日曜日、偶然にイベントを知って、ホテルバイキングの後、行ってみることにした。
大阪市交通局の「なつかし車両まつりin森之宮」だ。
JR森之宮駅に沿うように交通局の車庫があるのね。
露店が並ぶような大規模なイベントではないんだけど、タイトルにもあるように地下鉄やバスの昔の車両が見られるとあって、鉄道ファンだけでなく家族連れや当時を知る人達が懐かしむ姿が多く見られた。
構内に入ると、現役車両の検査もしてるのね。
「ほー谷町線が持ち上げられてますなあ。」
わ、中央線(30系)確かにこんなん走ってたよなあ。
堺筋線60系。
そうかあ、何かねこの形は凄く親近感があるんだけど、今は走ってないのかあ。
そして、千日前線50系(冒頭写真)。阿波座って・・・普段の仕事思い出すわ。
そうそう、この車両ね。
ま、車両もさることながら、
「何でこの色やねん」と小さい頃から思ってたなあ。
だって、淡いグリーンのボディに千日前線カラーのピンク帯。どう考えても違和感のあるデザイン。
因みに千日前線は難波など歓楽街を通るからピンク、市内の動脈・静脈で御堂筋線の赤、四つ橋線のブルー。
中央線は山や公園の緑、谷町線は寺が多いから紫、そして堺筋線は阪急電車色で茶となってるわけ。
技術遺産として保存されている市電も見ることができた。
展示車両801号車・2201号車だね。
ま、この車両をみるのには1時間弱かかって並んだんだけどね~