結局、4日夜でかけちゃったよ・・・
4人は助六で呑んだ後は解散となり、C級呑兵衛もひとまずホテルに帰った。
ひとまずというのは、「助六」での会話の中で、イニシャルO氏が「中州の一蘭というラーメン屋美味いですよ。システムもオモロイし。」というので、まだ入りそうなら行ってみようかなと思ったわけ。
泊まっているところから中州はすぐなんだけど、呑み直しは正直ちょっと体がしんどいこともあって控えようと考えていた。
C級呑兵衛のことだから、中洲の屋台でブイブイいわしてると思うでしょ?
実際、屋台の現場にも足を運んださ。でも、あまり魅力を感じなかったし、もともと観光客向けのところには行かないタイプなので、素通りしちゃった。
で、結局ウロウロして、ようやく
「一蘭」を発見。ま、泊まってるホテル内にも「一蘭」があることに後で気づいたんだけどね。
外でまず食券を買う、ラーメン650円。
店に入ると店員が「2つめのテーブルへどうぞ」と案内はしてくれたんだけど、ありゃあ、変った店内だねえ~
一つ一つカウンターを区切ってんだ・・・
まあ、それだけでも十分なんだけど、座ったら座ったで店員と視線が合うことがないように、と目の前には赤いのれん。
「味集中カウンター」というらしいが、システムが気になってかえって味に集中できなかったりして。
オーダーシステムとして、味の濃さや、こってり度、にんにく、ねぎ、チャーシュー、タレの量、麺の固さを各々選べるようになっていて、アンケート形式でオーダー用紙に丸をつけていく。
九州では「替玉」が普通だと聞いたことがあるが、確かにそのようだ。
この店の場合、替玉を注文するときには、テーブルにある呼出ボタンをおして替玉プレート置くシステムだが、このボタンを押すと店内にチャルメラが鳴る。
鳴りまくりだ。
ラーメンは確かに美味かった。
あっさりしているということではなくて、豚骨なんだけど、臭みというかクセのない味なのね。
■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:一蘭 中洲川端駅上店
場所:
福岡市博多区中洲5-3-2電話:092-262-0433
営業:24時間 無休