最終日に「石橋温泉」に行ったのであれば、最後、少しはご主人や奥さんと話をすればいいのに、意外とすんなりと帰ったわけなんだけど・・・それには理由があった。
話は遡って・・・
実は、営業をしている間に、施設内の写真を記録に撮らせてほしいとお願いをしたわけ。この建物自体がなくなるのであればなおさらだ。
もちろん、お客さんが入っている間の撮影はNGだから、開店前に特別許可をいただいて撮らせていただいた。
今回は、その中のほんの一部をここでご紹介。
では、まず男湯から。
続いて、女湯ね。男湯女湯の間仕切りを中心に、基本シンメトリー。
そして、フロント・休憩スペース。
男湯女湯両方入って、同じ案内板なのにイラストが違ってたり、イスが違ってたりということが分かるよね。
その最たるもので、御主人から話しを聞いて「おー」と思ったのは、バスクリン風呂。よもぎの時の写真なんだけど、男湯女湯同じ薬剤を入れているのに色が全然違うでしょ。湯質も違うということですな。
写真を一通り撮った後、塩風呂へのこだわり、御主人がもし続けるならこんなことがしたいという夢、昔の阪大生の話などを聞くことが出来た。
石橋温泉は、周辺の銭湯に比較してお客さんが来ていた方だという。利用者は閉店を惜しむが、それでも、閉店しなければならないハードルってあるんだよなぁ。今の時代の、銭湯運営の難しさも色々と伺うことができた。
石橋から、一つの歴史が幕を閉じた・・・
★
「石橋温泉 閉店を偲んで(1)」はこちら【C級呑兵衛からのお知らせ】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●
C級呑兵衛facebookC級呑兵衛facebookでは、飛行機や鉄道の写真、グルメサブネタを掲載しています!facebookされている方はC級呑兵衛facebookに来ていただき、タイトル部分にあるぜひ「いいね!」ボタンをポチッとお願いします~!
●
にほんブログ村■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■