激旅!台湾3泊4日(その6)

激旅!台湾3泊4日(full ver.)
~第6回:圓山~

10月20日(火)朝。

「ほら、とっととホテルを出るぞ。」
ホテルの朝食バイキングはとらずに8時半くらいには、昨日来た「中正紀念堂」を歩いていた。
朝、公園では太極拳をはじめ、ダンスみたいなんとか色んな光景を目にすることができる。

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今日、朝一のお目当ては豆漿(トウチヤン)だ。
台湾は共働きも多く、朝の時間を有効に使うために外食が多いそうな。そのために屋台も含めて朝飯屋が色々とあるわけ。
豆漿は、要は豆乳なんだけど、ここに塩や酢を入れて少し固めたもの(鹹豆漿)。
イメージは茶碗蒸しかな。

「中正紀念堂」の裏手、道を挟んだ向こう側に、時代がタイムスリップしたか、映画「少林サッカー」を観ているのか・・・そんな店が現れる。
「盛園」だ。

そのすぐ隣でプチ青空市、野菜はいいんだけど魚・・・歩道のそこでさばきますか。
でも、鮮度なのか安さなのか、主婦に囲まれてますなあ。

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「盛園」も店の横で、何やら生地を練ったり切ったりしてますなあ。いやあ、オープンキッチンですな。
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通勤の人達が次から次へとテイクアウトしていく。おー車でも乗りつけてますなあ。何か慌しい感じ。
C級呑兵衛ファミリーは、店の奥にテーブル席があったので、外で注文した後、中に入る。
すぐに、鹹豆漿がやってきた。
写真では分かりにくい(店内照明の関係で微妙に青っぽくなってるし)けど、豆漿の中には小エビやザーサイ、細かくした油條(揚げパンみたいなもの)などが入っている。ここに醤油、ごま油をたらして、ねぎがぱらぱらっとかかっているのね(NT$23:約69円)。ガイド誌だと、具材がきれいに表面に整えられて写真に収まっているが、あの作り方をみてると、「そんなことになるはずないわな」。

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おーまさに朝食にやさしいなあ。この塩加減と食感が絶妙だなあ。美味い!
豆漿って、熱いの冷たいの、甘いの辛いのと色々あるわけ(そいういう点では今回は辛いの)。台湾はまだ暑い日が続くけど、冷房ガンガンきいた店内で、熱々の鹹豆漿はなかなかええもんですな。店内は新聞を読む地元の人達で埋まっていた。

この後、MRTで圓山に向かう。
ホームに降り立つと、真上を軍用機が通り過ぎる。松山空港への着陸ルートなんだな。

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台北から少し離れただけなんだけど、少し街並みは下町っぽくなったな。

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朝の通勤時間なんでしょうなあ、交通量が多いわ。
・・・というよりも、バイクの数が半端じゃない。日本だと集団だということで暴走族扱いになりそうだ。

因みに歩行者用信号、ぱっと見日本のと同じなんだけど、青のとき、その上に、赤になるまでの秒が表示される。
正直、「それで赤になるまでの時間はわかるじゃん」とか思ったんだけど、この「青の人」そのものも動いてるわけ。歩いてる動作なんだけど、はじめはゆっくり歩いて、これが赤に変わるに近づくにつれ、駆け足になる優れもの。
大阪のように「青になるまでの秒読み」ならぬ、「赤になるまでの秒読み」台湾。

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ここで、まずは「孔廟」を訪れる。
C級呑兵衛はブログでよく「曰く」を使うけど、「子曰く」で御馴染みの孔子、他人とは思えなくて(失礼極まりないね)、吸い込まれるように廟に入る。
オレンジの瓦に鮮やかな青の縁取り・・・格好いいねえ。

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敷地内では尺八を吹くおとうちゃん、野放しになっているリスが走り放題、お、向こうの広場ではバトミントンでえらく盛り上がってましたなあ。
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「孔廟」のすぐ隣には「保安宮」があるんだけど、何じゃこりゃ~装飾すごくねー
保安は、治安とかじゃなくて医学、無病息災ですな。まあ、それとこのきらびやかな装飾とどう結びつくのか分からないけど、ただただ凄いって感じですな。

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せっかくだし、ちょっとだけ庶民の街並みを散策しようかな。
「孔廟」から南へと伸びる大龍街という通りですな。
とにかく、よくある光景としては、店の外の歩道部分にテーブルがあって、ここでみんな食べてたりする。普通に歩道を歩こうとすると、通っていいんですかあと思っちゃうね。ここでは、それに加えて道路側にテーブルと椅子が並んでいたりする。

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Jr.が「小籠包食べたいなあ」、なんて言ってたんだけど、そうポンポンと店があるわけじゃなかったのね。それが、この何気ない通りに見つけちゃった。
セイロが積みあがってる・・・饅頭系の店ですな(店なのに、何故かその前に屋台を出している)。
店の名前どれ?隣との境も分かりにくし・・・一旦店を離れて建物の上のほうを見ると、「萬世香小籠包豆漿店 大龍店」とあった。
ここで、小籠包(NT$70:約210円)を食べてみるか。あ、あと素菜包(NT$10:約30円)もね。

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素菜包とは、キャベツをメインにした野菜まんというところですな。
うわうわうわっ、この生地ふわふわじゃん。写真では伝わりにくいかもしれないけど、きめ細かい蒸しパンのようにふわふわで、でもしっかりとコシがあるんだよなあ。この生地の状態で、小籠包もなんだよね。
「鼎泰豊」は薄い生地がいいと言ってるんだけど、それはそれでそうだとして、でも、それだけじゃないなと思ったね。名の知れた店じゃないかもしれないけど、これは絶品。

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そこから、数軒先もまたヒットだった。
ここも饅頭店なんだけど、ここで立ち止まったのは、まさに映画「少林サッカー」に登場する饅頭の形と同じものが目に飛び込んできたからだ。、もー店の名前は分かりません。
椰香奶酥饅頭と芋頭饅頭(各NT$10:約30円)をひとつずつ。
椰香奶酥はココナッツバターといったらいいのかな。店ではカスタードみたいなものって言ってたけどね。
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映画「少林サッカー」では、「甜在心饅頭(甘み饅頭)」の店で、太極拳で饅頭を作るシーンがあるんだけど、この饅頭を食べた主人公シン(チャウ・シンチー)が「柔らかい中にコシがある」(柔をもって剛を制す太極拳だけに)といったんだけど、それそのまま使えるわ。
風味や食感は蒸しパンみたいなところなんだけど、生地がふわっとしていながら、実は粘りというかしっかりとしたコシがあるのね。
カスタードも芋頭も、遠くに甘さを感じる程度だからついつい食べてしまう。

この後、タクシーで移動して、「忠烈祠」へ向かう。
ここは昔の日本の護国神社ですな。
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「中正紀念堂」ですでに見たんだけど、衛兵の交代が有名ですな。

交代の儀式は20~30分で、ピシッと動きをあわせて行進したりするのね。カメラをもった観光客が周囲を囲む囲む。

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これ、交代の儀式は確かに見ものなんだけど、この衛兵達は交代式で指定のポジションにつくと1時間は微動だにできないのが凄い。
まばたきもそうはしないぞ。だから、ネクタイを締めた人が後ろにいて、たまに服を直してあげたりしてる。
この衛兵は軍からの選抜でめっさエリートらしいよん。
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【次回に続く】

by nonbe-cclass | 2009-10-20 23:42 | 激旅!台湾3泊4日2009 | Trackback | Comments(0)  

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