ロハスという概念

仕事に直結しているわけではないが
仕事で色んなところで人と話している中で、ここ直近で出てきたキーワードが「ロハス」(LOHAS)だ。昨日も少し、このロハスについて話を聞いた。

ロハスは、 Lifestyles of Health and Sustainability の略語で、地球環境であったり健康という面の意識を高めたライフスタイルのこと。
すでにアメリカなどでは定着している概念のようだが、日本ではまだまだこれからというところのようだ。

例えばスーパーに買い物一つ行くにしても、スーパーのビニール袋をもらわず、自分が用意したバッグに入れて帰る。これって、エコな取り組みで日本でも結構している人いると思う。バッグそのものも、廃材生地等を使ったりして。

日本人て、こういうことをすると「ケチクサイ」とか「せこい」とかイメージを抱きがちだし、奥ゆかしいかな、何かこういう取り組みをしていることへの後ろめたさというか、あまりおおっぴろげに人に言わないのよね。

で、こういったことをスタイリッシュに見せていこうよというのが、このロハスなのかなあ。
「取り組んでいることが格好いい」イメージに変えていくことで、ライフスタイルに定着させようということなんだと思う。

昔の人って、物を大切に長い間使う、化学的な力を利用せずに自然の力で物を作り上げることなんてのは、内容的には当たり前にやっていたことかも知れない。
同じことを今の時代にしようとすると、かえってお金かかっちゃったりするかもしれない。でも、そこにはお金をかける。だって、無農薬野菜を買おうとすると高いものね。

「資源を有効に活用する」(良い意味でのケチる部分)ことと、「健康や環境にやさしい取り組みには必要であればお金をかける」こと。そ、おしゃれにね。

個人的には、是非「ブーム」で終わらず、ライフスタイルに自然と溶け込む形で普及させることを意識してほしいと思う。
スタイリッシュという概念が変な方向に向いて、ロハス自体をブランドみたいに祭り上げたり、それを金儲けに利用しようとか考えるのが必ずいそうだから。

by nonbe-cclass | 2006-03-03 23:55 | 仕事 | Trackback | Comments(0)  

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