先月、番組のロケで九州に行ったんだけど、このブログでも紹介しとこうかな。まちの宣伝部長でなしに、C級呑兵衛として(笑)
鹿児島県垂水市海潟、大隅半島と桜島がつながっているところあたりで、ここに雰囲気、そして、泉質抜群の温泉があるわけ。公衆浴場の
江之島温泉だ。
国道220号線沿いに海潟海水浴場、海潟温泉はあるんだけど、ここから鹿児島湾を臨むと、桜島が一望できる。そして、そのもっと手前に小さな島が浮かぶ。それが、江之島だ。海潟温泉にある江之島温泉は、そこから名前がついてるんだね。
海岸側から入っていくんだけど、住居横の細い道を通り、「湯小屋」のプレートを確認できたその奥に、まさに湯小屋と呼ばれるにふさわしい建物が姿を現わす。
まるで、ドラマのセットか鉄道模型のジオラマを思わせる、なんともノスタルジックな情景だ。
中に入ると、これまたいい。創業60年で建物も当時のままと伺ったが、その年季がこんなにいい雰囲気で残っているなんて。
大人は200円、小学生までは100円。浴場には石鹸やシャンプーなどは置いていないので、持参するか、ここで購入しよう。
浴場に入ると、奥中央にタイル張りの浴槽がある。温泉は、加水も加温もなし、もちろん循環ではない
完全源泉かけ流しだ。泉質は、アルカリ性単純硫黄泉。
湯量が豊富で、ドバドバと配管から勢いよく湯が出ているんだけど、
出すぎで、浴槽から溢れて浴室内の床に広がってますけど。でも、それが床面を光らせて、幻想的な空間を作り出している。
浴槽は真ん中で区切られている。配管がある上湯に入ってみる(撮影上、こちらでお願いしますって言われたからだけど)・・・
ぬおっ!あっつ!!あかんあかん、これすぐ入られへんって・・・
え?46度!?先に言ってよ。
「くーっ!」と、歯を食いしばりながら頑張って肩までつかる。入りきってしまうと、暫くしてスーッと何やら飛んでいった感じになり、楽になる。下湯は少し温度低めです、ということだったが、いやいや40度超してますよー
少し硫黄の香りを感じつつ、しばし入浴・・・湯から上がると肌がすべすべ。そして、暫くの間は身体がかなりポカポカしてたね。
番組を見て、早速、江之島温泉に来訪した人がいるとか。そのアクティブさに脱帽しつつ、番組きっかけで現地に足を運んでいただいたとは嬉しい限りですな。
温泉好きな人が、全国からやって来るという本物の温泉、みなさんも是非!
■「行ってみたい」とふと思った人へ
施設名:江之島温泉
場所:
鹿児島県垂水市海潟541-1時間:8:30~21:00 不定休
電話:0994-32-0765
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