現在開催中の
尼崎市内銭湯スタンプラリー(12月15日まで)。
先日の
「銭湯王国展」帰り、
「築地戎湯」の後は、電車で杭瀬に移動。「築地戎湯」など朝から営業する銭湯もあるが、多くは15時前後で開くところが多い。今の時間、比較的近場で、ハシゴできる範囲で数軒銭湯があるエリアということで、杭瀬に決めた。駅から徒歩10分圏内に、6軒もあるとは羨ましい限りだ。
「!」
このブログを書くまでに、随分と探したんだけど、どうにもない…
いやね、今から書く銭湯の写真が見つからないわけ、間違って削除しちゃったかなぁ。かなり、ショック。
阪神杭瀬駅を出て、すぐ北側に国道2号線が東西に伸びる。
ここを左に曲がり、少し歩いたところ、国道沿いに
「住吉温泉」がある。写真で伝えられないのが申し訳ないが、まちの銭湯という構えですな。
昔ながらの番台タイプで、料金は380円。
浴場に入ると、右手洗い場、左手が浴槽になっている。懐かしい雰囲気は醸し出しているが、壁に絵などはなく、意外とシンプルできれいな印象を受ける。
浴槽は並びで、奥にむかって大きく3つ。一番手前に深めの主浴槽、その隣りに浅めの浴槽。この浅めの浴槽、きれいな模様を作るブルータイルでハイカラ。気持ち熱めで気持ちがいい。
そして、電気風呂。電気風呂って、ホント場所場所で違うんだけど、ここのは電気がきつすぎて、身体が勝手にどくっどくっと動くほど(笑)。
他にも、ジェット風呂やサウナもあったぞ。
脱衣所に休憩できるソファやマッサージ機があるんだけど、出た、テーブル筐体ゲーム機がある。実際に、今、稼働させているのかどうかは分からないけど。懐かしい…
さて、ハシゴ3軒目は、
「第一敷島湯」だ。
杭瀬交差点からみると、住吉温泉と反対側、東に少し歩いたところにある。
「まちの銭湯」の中の「まちの銭湯」だわ…国道から路地に入ったところにあるんだけど、両サイドに住宅がならぶ細い道に、さりげなく青い暖簾がなびく。
外観撮るにも、あまり後ろに下がれないって。これで、目いっぱい…でも、この重厚な唐破風が渋いね~
こちらも、番台タイプ。お母さんが出迎えてくれる。ここは昔ながらで、廃材や薪100%で沸かす銭湯だ。
ここも面白い浴槽ですなぁ…丸い主浴槽なのか。その隣に、「紅葉」と称したピンクな湯がありますな。なぜか、その壁面にインド式計算法のパネル。
主浴槽の横に、少し湯の溜まる小さな浴槽みたいなものがあるんだけど、これは何だろう…とても人が入るレベルではないと思うんだけど…微妙な深さと大きさなんだよな。
さて、男湯女湯は壁で仕切り、天井部分は共通で天窓が一つ。その境壁面には、モザイクタイル画。へー何か珍しいなぁ、富士山とかではなくて、松と滝の絵だ。
風呂上りにビール飲むか。
脱衣所の真ん中に、会社の応接会議室のようなソファとテーブル。他には、茶色いマッサージ機が2機配置されている。
今回のスタンプラリー、スタンプの数によって賞品がもらえるんだけど、一番ハードルが低いのが3軒。オリジナル手ぬぐいがもらえる。
この3軒目である「第一敷島湯」で、スタンプを押してもらい、そして、手ぬぐいを受け取る。
お母さん曰く、この手ぬぐいのデザイン、実は、お孫さんがデザインしたものだそうな。かわいい味のあるイラストでいいよね。
何でも、今回のスタンプラリーで、「第一敷島湯」からこの手ぬぐいを手渡したのは、私が初めてだそうな。いい記念になったなぁ。
スタンプラリーはまだやっているので、気になる人は、
「ニッポン銭湯王国展」サイト内の情報を確認してね。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:住吉温泉
場所:
尼崎市杭瀬本町2-6-32時間:14:30~24:00 第1・3木休
電話:06-6489-3519
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:第一敷島湯
場所:
尼崎市杭瀬本町1-25-5時間:14:40~23:00 火休
電話:06-6481-7120
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