「わしからは逃げれまへんで。」萬田銀次郎みたいになってるけど、やっと見つけたで~
これだけインターネットで情報が収集できる中、なかなか場所が特定できなかったのよね。
焼肉「雷門」だ。
口コミ的な情報で店名はネットでもいくつか確認出来たんだけど、阪急服部にあるという以上の情報がなかなか・・・
結局、2ちゃんねるの一部書き込みでみつけ、雷門を含めた周辺のなんとなし情報からだいたい目途をつけた。
実際、阪急服部から江坂へ向かうバス通りを歩く。一つのヒントが川に近いこと。天竺川か。
・・・あ、意外と簡単にみつけちゃった。バス通り沿いにあったから。
この「C級呑兵衛の絶好調な千鳥足」が、初めてネットで明かす全貌!
・・・ま、そんな大層な話でもないんだけどね。
だって、地元では長年愛されてる焼肉屋なんだよ、きっと。
テーブル席一杯だし・・・常連のお客も多いようだ。
カウンター席に座る。
店はホント地元の焼肉屋という感じで、昭和の香りがする庶民的な空間。
ガスコンロで焼くタイプの店で、テーブル席の方からはモクモクと煙が立ち込める。
部位というかメニューはそれほど多くないが、セットものがあったので、まずはそれから頼んでみることにした。
塩焼盛り合せ(2200円)だ。タン、ツラミにミノだ。
あのね、ツラミがとにかく柔らかいわ。
実は、良妻あまりツラミが好きじゃないのね。筋ぽくて固いイメージが強いから。でも、ここのは全然OKと絶賛していた。
因みに単品だと、タンは1400円、ツラミ1200円、ミノ1100円だ。
生キモ(900円)は
黒いという表現の方があってるね。
口に入れると、ねっとりとした食感で柔らかい。でも、全く臭みがない。
タレ焼盛り合せ(1800円)は、バラ・テッチャン・ミノ・レバだ。
バラとろけるようにやわらか~
バラがやわらかくて美味かったので、それの単品(1000円)とロース(1500円)を追加で頼んじゃった。
わー、ロースもこれまたとろけるようですなあ。
へー、ビビンバ(600円)やもやしナムル(200円)などの野菜の和え物は、注文してから作るんだ。
店内は一杯で店の方も慌しい感じ。
でもね、すごく愛想がいいの。Jr.にも気を遣ってくれるし。
いい時間が過ごせたなあ・・・そんな気分で店を後にした。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:雷門
場所:
豊中市服部南町2丁目電話:06-6863-4771
営業:第1・第3火休