長野・須坂を満喫するぞ1泊2日(2)

善光寺参道の蕎麦「大丸」を後にし、一旦はホテルに戻ってくる。
・・・なんだけど、近くに銭湯があることを事前にチェック済みだったので、そそくさと用意をしてまた出掛けることにする。
ホテルの少し西にあるアルプス温泉、街の銭湯ですな。
男湯、女湯が入口から別々で、それぞれの扉にトイレマークがついているのがおちゃめだ。
大人360円か、大阪より安いや。
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この扉から入ると、戸建ての玄関か!というくらいのスペースに下駄箱。
そしてその先に、襖ではないんだけど、この引き戸を開けると物入れかも・・・という入口。ここまでは、ちょっと不安な部分もあったんだけど、ここから先は、番台と脱衣所。
番台にはおばあちゃんなんだけど、とても上品というか丁寧な言葉遣い。この段階で、随分とリラックスしてしまう。
浴場なんだけど、浴槽は続きで2つ。1つは正方形で、一辺がC級呑兵衛を2人座らせたくらい。だから4人はどうにかなっても、5人目はかなり勇気がいる。もう一つの浴槽も長方形だけど、さっきの正方形と続きなわけだから短い方の一辺は、C級呑兵衛2人分。長辺が3人分くらいかな。
こういう場合、タイル画は富士山あたりきそうなんだけど、やわらかいタッチで小高い丘に灯台小屋、そして夕日。
浴場内には、6~7人くらい(で、結構な混雑してる感があるんだけど)ながら、全員のタイミングが絶妙なのか、浴槽が2人以上入ることがなかったので、ゆっくり浸かることが出来た。
前回の長野探訪もそうだったけど、今回もお湯が熱い・・・熱いって。でも、寒い日には最高だな。
帰るときに、「有難うー」って言うと、「あらまぁ、有難うございます。」
この「あらまぁ」が、「有難うございます」をとても強調してる感があって、気持ち良かったね。

さて、そのまま寄り道して、一杯ひっかけて帰るか。
JR長野駅近くなんだけど、前回閉まっていて入れなかったのでリベンジ、「とくべえ」だ。
年季の入った建屋、どじょうと書かれた赤提灯に縄のれん。
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中の様子がまったく分からないから、妙に入りにくかったんだけど、えーいっと引き戸を開ける。
すると、意外にも店内は2、3段下がった所で暖色の照明と共に広がっているから、映画「ナショナルトレジャー」が如く、洞窟抜けに宝を見つけた感覚になってしまった。民芸調の空間が何とも、郷土色をかきたてる。

カウンターに座り、メニューを眺める。他の客がとにかく、馬刺し馬刺しと言ってるのね。名物なんだろうけど、生憎、この日は扱っていなかった。
付きだしには、わさびを落としたたっぷりのもずく。
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ねぎ味噌豆腐(450円)。
揚げ豆腐にたっぷりの味噌と青ネギ。甘めの味噌がもっちり豆腐によく合う。
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カウンター越しながら、目の前に美味そうなおでんが広がる。
おかあちゃんがやって来て、「これは美味しいわよ。これはどう?こっちは?」と気さくに語りながら、おでんを入れてくれる。おでんネタを入れた後に、昆布もたっぷりと入れてくれる。
おー優しいダシの風味がたまらんね~昆布もめちゃうま。
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ビールの後は日本酒にしようかな・・・酒は、長野須坂の遠藤酒造「渓流」、本醸造生貯蔵酒(750円)。純米酒で味わってみたかったけど、こちらも飲みやすかったね。
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どじょうのから揚げ(950円)。
どじょうは香ばしくカリッと揚がっていて、これに塩もふってあるからこのままでも十分美味しいんだけど、酢で食べるんですな。一見するとポン酢なんだけど、もう酢そのもので、これだけ舐めると身震いするくらいすい~でも、このすい~さが返って箸を伸ばしてしまう。
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時間の経過とともに、果たしてこの店に来たのは初めてだろうか・・・そう感じてしまう居心地の良さも相まって、ほかほか気分で店を出ることにした。

by nonbe-cclass | 2011-11-22 23:38 | ・旅・街散策・遊びスポット | Trackback | Comments(0)  

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