神田の蕎麦「かんだやぶそば」

普段、蕎麦屋を目にすると「更科」というキーワードをちょくちょく目にする。
むかーしからある老舗の蕎麦屋をこう呼ぶそうで、これと同様に「藪」と「砂場」なんてのもありますな。「砂場」はあまり見かけないんだけど、「室町砂場」は天ざる・もりの発祥として知られている。

で、今回は、「藪」。
「藪蕎麦」なんだけど、んー頭に瞬間的に思い浮かぶのは、やっぱり「かんだやぶそば」
「並木藪蕎麦」「池之端藪蕎麦」と共に「藪蕎麦御三家」と呼ばれているね。
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JR神田駅から少し歩くと、ビルに挟まれるように、「かんだやぶそば」が現れる。
板塀と数寄屋造りが、もー料亭風。

店内は広く、入口周辺はテーブル席なんだけど、奥には座敷が広がる。
天井も高く、昔ながらの風情が残る。

注文は、オーソドックスにせいろそば(700円)。
1枚では足りないだろうから2枚で。
この店独特の注文の通し方。一応、テーブルに注文を聞きに来る人がいるんだけど、この人が番台に。
店奥にある番台には和装の若女将と男性。注文を聞くと、その若女将が厨房へ向けて低めの声色で「せいろ2枚~~」と節をつける。
勘定、注文時などのときにも独特の言い回し、「有難う存じます」。
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蕎麦は、歯ごたえはあるものの滑らかな喉越し。
濃い目のだしに少しだけつけて、ズズっとたぐる。ん~美味い。

昼飯に行ったんだけど、いくつものテーブルで酒がでとるやないか。
おっさん、サラリーマンやろ!ええんか、それ。
蕎麦が出てくるまでに、いたわさを肴に一献か、ちくしょー羨ましい・・・

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:かんだやぶそば
場所:東京都千代田区神田淡路町2-10
時間:11:30~20:00
電話:03-3251-0287

by nonbe-cclass | 2010-06-20 22:48 | ・食べ歩き(その他) | Trackback | Comments(0)  

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