うちからはちょっと遠いのは遠いんだよな…
でも、ちょっとした中毒みたいなもんで、あの激アツにお見舞いされたい衝動に駆られることがあるんだよなぁ。
JR蒲田、京急蒲田から線路に沿うような形で南へ下って…どうかなぁ15分はあるくかな。蒲田本町というエリアに入ると、アーケードのない商店街に入っていく。そうは言っても住宅街で、飲食店が林立しているようなところじゃない。
静かで暗い夜道なれど、急にぼわっと赤い明かりが…蒲田温泉に入る路地に、門型の看板がお出迎え。銭湯に来たんだけど、地方の温泉地にやってきた心地だ。
今でこそ、何度と足を運んではいるが、
大阪からの出張の際に、ここを
訪れたことはあるんだよな。ホテルに泊まって、恒例の銭湯巡りってやつで。
その時にも書いたけど、入口から昭和ムードたっぷりな感じが何ともたまらない。やっぱり、完全な温泉地色満載だ。
その名も
「蒲田温泉」。
脱衣場はロッカーが50ほどはあると思うんだけど、天井が低いので空間的には狭く感じる。でも、老舗の貫禄というのか、妙に落ち着いた空気感がある。
浴場に入ると、天井は高くなり、左手壁面と浴場中央に島がありカランがある。全部で30ほどはあるかな。ボディソープやシャンプーの備えはない。
浴場右手にはサウナと水風呂がるんだけど、ここのサウナは大田区南エリアらしく、追加料金なしで利用できる。
右手奥には、白湯槽があり、底面からのボコボコと電気風呂とに区切られているる。何やら鉱物を通した湯だしで、ラドンと同様の効果が得られるそうな。
で、やはり、ここは浴場左手奥の黒湯槽だな。
半円を描いた茶色いタイル槽で、3人くらい入ったら満員でーすくらいの大きさだ。
黒湯も、銭湯によって色がまちまちだけど、ここはもはやコーヒーだ。
中で区切られていて、湯温が異なっている。それぞれに、湯の温度が何度か分かるようにデジタル表示されている。
ぬるい方でも40度をきることがないので比較的熱い方なんだけど、
高温湯は少なくとも45度程度はあるので、何も考えずに足を突っ込むと、一度ヒリヒリした足を冷やすために、ヘリの部分で三角座りをすることになるぞ。
はじめはやはり熱かったが、何度も体験していると、風呂上がりの爽やかさや身体の温まり感などがクセになっちゃって、逆にぬるいのが頼りなくなってくるから不思議だ。
蒲田に来たなら、まずはおすすめしたい銭湯だ。
気になる人は是非。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:蒲田温泉
場所:東京都大田区蒲田本町2-23-2
時間:10:00~25:00
電話:03-3732-1126
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