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C級呑兵衛の絶好調な千鳥足

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2006年 06月 06日

渋谷の「宇和島」

今日は出張で東京。
今日のランチは、渋谷の「宇和島」だ。
店の名前からもわかるように、愛媛県宇和島、豊後水道の海の幸が味わえる。

ここのおススメはやはり「鯛めし」(1000円)。味でのおススメとは別に、あまり見かけない鯛めしなので、そこもおススメだ。
一般的に「鯛めし」というと、米と鯛を昆布と一緒に炊き上げ、ほぐして食べるものをイメージするが、これを「北条風鯛めし」というのだそうだ。
しかしながら、宇和島地方の鯛めしは、鯛の刺身を黄身の乗った甘めのタレに漬け込み、それをご飯にのせて食べるのだ。鯛でなくアジの場合は、「ひゅうがめし」というのだそう。

食べ方に悩んだが、ご飯の上に鯛と海藻をのせて、タレを少しかけてのりや胡麻を上から振りかけて食べた。
タレは甘いので、漬けにせずご飯にかけるとなると結構甘ったるくなる。なので、様子をみながらかけるのがベター。

和え物や小芋の煮物もついているので、ボリューム感はいい。鯛めしも、タレの味がご飯とよく合う。

■「行ってみたい」とふと思った人へ
店名:宇和島
場所:東京都渋谷区宇田川町35-6 下田ビル2F・3F
電話:03-3780-5446
営業:11:30~14:00、17:00~23:00

by nonbe-cclass | 2006-06-06 21:15 | 食べ歩き(寿司・和食) | Comments(0)


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