伊勢おかげ横丁の「二軒茶屋」

土曜日は朝からバスで移動し、伊勢神宮(内宮)へと向かう。
過ごしやすい天気で、こうした緑の中をゆっくり歩くのは気持ちがいいもんだ。
去年末にも訪れたが、厳かな空気を漂わせる適度な緊張感が心地いい。
ガイドさんに連れられて色んな話を聞くと、面白いもんだねえ。やっぱり、同じものを観るのでも知識があって観ると全然違うもの。

参拝後は、土産店をはじめ色んな店が並ぶおはらい町で自由行動だ。
この中で、赤福本店を含む周辺の一画が「おかげ横丁」と呼ばれているところだ。

実は、この後、昼食にあの超有名な松坂「和田金」に行くことになっている。
となると、あまりここでつまみ食いばっかしているわけにはいかない。

自由行動になった時点で、社長のイニシャルI氏、部長のイニシャルH氏と行動を共にすることにした。
一通りみて回った後に、「二軒茶屋」で一息つくことにした。

店の名前からして、「おう、おやじ!茶を一杯くれ!」をイメージしてしまうが、牡蠣を中心に和食が楽しめる店だ。

店内に入らず、入口の腰掛を陣取った。
「ビール、ビールいこ。」社長の一声で、地ビール「神都麦酒」のジョッキが運ばれてきた。

「神都麦酒」の歴史は明治まで遡り、伊勢の河崎にあった幻の酒だ。
これを、二軒茶屋餅角屋本店が復活。実は二軒茶屋、技術力の高いビールを製造し、世界大会で金賞の実績ももっている。

伊勢であれば、「神都麦酒」は比較的どこででも買えるが、今、いるこの店はたまたまその直営店だった。
二軒茶屋餅角屋本店は、伊勢最古の餅屋ながら、途中から味噌・溜りの醸造業、そして地ビールの製造を始めている。
この流れで、ビアレストラン、そして今いる和食処の店を経営している。

niken1.jpgniken2.jpgここの牡蠣は浦村直送だ
焼き牡蠣(3個:600円)、蒸し牡蠣(3個:600円)、牡蠣フライ(880円)を注文する。

もうねえ、最高。
粒が大きくて食べ応えも十分なんだけど、潮の香りがよく効いて貝のエキスと相まって絶妙な味わいだ。
焼き牡蠣、一人お替りしちゃった。

牡蠣フライは5粒が串の状態で出てくるが、これもまた粒が大きくて、食べ応え十分。

社長はさらに、店員に「ここで食べてかまへん?」
こころよく店員から了解を得た社長は、斜め向かいにある「ひげ天」に走った。
名物のたこ棒、ほたてが入った練り物を買いに行ったのだ。「揚げたて頼んでるから。」と完全にマイペース。しかも揚げたて届けてもらってるから。
おっ、これだけ具がごろごろした練り物は初めてだ。たこ棒美味いじゃん。

もうねえ通りすがりの人達が、いちいち我々一行を見ていくわけ。

ま、確かに朝から呑んでるから

でもね、通行人の目は明らかに「お、美味そうじゃん」だったよ。思わず立ち止まって、食べるか悩んでた人もいたから。
社長すかさず、「美味しいですよ。いらっしゃい。」と、ニ軒茶屋の営業部長も兼ねていた。

by nonbe-cclass | 2007-04-01 17:58 | 居酒屋めぐり(その他) | Trackback | Comments(0)  

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