池田の散策スポット「星の宮」

「あ・・・石碑だけじゃないんや」

池田の歴史の中でも古く、池田という街に非常に関わりの深いところ。
「星の宮」ですな。
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星の大神を祀っているところなんだけど、星を祀るなんてロマンチックなことが、どう池田につながんのよってな話だね。
え?C級呑兵衛の口から星というキーワードが出ること自体がおかしいって?
んー、確かにオチが純米酒「星の宮」だったりして。

池田に住んでいる人達は、詳しくは知らなくとも、漢織(くれはとり)・呉織(あやはとり)という言葉はどこかで耳にしたことがあるはず。
実は古代、日本に技術を伝えるために中国から渡来した、織物の職人さん達なんですな。「はとり」は機織(はたおり)のことなんだね。もっと一般的に表現すると、七夕でおなじみ織姫さんなわけ。

1年に1回しか会えないはずの織姫さんが、この池田で、その昔は毎日夜遅くまで機を織ってたわけ。
・・・夜は暗いわね。
これが天から多くの星が降ってきて、昼のように照らしてナイスフォローって話。えー話やないですか。
ナイスフォローの部分はもちろん伝説だし、中国の史書にもそれこそ七夕につながるような記述があるから、星との関連性は中国譲りじゃあないかとは思うんだけど、こうして織物・染色技術が池田をはじめ日本に伝わっていったんですな。

池田市の市章って、外側が井桁(いげた)になってるのね。
これ井戸なんだけど、織姫さん達が糸を染めるために水をくんだ井戸(染殿井)を表している。

これだけ建物があると、なかなか星もみえない時代になったけど、
C級呑兵衛は、呑んでどっかでぶつかって・・・いらんこと言って良妻に殴られて・・・星は昼夜問わず随時出てくるから。

by nonbe-cclass | 2009-05-28 22:44 | ・池田/石橋の話題 | Trackback | Comments(0)  

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