「え?そうなん?」
ほぼ毎日のように歩いてるから、
「まあ変ってるといえばそうかもしれないけど・・・」くらいで、あまり気にするほどでもなかったなあ。
いやね、今回は電車じゃなくてバス、阪急バスの話。
池田は井口堂に、阪急バスの車庫があるのね。石橋営業所だ。
ここで定期券を買ったりできるんだけど、本題は車庫。
普通、車庫とか営業所っていうんだから、施設自体が塀で囲うなど独立した敷地にあると思うでしょ。
ところが、石橋営業所は違うわけ。
敷地のど真ん中に市道が走っている。能勢街道なんだけどね。
当然、人・車ともに行き交うわね。比較的最近になって、わざわざ道路に「市道」と記すようになったんだけど、それまでは全く何も表記はなかった。
だから、というか今でもだけど、深夜、大阪市内からタクシーで帰ってきたとき、
「あ、ここ入ってください。車庫ですけど」というと、「え?ここですか?」とよくなる。 「こんなけバスが並んでたら子供喜ぶで」
近所の子供達はそれこそ、日常に溶け込んでるからあまり気にしてないかも知れないけど、イベントで「バスまつり」なんてあるわけだから、これだけ路線バスが並んでいると嬉しいかも知れないわね。ま、じゃあここは毎日「バスカーニバル」ですな。
バスの写真もこの通り。C級呑兵衛目線だけど。
こうしてみると、バスも少しずつ型が違うんだなあ。丸みのあるもの、小ぶりなもの・・・
因みに、阪急バスなんだんけど、
本社事務所は庄内、日出町にあるのね。でも、
登記上はこの石橋営業所が本店なわけ。
これ、
阪急電鉄の登記上本店が池田市栄町であるところに連動してるのかもね。