先週の連休中、
難波宮跡で開催された
「大阪あきない祭り2010」を楽しんできた。
タイトル通り、大阪の商店街とまちの魅力を結集したイベント。
いやあ、活気のあるイベントはその場所にいるだけでわくわくしますなあ。
大阪の商店街だけでなく、全国のご当地グルメや特産品なども販売されてたね。
もーねー色々ありすぎて迷っちゃうなあ。
一通りぐるっと見た後に、Jr.がうどん食べたいということで、
「今井」ブースにやってきた。
そう、あの道頓堀の「今井」ですな。有名店も色々出店してるわけ。
きつねうどん、あーお出汁が優しいって。おあげさん甘くてうめー
おやおや、日本酒呑めるブースが・・・
あっ!日本酒伝道師&利酒師のうえっちさんがいるじゃん。
「まあ、これ呑んでみて下さいよ」って、買う前から試飲させてもらったりして。
中でも、フルーティな笑四季酒造の
「笑四季」特別醸造には驚いた。
フルーティとは言っても単に甘ったるいのとはわけが違う。いい意味で呑みやすくて、おかわりしちゃったよ。
これね、
日本酒を仕込むときに使う水、これの代わりに酒を使う、つまり、酒を酒で仕込んでるってこと。
で、またここで扱っている酒に合う肴が渋い。
町屋のおかず 「なな菜」の「とと酉」(魚の佃煮)に「吟醸酒粕」。おーこの酒粕、なんかチーズみたい。ウンメーお土産にも買って帰ろー
商店街というところでは
福島区、会社のそばだけに無視できないですな。
「のだふじ」ワードがさく裂してるな。
花の藤はみなさん知ってるよね?そうあの紫の。
この藤って、別名「ノダフジ」というんだそうな。しかーも、その
「ノダ」は福島区の野田村(江戸期)から来ているんだって。玉川の春日神社に咲いていた藤が優良種だったことから植物分類学上、こうなったそうな。
前から、野田の商店街にみる藤デザインは一体どういう意味なんだろうと思ってたんだよな。
さあ、ここまではいいんだけど、
それがどう商品になるかってこと。いずれも福島区限定品。
まずは、のだ
ふじコロッケ。割ると、紫でございまーす。これは紫芋だよん。
飲み物ではのだふじ地ビールに、のだふじ地サイダー。
サイダーは普通な感じだったから、油断したら、ビールは瓶だけでなく中身も紫だった。
あ、サイダーでおなじみの
ハタ鉱泉が出店してるな。
へー1本ずつ作る機械で実演も。あのビー玉はどうなるのか・・みんな興味津々。
岐阜熟成黒にんにく、鳥取のとうふちくわ、高知は土佐ジローたれ焼など、全国のグルメも。
写真は、土佐ジローたれ焼。土佐ジローは、幻の鶏といわれる高知ブランドですな。
島根県ブースでは、山女をいただく。
今回の紹介はほんの一部なんだけど、こんなイベントなら毎週や毎月、定期的にやってくれたら嬉しいなあ。