先週末、関西でのスーパー台風の影響は、13日(月)に入ってからだった。そのため、3連休の開催予定だった各所のイベントは、11日(土)・12日(日)への縮小変更が目立った。
「篠山味まつり」もその例にもれなかったが、12日(日)に黒枝豆を求めてやってきた。メイン会場である篠山城跡周辺にたどり着いても、車が止められない。結局、1kmほど離れた篠山川河川敷の臨時駐車場に止めて歩くことになった。
河川敷からメイン会場に向かって歩くと、すぐに河原町地区に入る。ここに河原町妻入商家群があり、なかなかの観光客で賑わっている。ちょっと、ぶらつこう。
黒枝豆を買いに来たんだけど、現地でもつまめるならつまんどかないと。あ、100円で売ってるやん、これ買って食べながら歩こう。
雰囲気のある街並み散策で油断していたら、メイン会場近くの通りに来ると、ものごっつい人に行く手を阻まれる。
このイベントに来ると、篠山の自然の恵みと、秋の味覚が存分に体感できるのが嬉しい。なんか、わくわくするもんね。栗に松茸、山の芋。篠山らしく猪肉を使った露店も数多く出店している。
今回、初めて食べたのが、「三福」の軒先で販売していた、
枝豆入り飛天(130円)。屋久島のトビウオとむろあじのすり身に、篠山のごぼう・人参、そして、黒枝豆を入れた贅沢なさつま揚げ風天ぷら。
その場で、揚げながら販売をしているので、誰が買っても、激熱をお見舞いされるぞ。
このね、はんぺんのようなふわっと軽い食感の中に、歯ごたえのいい野菜が非常に心地いい。美味い!
ん?
台風の影響って、こんな形でも出るのかしら…
開催期間が1日前倒しになったことを受けて、何とか売りさばかないといけないのかな。クワガタが、たたき売りにあってる(笑)
さてさて、肝心の黒枝豆だけど、
今回もおじゃましたのは、
「和田栄」。黒枝豆は、色んな店、そして、道路の道端でもガンガンに販売をしているんだけど、中でも、
川北産ブランドが一目置かれる存在。その川北産ブランドの中でも、どの生産者が作っているかでチョイスするお客さんもいるそうで。
お店の方からおススメしてもらった、
川北産岸田宣久氏作の黒枝豆をゲット。
我が家は、Jr.が無類の枝豆好きで、その両親が無類の酒好き。そんなもん、一束では足りん…ま、こうなるわけで、食べ比べも含めて、他でも探してみよう。
で、来たのが、
小田垣商店。
小田垣商店の登録商標
「丹波の黒さや」を購入。
そして、最後は、
川北エリア現地入り。
どうよ、この枝豆畑。
この大きな看板のたもとで、黒枝豆を販売しているテントを発見。
わー、しっかり大粒な黒枝豆ですなぁ。現地で買う方が、ちょっとお安いかな。
食べ比べが楽しみだ。
イベントは終わったけど、黒枝豆は10月いっぱい買えるから、ドライブがてら篠山に是非~
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