高いイメージの寿司屋。「文吾寿司」はそこに加えて、カウンター7席のキャパというのが常連の聖地な感じがして、ますます遠い存在に思えてしまう。ところが、一歩先には昭和の香り漂うええ空間が待っている。
暖簾をくぐると、ご主人がいつもの感じで「お、いらっしゃい。」、お母さんがいつもの感じで「まいど。」
このお店に最初来たときから、今でも好きなんだけど、席に着くと、お母さんが目の前に置く笹葉。ご主人が寿司を握ると、ここに置いてくれるんだけど、笹葉ってのが何となく粋な感じがして。
ここ直近、最初に
お造りの盛り合わせ(1500円くらいだったかな)をお願いしている。その日の仕入れで内容は異なるけど、これなかなかのお得感があるんだよね~
今回もトロ、ホタテ、ひらめが入ってまっせ。それぞれが分厚く切ってあり、まさにお造りを満喫できる時間だ。ウメー
瓶ビールの肴にお造りを堪能・・・お造りボリュームあるから、これだけでもいい小腹サポートになるんだけど・・・握り、ちょっとだけ食べようかな。握りは2貫単位で出てくるけど、短冊やボードに書かれている料金は2貫分だよ。
造りを食べなければ、間違いなく最初にひらめを発注するんだけど・・・
「あれ?これいっつも、あったけな。」
関西では珍しい、小鰭(こはだ)があるじゃん。これは発注アイテムだな。
小鰭(2貫250円)。
まぶしーねー、きらきら輝いてますな。
小鰭は酢で〆てある。小ぶりの魚ながら肉厚感のサクっとした食べごたえ、酢でしめているから後味さっぱり。
そして、鯵(2貫250円)。
小鰭に続きあっさりした魚ではあるんだけど、よく脂がのってしっとりとした舌触りがなんともグー。鯵のたたきのように、ネギ・生姜を散らしているところも、爽やかさを助長している。美味し。
しょっちゅう食べてるんだけど、富山産のあの大ぶりプリプリ感はホントいいよねぇ・・・水揚げエリアで全然大きさが違うんだよな、今が旬のホタルイカ。
握り、お願いするか。
胴部分が肝たっぷりでパンパンに張ってますな。お~イカらしい食感と風味がたまりませんな。
いかたこ系食べると、貝王としては貝も食べたくなってくるな。
鳥貝(400円)もらお。毎度、このムニムニした食感と噛むほどに出てくるほのかな甘味がたまらんわね。大きな鳥貝だから食べごたえ十分。
いやぁ、お腹がいい塩梅。
身近にあるお店でホント有難い存在だわ。
気になる人はぜひ~
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:文吾寿司
場所:池田市石橋2-1-9
時間:17:30~25:00 日休
電話:072-761-2831
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