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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2013年 03月 17日

羅臼の温泉「熊の湯」

先日のロケで入った温泉、北海道羅臼は「熊の湯」。温泉好きには有名な温泉のようですな。
羅臼の温泉「熊の湯」_e0173645_11492045.jpg

国道から川を挟んだ向こう、木々に囲まれた中にある露天風呂だ。この国道も冬季、ここから先は通行止めになるほど、雪深いところだ。
橋を渡り、雪道を下ると小屋がある。撮影は朝から始めたんだけど、すでに雪道を人が歩けるように整備されていた。
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そう、この温泉無料で入れるんだけど、地元の人がしっかりフォローしているんだよね。もちろん、ここを訪れる観光客もルールをきちんと守らないと、せっかくの温泉が台無しになってしまう。
小屋は男女別に入口があって、脱衣場になっているんだけど、ルール書きがハンパない。まずは、「この脱衣所に書かれていることをしっかり読む、それが出来ない人は入浴お断り」、ここからルールが始まる。
羅臼の温泉「熊の湯」_e0173645_11494368.jpg

この温泉をしっかり管理する、というだけでなく、温泉に入る心得や、身体に関するアドバイスなども事細かに書かれている。
羅臼の温泉「熊の湯」_e0173645_11494080.jpg

ここを訪れた時、一人地元の人が入っていた。撮影の時には、あがって帰るところだったんだけど、お父さん曰く、「ちゃんときたないところ洗って身を清めてから入らんとあかんぞ」
別に怒られてるんじゃなくて、こうして、観光客等が来た時に地元の人達が声掛けをするというのも、とっても大切なことなんですな。
羅臼の温泉「熊の湯」_e0173645_11495324.jpg

露天風呂も男女別。乳白色の湯が、この冬景色によく似合う。男湯は、特段囲いがあるわけでもないので、本当に森の中の温泉に入っているのが実感できる。

「ぬおっ!あっつ!」
羅臼の温泉「熊の湯」_e0173645_11493182.jpg

撮影でカメラ回っている間も、声に思わず力が入るくらい熱かったんだって。
もともと、手先が冷えきるくらい寒い状態で入ったというものあるんだけど、そんなどころの話じゃない。実際に何度というのは分からなかったけど、これまでの経験値からすると、間違いなく50度前後だな。
でも、しばらくするとそれが心地よくなってくるんだよね。さらっと湯あたりがいいし、あがってからもいつまでも身体がポカポカするし、肌もサラサラになるぞ。

北海道旅行の際には、是非。

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by nonbe-cclass | 2013-03-17 09:05 | ・銭湯・温泉 | Comments(0)


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