富山の居酒屋「越中茶屋」

先月の話。
12月に入ってから富山に行くことがあった。仕事を終えて、大阪に帰る切符を買ったんだけど、乗車時間まで少しあるので、ちょっと一杯ひっかけるか、と富山駅にある「とやま駅特選館」に入った。
「とやま駅特選館」は、1フロア内に、パン屋や本屋の他に、富山のお土産・工芸品などを扱う店が並んでいる。この中に、富山のものを食べさせる「越中茶屋」がある。居酒屋というか食堂というか、ま、万能タイプの食事処だ。

とりあえず、生ビールを注文。
思った以上に、居酒屋メニューが充実していて、パッとメニューを見ただけでは、すぐに注文できない。しかも、結構、地場ならでは、かつ、旬のものが並んでいるので、余計に悩んでしまう。

最初にやってきたのは、昆布巻きかまぼこ(380円)。むかーし、北新地にある「北陸郷土料理 立山」で食べて以来じゃないかな…
富山湾で獲れた魚のすり身を、北海道産の真昆布で巻いて蒸し上げたもの。板付きでなく、巻き蒲鉾という独特な製法で、富山の名産ですな。

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わさび醤油でと…へーマヨネーズで食べることもあるのか。
昆布は、ダシ文化の関西でもよく消費されるものだけど、実は、昆布消費量日本一はこの富山なんですな。かつての北前船による流通がきっかけになっている。昆布そのものも色んな昆布が消費されるし、こうした食事・メニューにも昆布を使ったものが多い。
ぷりんとした弾力あるすり身と、昆布の食感との相性がいいなぁ。

そして、昆布つながりで、白エビ昆布〆(820円)。
白エビそのものは、もちっとした食感に甘みがあるんだけど、これ…白エビの殻を剥いて、平たく伸してあるんだね。
殻付や揚げ物で食べることが多いので、サクサクした食感のイメージがついているんだけど、これは、もっちりムニムニな白エビが堪能できる。しかも、昆布がいい仕事してて、甘みを増しながら旨味もたっぷり出している。

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そして、ゲンゲ唐揚(480円)。
富山湾は、日本三大深湾ということもあり、深海にいろんな生物がいるんだけど、ホタルイカや白エビと同様、このゲンゲもそう。深海魚なので、全身ゼラチン質のヌルヌルした見た目がちょっと・・・という感じなんだけど、揚げ物にするといい珍味になる。

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その見た目しかり、網を傷つけたりすることから、ネーミングもかわいそうなもんで、やっぱり、もともと食べるに値しないということで、「下の下」(げのげ)の魚という扱いだったそうな。
ふわっとしたやわらかい身が、最高ですな。

・・・あ、あかん、乗車時間かつかつや。店を出るか。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:越中茶屋
場所:富山市明輪町1-227 とやま駅特選館 
時間:10:00~21:00
電話:076-441-9008

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by nonbe-cclass | 2014-01-19 10:23 | 居酒屋めぐり(その他) | Trackback | Comments(0)  

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